


テレビドラマでも見ていたので 今年の題目にも興味を覚えて行こう~~。
一族の神に背き追放されていた?阿弖流為(市川染五郎)・運命の再開を果たした恋人 立烏帽子(中村七之助)と蝦夷を率いて立ち上がる。
そして朝廷は若く人望ある坂上田村麻呂(中村勘九郎)をすえ国家統一をもくろんで・・・民を思うお互いの義を認めあいながらもどうにも ならないお互いの立場に決着をつける時は迫り・・・・・・。身内の裏切りあり いろんな人間の醜さも味わい・・・それに 物凄い迫力・・舞台画面が暗いので 最初は眠い~~・・・・いつもの事です。
役者の恐ろしさというか 素晴らしさを十分 味わわせてもらった。七之助さんの匂うような美しさ・勘九郎さんの荒々しく力強い様・美しくもあり力強くもある染五郎さん…。殺陣の物凄さ・・・音響・浪々と響く声・夢心地のひと時。物語はさておき やっぱりスケールが違うって事は・・・・・。

どれだけを修練を 積まれて 舞台に挑まれるのかと・・・そして 先代に 似ていらっしゃるところを みて 感慨もひとしお。
天候を気にしつつ あっという間に お仕舞・・今日もジュノベーゼ 大急ぎの
