あるお客様のところにこんな書がありました。
『已(や)むべからざるに於いて、已むる者は、已まざる所なし』
於不可已而已者、無所不已
これは、中国の四書五経のひとつ「孟子」という書物の中の"盡心章句上四十四"の一部です。
この意味は、
「やめてはならない所でやめる人間は、何をやってもやめてしまうものだ(中途半端なことしかできない。)」
という意味です。
今の日本は、物も情報も飽和状態にあり、ありがたいという気持ちを持てません。
「有って当たり前、居て当たり前」
だから途中で止めても生きて行けてしまうから止めてしまうのです。
仕事もやると決めたのであれば、最後までやり抜く事。
人生も一度、始まったなら最後までやり抜く事。
「今を真剣に生きなさい。始めたなら最後までやり抜きなさい」
そう孟子様からまた、この書を書かれた方からのありがたいメッセージとして、私への戒めとして拝読させて頂いております。
皆様のお幸せを心より祈念致します。
※ご予約は
taoplanning@goo.jp
メール担当の晃氣(こうき)が対応させて頂きます。
※料金などのご説明は
Tao Planning Introduction(料金など)携帯可
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/1d69e6d51f3d0a2dfc564b6bd51e1c37