蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

筑後川花火大会

2024-08-06 23:05:00 | 日記























       浴衣の子 サイドの三つ編み ゆるふわ





























       水の祭典 シメを飾りし 大花火





























       大花火 筑紫次郎の 水面に華






















































  



























       極彩の花火 極上の 熱帯夜



















       旱天や エアドロ動画 スクショして





昨日は孫娘、夏休み前から楽しみにしていた、筑後川の花火大会見物。
友だちと、念入りに計画して、電車の時間、衣装(笑)小物なども決めていたよう。

「ばあば、浴衣着せてね。」は快諾したものの、帰宅時間が遅いのが気がかり。
母親(我が娘)の門限には到底無理がある。
八時に帰宅って、花火が佳境の時、いや佳境前に帰り支度をしなければならない。

友だちは、最後が面白いんだよ。最後を観なきゃ意味がない、みたいなことを言ったそう。

そりゃそうだ。
ただ翌日は、高校の学校見学が控えている。

母親、我が娘には、私が駅まで送迎しその夜は、こちらに泊めるから。
孫には、友だちと諍いが起きないよう、最後まで居てもいいけど、帰りの混雑はよくよく考慮して、危険がないようにしようね、といい含めた。
中三の女の子二人だけの、夜の外出はやはり心配。

とはいえ、中学最後の思い出作りのひとつなんだろう。
できるだけ思いは叶えさせてあげたい。

二人で話した結果、終わりまで観るのは諦めたよう。
(これは知らされてなかったので、かなり遅い帰宅を覚悟していた。)
思いがけず早い帰宅、LINEで、今電車に乗ったよ、の連絡が来たのは9時10分前。
慌てて、車で迎えに行く。

浴衣姿の女の子二人、駅舎の階段を降りてくる所に、ちょうど着く事ができた。

この日、久留米は最高気温39.5度。
夜になってもあまり気温が下がらず、厳しい暑さ。急な夕立もあった。

家に着くと、さすがにぐったりした様子の孫だったが、楽しかった!最高だったよ!
感動した〜。
と、しばらく浴衣を脱ごうともしない。
ばあば、ありがとう。
浴衣着崩れもしなかったし、帯もこの結び方可愛くて良かった〜。
と嬉しい言葉。

花火の写真、ばあばのスマホにエアドロ(エアドロップ)しておくね。

本日は朝8時前に、学校見学へ行く孫娘を駅まで送り、お役目終了。

大変疲れた。

そしてエアドロしてくれたのは良いが、全て動画!それをスクショして…(アナログ婆さん、これしか思い浮かばず😭)
なんだかとても草臥れた一日。

「筑紫次郎」日本有数の暴れ川である筑後川の別名。

週間予報はなるべく見ないようにしているのだが…。
やっぱり…の予報に愕然。

旱天は、日照りの傍題。
一雨欲しい。いや二雨、三雨くらい。

余談だけど、孫娘は大きな音が大の苦手。
打ち上げ間近で見上げる花火、大丈夫だろうか、と内心心配してたのだが
「最初、少し怖いって思ったけど、あまりの綺麗さに感動が先だったみたい。慣れたよ。
けど、新たな恐怖がわかっちゃったー。
花火を見上げると、吸い込まれそうな感覚。フワッと身体が浮いちゃいそうになる。お腹がぎゅっと痛くなるの。」

わかるようなわからないような。(笑)

花火の動画、「音」が鮮明に入り(当たり前だけど)リアルな大音響は迫力がある。
私にとっては、最高のお土産だった。




コメント (2)
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