夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

グラジオラスの花

2019-06-21 22:01:40 | 日記・エッセイ・コラム

グラジオラスの花

令和元年六月二十一日(金)

自宅庭で咲いたグラジオラスの花

 

切って裏の流しのバケツに入れて

記念撮影

純白の大輪と

朱赤の大輪二本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近皇后様が良くお召しになる洋服の色に似た上品なクリーム色。

 

ピンクの中に真紅のハートが二つ。

情熱的な花ですね!

 

残念ながら、こちらはハートマークは一つ。

片思いのようです……

 

グラジオラスはアヤメ科の球根植物です。

 

トウショウブ 唐菖蒲

オランダショウブ 阿蘭陀菖蒲と言う別名もありますがグラジオラスが一般的な呼び名です。

グラジオラスの名前の由来は、

尖った葉(一説では蕾の尖った様子)が、古代ローマの剣グラディウスに類似しているからとのことです…

花言葉は、勝利。密会。用心。

花言葉から察するに、

昔から何か妖艶な花のようです。

 

栽培はとても簡単で、蕾が上がって来たら、支柱を立てて倒れないようにする位です。

アヤメ科なので、球根を植える時に、以前アヤメ科の植物を植えた事のない場所や土に球根を植えて下さい。

静岡県富士市内では、グラジオラスの気に入った場所に植わっていれば、冬場も球根を掘り出さないでも翌夏それなりに花は咲きます。