夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

赤トンボ 深山茜 赤い花 曼珠沙華

2019-09-30 20:28:17 | 日記・エッセイ・コラム

赤トンボ 深山茜 ミヤマアカネ

令和元年九月三十日(月)

自宅駐車場 の 縁 に止まった赤トンボ

自宅リビングより撮影

 

 

羽根の模様が透けて、下のコンクリート製の縁に映っています!!

 

 

ライン ぎりぎりに無事着地と言ったどころでしょうか?!

これが、私が今日 一枚目に撮影した写真です。

今日はリビングに陣取って、ジックリ待って、シャッターチャンスを狙いました!

赤トンボの止まっている位置が他の映像と微妙に変化しているのが、判ると思います。

 

赤い胴体は雄の成虫の象徴です!

羽根の先の赤い模様迄とても綺麗に映っていて、撮影した私も、久し振りに感動しました。

  顔が   『仮面ライダー 』 まんま  ♪

動きが速くて、撮影するのが大変です………

  2019年9月30日(月)撮影

  蝶々は花を観察していると、必ずチャンスがやって来ます!!

赤トンボを撮影しようとシャッターチャンスを狙っている間に撮影した千日紅と秋の紋白蝶です。

 

赤い花なら曼珠沙華

 

雑草をかき分けて、地上に出て来ました!!

 

野鼠も土竜も怖いもの無しの有毒な植物です。

葉知らず。

花知らずの植物です。

 

この力強さを見習って、明日は咲こう。花咲こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


富士山麓秋晴れの日曜日

2019-09-29 22:00:24 | 日記・エッセイ・コラム

富士山麓秋晴れの日曜日

令和元年九月二十八日(土)に息子の釣って来た魚のお刺身5種類。

私は、左上の真鯛。右側の鯵位しか魚の形が思い浮かびません!

何時からこんなに釣りの腕を上げたのでしょうか?

  駿河湾で釣れた魚です。

皆様もどうぞ

 

今日九月二十九日(日)は久し振りに雨の降らない日曜日。

富士山の頂上付近

 

青空に秋の雲

手前の黒いのが、自宅の屋根。

道路より西側の空を撮影しました。

 

裏庭のコスモス

爽やかな風に吹かれて踊っています♪

    素敵なハーモニーを奏でる三姉妹◎

 

 

 

 

コスモス=秋桜

此方は本物の秋の桜

天候不順の為に、九月末に狂い咲きしています!!

 

空き地で咲き出した

   彼岸花

 この彼岸花は長い間、手入れの行き届かない草むらの中で埋もれていたようです。

 彼岸花が沢山咲くなんて夢にも思っていませんでした。

ケビンが背丈以上に伸びた雑草を何度も草刈り機で刈ったところ、秋分の日頃に、

ヤブカラシや笹、蓬等の草ボーボーの中から、

突然に蕾が上がって来ました!!

  彼岸花は、地中深く球根で生命を繋いでいたようです!

 

茎がかなり長めの背高ノッポの彼岸花です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


薄紅色のお茶の花

2019-09-28 16:59:01 | 日記・エッセイ・コラム

薄紅色のお茶の花

開くと花弁の色が薄い桃色に変化します。

 

一輪ずつ咲きます。

花弁は5枚。

黄色の雌蘂が可憐です!

 

 

令和元年九月二十八日(土)自宅庭にて撮影

お茶の花の蕾が咲き始めたところです。

お茶の葉は固くて、艶々です。

私達がお茶として飲むのは、お茶っ葉の新芽が  みるいいと(⇒芽吹いたばかりで、柔らかい間)

に摘んだ若い芽です。

 

 

姿形が清楚で上品。

ひっそりと静かに咲き、散り際も潔い美しい花です。

お茶は椿科の植物のため、お茶の花は椿の花にソックリです。

普通緑茶用として茶園に栽培されているお茶の花は純白です。

この薄紅色のお茶の花は、趣味の植木として栽培されています。

咲きかけの花を横から撮影しました。

 

 今週末もまたお天気は下り坂!?

 

今朝の富士山

空は青空ですが、富士山上空に雲が集まって来ました。

拡大してみると、

富士山には、笠雲がかかっています。

 

西の空は大丈夫。

 

青空を背景に太陽に向かって咲く秋桜の花

 

 

北側の富士山を背景に咲く

藤袴と秋桜です。

 

 

 もう直ぐ十月。

カレンダーも残り三枚と言うのに、またまた台風接近!?

私は室内では、まだ半袖で過ごしています。

 

 

 


令和元年の稲刈り

2019-09-27 19:43:05 | 日記・エッセイ・コラム

令和元年の稲刈り風景を見て

令和元年九月二十六日(木)

自宅裏田んぼの稲刈りが行われました!

 物凄く働き者の稲刈り機です!!

私が一番気に入ったのが、脱穀をした藁を束ねて、結んで田んぼに置くという作業です◎

   ハーイ~            一束出来上がり~!!

次から次へと一丁上がり!!

 

 

   大変な脱穀作業

刈り取った稲を脱穀しています!!

脱穀とは、刈り取った稲の稲穂から、籾だけを取る作業です。

稲刈りしたばかりの稲は生で水分を多く含んでいるので、

鎌で刈った稲を藁で一束に結んで

稲架(はさ)に掛けて干します。

稲刈りだけでも、腰をかがめて行う大変な作業ですが、

稲の束を結んで稲架に掛ける作業も重労働です。

 

乾燥したら、家に持って帰って、作業小屋で脱穀します。

昔は、各家で脱穀機を使って脱穀しました。

足踏み脱穀機から、モーター式脱穀機になって母や長兄がとても楽になって喜んでいたのを覚えています!

 

 

 

 

刈り取りをしながら、脱穀を繰り返して、ドンドン稲刈りが進んでいます!!

 

 

何時もちょこちょこと落ち着きのない白黒ちゃんも、

オメメをまん丸にして、あちこちをキョロキョロと見回して動きません!

稲穂から籾を脱穀した残りの藁を結束する瞬間撮影成功◎

 

 

 

 

次が、脱穀した籾をどうやって、回収乾燥するかと言う作業です。

丸い白いパイプで車に直接移動させてしまう優れもののようです。

車に送られた籾は、ライスセンターに運ばれて乾燥、

籾殻を取り除いて、玄米。

玄米を精米してやっと食べられる白米になります。

米と言う字が八十八という数字の訳は、米作りが

八十八回手が掛かる大変な作業だと言うことが理解出来ると思います。

今では、ライスセンターが 農家が持ち込んだ籾から籾殻を取り除く作業をしてくれますので、

各農家では、籾殻の片付けも不要になりました。

 昔ながらの晩秋の田んぼでの籾殻焼きの郷愁を誘う臭いや風景も懐かしい昭和の景色になりました。

 

 

 

 

 

 

 

稲刈りの跡

 

脱穀の済んだばかりのまだ緑色が残っている稲

 

家庭菜園用に藁を分けて下さると言うので遠慮なく50束も頂きました!

 

ケビンと二人で自宅裏フェンスに立てかけて、天日干し◎

懐かしい藁の臭いが、亡くなった両親や田んぼで頑張って働いていた故郷の人々を思い出させます……

 

 お墓参りに行きたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


凄まじい鳥の激闘 稲刈り後の田んぼで繰り広げられる●

2019-09-26 22:59:19 | 日記・エッセイ・コラム

凄まじい鳥の激闘

稲刈り後の田んぼで繰り広げられる●

 

   鳩たちが落ち穂を啄んでいる間中、屋根の上で待ちぼうけを食わされている雀たち

  なんと見張り役の 一羽の鳩が監視しています!

雀たちが羨ましそうに見つめているのは、沢山の鳩たちが落ち穂を啄んでいる姿です。

 

 

 

一番嫌な奴は、カラス●

悠々と一羽で餌を漁っています……

カラス君、弱いものイジメは止めようね~

 

      一匹おおかみハクセキレイ

でも小さくても凄くすばしこくて、まだ田んぼで稲刈り中にやって来て、たったの一羽でたらふく食べて行った鳥がいます!!

普段はちょこちょこ動き廻るので、ロクな写真も撮れませんが、今日はのんびりとしています。

満腹ですばしこく動けないのかも知れませんね~

 

     鳥の世界にも、カースト制度が存在している!?

餌を啄むのは、この田んぼでは、

カラス●鳩、雀、の順番が在るようです。

カラスが食べている時には、鳩たちは待機しています!!

こちらは電線で待機中の鳩たち。。

これ全部鳩。。

拡大してみました。

雀ではありません!

全部鳩。。

 

その数100羽なんてものではありません。

ヒッチコックの映画鳥みたいで恐ろしいですよ~

 

こちらは隣の建物の屋根の上で待機している鳩たち。。

 

 

 

 

ガツガツ、ガツガツ

 

 

建物の屋根に止まっていて、威嚇されて慌てて逃げ出す雀たち。

こういう時には、雀たちも気の毒になります。

 

鳩たちが食べている時には、雀たちはテレビのアンテナの上等でお預け状態です…

 

  令和元年九月二十六日(木)

富士山も雲の上に顔を出して、秋風が気持ちの良い一日でした。

 

 

今日の西の空の雲

綿菓子みたいにフワフワですね◎

 

 

 

秋風は爽やかですが、気温は30℃近くありますので、ピーマンはまだまだ元気いっぱいに花を咲かせ

可愛らしい実が次々に出来ています!!

鳥たちもピーマンは好みでは無いらしくて、つつきません(笑)

奥の方では、遅番の鳥たちがまだ落ち穂を啄んでいます………

 

     鳥による被害が深刻です…

    鳥類そのものは嫌いではありませんが、

あまりに数が多いと正直恐ろしいです。

辺り構わず撒き散らす多量の糞、落ちてくる羽根。

臭い。鳴き声等。

屋根だけでなく、壁や窓ガラスにも糞が付いている時があります。

洗濯物も外には干せませんので、屋根付きの物置を作りました。

   糞害に憤慨しています!