晩ご飯

なんだか心のどこかに魚の骨がひっかかったような。


昔の漫画の表現みたいに、頭の天辺から魂がひも付きで


ひょろりんと抜けてるような。


体中の骨が軟骨になったような。



なんだか本調子じゃあありません。




こんな時は映画を観る、本を読む、飯を作る・・・。


映画：「猟奇的な彼女」を観て、ポロポロ泣いてました。
　　　映画で泣くのは久しぶり。


読書：「間宮兄弟」by江國香織　を読んで、いつもの
　　　江國本と同じように、ほの寂しい幸せを感じてました。


料理：何かの間違いで買ってきて、袋からも出されていないピーマンと
　　　朝目が合ったので、帰りに最近近所に出来た99円ショップで合い
　　　挽き肉を買って、肉詰めピーマンを作りました。
　　　
　　　ついでに「筑前煮パック」なる、サトイモ、たけのこ、こんにゃく、
　　　にんじん、ごぼうとなどなどが適度にカットされて詰め合わされた
　　　もので、鶏肉を加えて筑前煮も。
　　　「時間を買う」ってこういうこと？「モモ」の世界だねぇ。



もう少しだなぁ。ゆっくり調子を上げていこうっと。