

今夜は市民劇場もあるしと 思いながら 行けば

向田邦子さんの物語、転勤族の家庭の長女として育ち 温かく面白い家庭に育ってゆくくにこさんを、周りの人たちのとの中で子供から大人へと成長していく様子が面白い。
苦しい事もいっぱいあったけれど 沢山の人との 出会い、豊な人生を描いてある。
根底には ああだったのかな。こうだったのかなと 思いを馳せながら 観劇をする。印象にのこったのは 災害があった時 一家の家長である お父さんのキビキビした さいはいに やっぱり あるべきものは 必要って 強く思った。
なんとなく 沢山のドラマを見て来たけど 邦子さんの作とは意識がないまま みていた。 お若くして飛行機事故でお亡くなりになって 改めて 胸に思う事 あり。

すごく 冷えて 行くのが億劫と 思ったが 行けば友が待っていて下さる。 やっぱり ありがたい存在だな~。
