(○'ω'○)ん~?

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谷川岳ゆけむり街道の旅

2014-08-31 12:54:53 | おでかけ

※旅の写真は『ましゅまろ写真館』でご覧ください

あれ この記事もうひと月前に書き終えておきながら更新するの忘れてた。
今回は先に写真部屋でご紹介した7月初めに群馬県は水上方面をドライブした本編です。(;ωAアセアセ

まず最初はお決まりの道の駅こもちで新鮮野菜をたんまり買い物。(写真ありません
この日行ったら店内が改装されてて、通路広々になって買い物しやすくなった~。ワ━ヽ(●´ω`●)ノ━ィ
今まで混み合った店内でカゴ持って身動き取るのにひと苦労だったから、これは本当に助かります。
ただし今まで店員さんがレジで袋詰めしてくれたけど、今度からスーパーみたいに自分でやらなきゃいけなくなったのはちょっとメンドくさい。


道の駅あぐりーむ昭和

こもちの次は昭和の道の駅へ。
ここも単なる農産物直売所時代は知る人ぞ知る穴場スポットだったのに、今や道の駅になってからは駐車場が停め場所ないほどの盛況ぶりで嬉しいやら悲しいやら。
さっきこもちでたくさん買い物したはずなのに、ここでもたんまり買い込みました。(;´∇`Aアセアセ

そしていつもはここから川場に向かうところですが、後日恒例の無料ブルーベリー狩りが控えてますので、今回川場はパスして水上方面に向かう事にしました。


レトロな客車のSL走ってるよ~

途中月夜野の道の駅矢瀬親水公園に寄ってみると、三脚にカメラ構えた人の列が居て、後で知った事には上越線をSL同士がすれ違う珍しい光景を狙ってた模様。
どうやら七夕にちなんで織姫号と彦星号が出会うと言う趣向らしい。(笑)
しかしまろは当日そこまでの情報を知らなかったもんだから、織姫号だけ写真に収めて終わり~。(笑)


上毛高原駅

この後ここから近い上越新幹線上毛高原駅も覗いて行きました。


山開き会場の土合霊園地
谷川岳遭難者800余名が祀られております

通称谷川岳ゆけむり街道を北上して谷川岳登山口のある土合口に向かい、いつかの谷川岳登山に向けて下見しておきたかったんだよね~。
実はこの日谷川岳の山開きで、登山客乗せた臨時夜行列車が運行されたり、山開きのイベント行われて賑わったみたいよ~。
やっぱ谷川岳ともなると富士山のようなにわか登山者とは違う重装備の本物登山者ばかりが歩いてて(笑)、その雰囲気を味わう事が出来ました。


駅前広場が砂利


階段が地下深くまで続いてる~

この後土合口近くにある上越線土合駅を探索。
ここは片側のホームが地上から日本一深い場所にある駅として有名で、以前から一度訪れてみたかったんだよね~。
何でもって上下線一緒でなく片側のホームだけ深いトコにあるのかと言うと、最初に上越国境の地上部に単線で開通して、のちに土木技術が向上して長大トンネルで新線作って複線化したら、上下線が地上と地中に分かれちゃったっていきさつがあるそうな。
なので最初から複線化時の土木技術があったら土合駅は存在しなかったかも知れないね~。(笑)
実際行ってみて感じたのが、横方向への移動にかなりの距離を歩き、更には地下深く階段を下り、例えて言うなら東京駅の京葉線地下ホームに動く歩道もエスカレーターも使わずに乗り換えるみたいな?(地方の人には余計に分かりづらい例えやね
高低差70メートルは建物20階分に相当するってんだから、そこを階段だけで上り下りしなくちゃいけないなんて過酷でしょ~。


旧・湯檜曽駅跡

お次に訪れたのが旧・湯檜曽駅跡。
ここも土合駅同様複線化で上下線離れちゃって、ここでは土合駅のように不便な地下ホームは作らずに、近くの上下線が交わる場所にお引越ししたって感じ?
今じゃ階段とホーム跡しか残ってませんけど、かつてこんな急斜面の不便な場所に駅舎があったなんて想像も出来ません。


湯檜曽駅

そして今度は現・湯檜曽駅を訪問。
後から引っ越したって割にはここも微妙に上下線離れてて(笑)、何も下り線ホームを新清水トンネル内に作らなくてもよかろう。
もっと上下線の揃ったトンネルの外に作れなかったもんですかね?


道の駅水紀行館

最後は道の駅水紀行館寄ってみたものの、夕方遅くてもうお店閉まってた~。(>ω<)

いや~、今回も鉄道マニアばりにSLに遭遇したり鉄道施設訪れちゃいました~。(;´∇`Aアセアセ
まろは鉄道に限らず交通の歴史に興味あるものですから、今回は上越国境越えの変遷が学べて充実の一日を過ごせました。



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