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ただ今埼玉と山梨を結ぶ雁坂トンネル有料道路が無料開放中なので、久しぶりに雁坂越えのドライブに行って来た~
ん~、以前行ってからもう8年近くも経ちますかね(参照記事)
あの頃に比べ今や山歩きにも興味を持ったので、ついでにいつかの登山の為に登山口の下見もしときました。
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まず最初に立ち寄ったのは秩父市の道の駅あらかわ。
ここには何度も立ち寄ってますけど、国道からちょっと奥まった目立たない所にある何とも素朴な道の駅ですな。
お次に立ち寄ったのは以前のブログ記事『三峯神社裏参道備忘録』の時に取り上げた三峯神社裏参道入口を実地調査。(笑)
新神岡橋を渡った突き当りを右に進んだ所にはGoogleマップストリートビューで確認した通り三峯神社への道しるべがありました。
そして道しるべに従って階段を上った民家の脇にあったのがこの登山道。(写真では分かりにくいですが道しるべもあります)
ここからいきなり細い登山道が始まってて、あまりの頼りなさに一瞬焦ったわ。
新神岡橋を渡った突き当りを左に進んだ先にある「旧裏参道入口?」と思われた石垣の積まれた道も見てみたら、ただ墓地があるだけで、その先に道を確認する事は出来ませんでした。
かつてこの先に道が続いてたのか、それとも単なる墓地の入口だったのか真相は分からず…。
お次は国道140号線のループ橋を上った所にある滝沢ダム。
今回時間がないのでダムを眺めるだけに留めましたが、何やらエレベーター使って内部見学出来るらしいので、またいつか来る事にしよう。
お次は国道140号線脇にある秩父往還雁坂峠登山道入口。
ここは単なる登山としてではなく、旧街道マニアとして1度は歩いてみたいんだよね~。
入口こそ立派だけど、ちょっと上った先からいきなり怪し気な九十九折の登山道が始まってて、ここも一人で歩くのには勇気いるわぁ~。
登山ポストが設置してある所からして、やっぱ遭難の危険性が高いって事ですよねぇ
お次は豆焼橋を渡ったトンネル脇から始まる黒岩尾根登山道入口。
てっきり廃道寸前の寂れた登山道のイメージありましたけど、意外にもこんな立派な看板が立ってるんですね。
豆焼橋手前の出会いの丘に登山ポストがあって、登山者もここの駐車場使っていいように書いてあったので、いつかここから雁坂峠まで歩いてみよ~っと。
ただ今無料の雁坂トンネルくぐって道の駅みとみで休憩。
山道を下って道の駅まきおかにも寄りました。
で、今回の目的の1つに以前閉門時刻により見られなかった勝沼ぶどう郷駅にある大日影トンネル遊歩道へ。
何か駅舎が以前来た時よりちょっとオシャレに改装されてるんですけど~。
今回も閉門時刻ギリギリで、反対側まで通り抜けると閉門されて遠回りしないと戻って来れないので途中で引き返しました~。
トンネル内は夏でもひんやりしてるものの、物凄い湿り気あって心地いいもんじゃありませんでしたな。
今回ツアーバスの団体さんも訪れてて、意外にメジャースポットになってたんですね。(笑)
最後のシメはほったらかし温泉ですよ。
温泉に浸かってる最中にいい感じに日が暮れて、夜景を楽しみました。
いやいや、このドライブの本当の最後のシメのお楽しみつったら塩山から奥多摩までのスリル満点の青梅街道ドライブでしょう
塩山から山道入ったが最後(笑)、奥多摩の町に下りるまでのおよそ50kmの間、夜間にはガソリンスタンドもコンビニも無い首都圏近郊にして最高レベルの秘境と言っても過言じゃありません
途中にある丹波山村なんて、塩山側にも大月側にも奥多摩側にもどの町出るのも遠いもんだから、こんなトコで急病人出たら一体どうなっちゃうんだか心配になります。
今回オイラン淵の辺り通ったら、うまい具合にオイラン淵を避けるように新しいトンネルが出来てたんですけど、まさか心霊現象を恐れて作った訳じゃないですよねぇ
いやしかし、奥多摩湖畔まで行くとようやく街灯も現れてホッとしますな。
まろがもし日本の道百選の選考委員だったら間違いなくこの道を最上位にランクインさせるわ(○`ω´○)ノ
まぁそんな感じで久々の雁坂越えと青梅街道の旅を堪能したまろちゃんでした。(○'ω'○)
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