皆様、またまた久しぶりの更新です。
今回も2ヶ月分まとめて？書いたので長文ですので、何日かに分けて読んでくださいね。
昨年10月頃からいろいろな事が起こっているのではないでしょうか。
政財界や芸能界などでもいろいろ驚く事が起こっていますね。
今まで何十年も隠してこれたものが赤裸々に露呈される現象が起こっています。
国レベルでは、昨年初めから始まり
それなりのレベルの方には、7月から
私のような一般人は、10月頃から露呈が始まり、今尚続いておられる方が多いようです。
が、これは、悪い事が起こっているのではありません。
これから先に持ち越さないように意識改革が起こっています。
それともう一つ意味があります。
2010年の年末に2011年は、絆がキーワードと書きました。
絆 http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/f5cdafa17080e46e784b092d59974cd8
この心と心の絆がしっかりと結べた方は今、多くの方々からお力を借りる事が出来てるでしょう。
が、絆がお金であったり、自己の利益の為の絆であった場合、少し苦しい状況にあるのではないでしょうか。
昨年の結果がこれから出てくるのですが、余りにも悲惨な現実が来る場合今、少しでもそれを消化するために起こっている出来事。
つまり、幸せになるためのプロセスです。
とはいえ現実は、苦しいですよね。
そこで今こそ、生き方を変えるチャンス到来です。！！
どんな生き方をすれば良いかって？
その答えは、2008年6月19日にアップしたブログに答えがあります。
って、探すのめんどくさいという声に答えて！（誰が言った？）
徳－continuance2"天国と地獄(Heaven and hell)"
2008年06月19日 10時24分31秒アップ
天国にも地獄にも同じように大きな釜があり、
そこには同じようにおいしそうなうどんが煮えています。
ところが、そのうどんを食べるには、長さが1メートルほどの
長い箸を使うしかないのです。
地獄に住んでいる人はわれ先にうどんを食べようと、
争って箸を釜に突っ込んでうどんをつかもうとしますが、
あまりに箸が長く、うまく口まで運べません。
そこで他人がつかんだうどんを無理やり奪おうと争い、
ケンカになってうどんは散乱し、
誰一人目の前のうどんを口にすることはできないのです。
おいしそうなうどんを目の前にしながら、だれもが飢えてやせ衰えている。
それが地獄の光景だそうです。
それに対して極楽でも、同じように大きな鍋でうどんがぐつぐつと煮えていて、
同じように長さ1メートルのお箸を持っています。
自分の長い箸でうどんをつかむと、釜の向こう側にいる人の口へと運び、
「あなたからお先にどうぞ」
と食べさせてあげるのです。
するとうどんを食べた人も、
「ありがとう。次はあなたの番です」
と、お返しにうどんを取ってあげます。
ですから極楽ではおだやかにうどんを食べることができ、
みんなが満ち足りた心になれます。
如何ですか？
お察しの通り、天国の住人のような生き方です。
ん？わからないですか？
天国の住人は、今の自分が置かれている状況を最大限生かしています。（１ｍのお箸）
更に、自分が求めるものをまず、相手に与える事だけを考え行動しています。
その先、自分に返って来るかもわからないのに。
これを新約聖書のひとつ「ルカによる福音書第６章」に
"与えよ、さらば与えられん"
とありますが、正にこれ。
が、多くの方が誤解をしておられる一文でもあります。
「まず、自分から与えると与えられるよ。」
と、解釈しがちですが、大きな間違い。
無償、無条件で与える事により、自己や他人の心から神に通じ、精神的幸福が得られる。
というもの。
つまり、それを相手に与え、与えた事を自分の喜びとして終わる。
すると、良いカルマとして、自分に返ってくるものがある。
と言う事です。
物質的な喜びというより、精神的喜びですね。
でもそれで満足できるのでしょうか？
答えは、"Yes"
物質は、精神的な満足を得るために必要な物であり、自分が満たされていれば、物質的なものは、必要ない事になります。
意味わかりますか？
天国の住人は、目の前にいる方に自分の手でうどんを与えてあげられてよかった。
って、満足していてその相手の方は、その恩に報いるために頂いた方におなじようにうどんを食べて頂く事によって、お互いが至福に包まれている状態です。
つまり、自分ができる事を精一杯やらせて頂き、やらせて頂けた事に感謝する事です。
そんな生き方が出来たら素晴らしいですよね。
そんな生き方している人がいるのかって？
居ますよ～！
昨年の福島の震災以降、福島の方々の中でユンボに乗れる方は、道を片づけ
建築が出来る方は、家を直し、
電気工事ができる方は、電気工事をし
食事が作れる方は、みんなの食事を作る。
ここに見返りは、一切ありませんよね。
あるのは、ありがとうという言葉のみ。
でも、それを喜びとして日々頑張って頂いております。
日本人は、他の国から賞賛を受けるほど、他人を思いやれる民族です。
今の生き方が合っている間違っているではなく、
これから人様の喜びを我が喜びとして生きる事。
「人事を尽くして、天命を待つ」
と言う事ですね。
皆様が笑顔でありますように(^-^)v
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「人事を尽くして、天命を待つ」まさに、その言葉が最もふさわしい時期に入った気がします。大切に生きたいです。