(○'ω'○)ん~?

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雁坂越えの旅

2007-12-21 00:54:35 | おでかけ
※旅の写真は『ましゅまろ写真館』でご覧ください


宿題を終えない事には次の記事に取り掛かれませんので(笑)、今回こそ雁坂越えのお話でしゅ。(○'ω'○)

今回の旅の目的は以前たどり着けなかったお店で本場のほうとうを味わう事と夜景のキレイな山の上の温泉に浸かる事であります。

雁坂トンネルは埼玉と山梨を直接結ぶ唯一ルートとは言え、ましゅまろ村から山梨方面に行くには東京都を抜けて中央道や甲州街道(国道20号線)、青梅街道(国道411号線)使った方が近いんですけど、行きも帰りも同じ道では面白味に欠けますので、行きはあえて秩父方面から行ってみたニョ。

途中、通り沿いの道の駅や鉄道駅に立ち寄りながら雁坂トンネルへ。
このトンネルはおよそ10年前に開通したもので、まろは今まで5~6回ほど走りましたけど、今回も相変わらずガラガラ。
もぉね、たま~に走ってるとしたら旅をする乗用車やバイク、そして観光バスくらい。
トラックのような商業車なんて全然走ってなくて、とても無くてはならない物流の大動脈の役割は果たしておりましぇん。

さて、峠を越えて山道を下った所で向かったのがほうとうの有名店、皆吉(みなき)
ここは数年前親戚の人に薦められ、だいたいの場所を教わりながらもその時はお店が見つけられずにたどり着けなかったんです。
でも今回はネットで充分下調べしたので大丈夫。v(。・ω・。)ィェィ
いざ着いてみると立派な古民家風の建物で、店名の看板こそあるものの何のお店なのか一切書いてなく、これじゃよほど注意しなきゃ見つかる訳ないじゃ~ん。
で、お店に入っていよいよ本場のほうとういただいたんですけど、お味の方はこってりした想像に反して意外にあっさり系で、ちょっと酸味のある味噌味。
それもそのはず、ここのお味噌は自家製だそうで、いかにも手作りの田舎味噌と言った所でしょぉか。
お味、雰囲気ともに価値あるお店でまろちゃん大満足ですよ~。

その後中央本線勝沼ぶどう郷駅に寄り道などしながら、お次に向かったのが笛吹川フルーツ公園の更に上にあるほったらかし温泉
まろはここに来るのはこれで3度目なんですけど、初めの頃はフルーツ公園から先が荒れた砂利道で入浴施設が1ヶ所だけだったのが、ここ最近は道も舗装され景色の開けた場所に入浴施設がもう1ヶ所加わり、休憩所も粗末なプレハブ小屋から立派なログハウス風へと生まれ変わって年を追うごとにグレードアップ。<(`^´)>
今回まろは新しく出来た「あっちの湯」と名づけられた温泉に入ったんですけど、眼下に広がる甲府盆地の夜景がもぅサイコー
どこが「ほったらかし」なんだか名前に反して設備はしっかり整ってて、行って損の無いまろオススメの温泉ですッ(○`ω´○)ノ☆
でね、お楽しみはこれだけで終わりじゃなくて、帰り道がこれまたスゴイんです。
もぉね、飛行機で夜間飛行してるような大パノラマの夜景の中を下って行くんだよぉ~。
せっかちな人は昼間の景色だけ楽しんで満足して帰っちゃうんでしょうけど、ここは夕暮れ時を狙って昼と夜の景色をダブルで楽しむのがほったらかしツウってもんです。(笑)

さて、今回は国道411号線使って帰ったんですけど、これがまたひと癖もふた癖もある、他ではなかなかお目に掛かれない特殊な道なんです。
もぉね、塩山(えんざん)ってゆー町から東京の奥多摩湖までの区間がかなりハードな峠道で、ケータイも通じず街灯も無い真っ暗けの山道を延々走らないといけないニョ。
かなりの距離があるのにすれ違うクルマもほとんど無く、誰にも追い着きも追い着かれもしないほど交通量が少ないんです。
途中、心霊スポットにもなってるオイラン淵の横を通るんですけど、もぅ恐怖度200%
もしあの道を独り夜通し歩けと言われたら絶対に無理ですぅ。

ところで今回ちょっとした恐怖体験したのが、オイラン淵の辺りを走ってるとクルマのヒーターの温度設定を最高にしてるにもかかわらず車内が全然暖まらずにヒンヤリ肌寒いんです。
これはどうしたものかとよ~く見たら・・・(。・ノェ・)コッソリ 送風スイッチがOFFになってた。

そして最も心細い区間をクリアして無事帰宅したまろちゃんでした。(○`ω´○)ゞケイレイ!!

まぁしかし、今回も近場のドライブながら充実した旅が出来ましたデス。


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