繊維街と道具街とスカイツリー

祝日は母上さんに「日暮里まで生地買いに付き合って～ヾ(´ε｀*)」って頼まれたので、ついでに行き当たりばったりでスカイツリーまでお散歩して来ましたですよ。

まだまだつづくよせんい街

日暮里駅東側には生地や服飾パーツのお店が立ち並び、まさに繊維の街。
中には完成品の洋服を売ってるお店もあり、シャツが100円とかジーパンが300円とか驚きの安さにもうびっくり
途中ジーンズメーカーのエドウイン本社もあったりして、こんな地味な町にあったのかいな。(;´∇｀Aアセアセ
結局母上さんの目指してたお店はお休みで目的果たせず。

この後鶯谷に戻って、言問通りから合羽橋の道具街を散策。

かっぱ橋道具街

ここは飲食店関係のあらゆる物が売られてて、食器のお店に厨房設備のお店に食品サンプルのお店にユニフォームのお店に電気設備のお店に…etc。
ここは問屋街と違い一般客が商品1個から買えるお店がほとんどですが、やはりプロ向けにやってるお店がほとんどなので、日曜祝日の定休日が多くて賑わいは今ひとつでしたな。

合羽橋から今度は浅草へ。

浅草六区
黄色い人動かねぇ～

はいはい、こちらがお決まりの雷門ですよ

無意識に歩いてたらうまい具合に浅草の中心地とも言える六区地区にたどり着きました。
ここにはドンキやら演芸場やら場外馬券場やらまさに娯楽の殿堂と言える場所で、老若男女が楽しめる施設が立ち並び、新宿、渋谷、池袋に比べて都内の歓楽街の中では最も安心して歩ける街ではないでしょぉか。
そしてアーケードの商店街も大阪新世界みたいなオヤジ向けの飲み屋街って訳じゃないので（笑）、じいちゃんばあちゃんからお孫さんまで3世代で楽しめる健全な国際的観光地と言っても過言ではありませんな。

パンダバス（笑）

さて、ここからスカイツリーに向かいたいところですが、いい加減歩き疲れたので浅草駅から東武線乗って行こうとしたところ、パンダの形した奇妙なマイクロバスが通り掛かり（笑）、よく見ると車体に“無料”だの“Free”だの書いてあって、何やら無料の巡回バスのようなのでこれにお世話になる事にしました。
これ、パンダバスと言うそうで、おかげ様で電車代浮いちゃいました～。ワ━ヽ(●´ω｀●)ノ━ィ
パンダバスありがとぉ～

夕方暗くてぼやけてるけど行った証しに写真載せとこ

スカイツリーではソラマチの食品売り場で夕飯の材料買い物して、マクドでお茶飲んで終わり。(*ω*)

こりゃ観光と言うよりほとんど地元感覚だわ。（苦笑）
展望台に登るのはいつになる事やら～。

帰りはパンダバスの最終便が行っちゃったので、押上駅から地下鉄で上野に戻ろうとしたところ、ロータリーに“スカイツリーシャトル”なるバスが停まってて、上野まで地下鉄より安い220円で行けるとの事なので（※追記あり）、これ乗って帰る事にしました。
このバス、シャトルを名乗るだけあって浅草から先は上野までノンストップで快適そのもの。

今回分かったのは、上野～スカイツリー間は意外に交通の便悪く、鉄道では必ず乗り換えが必要で距離の割に交通費も安くなく、バスを使うのがお得で楽チンである事。
時間や乗り換えを気にしなければ最も安く行けるのは台東区循環バスめぐりんで100円で浅草まで行って、そこからパンダバスに乗り継ぐパターンかな？
特に地方からの観光客なら都内の街並みも楽しめていいかもね～。

季節も過ごし易くなった事だし、またそろそろ自転車で浅草・スカイツリーめぐりしてみようかな？(*´∇｀*)


※2014/9/25追記　東京メトロで押上～三越前～上野で行くと200円で行けるらしいです（だだし時間はかかりますが）