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さすらい塞翁が馬

(旧タイトル『さすらい教師・大陸系』)

日本語教員として働いた中国での日々。
そして、帰国後。

動揺しないでよw

2019年03月16日 23時59分59秒 | 甲状腺
3月16日(土)

甲状腺の通院日。
血液検査頸部エコー診察。
全ての検査結果が出たら、診察室に呼ばれる。

医師「今回も血液検査・エコーともに問題ないです。」と言いながら、電子カルテの頸部エコー画像を開こうとしたのでしょう。
ところが、なぜが消化器科の画像をバンバン開いてしまった。
(私は同じ病院の消化器科と耳鼻咽喉科にかかっている。)

落ち着いた感じの先生だと思ったけど、もしかして消化器科の「肝転移の疑いあり」を見て焦ったの
いや、まさか、相手はプロなんだし、そんなはずはないか。。。

医師「これからも定期的な経過観察は続けます。サヨナラは、無しで……」
私 「(何だ、そりゃw 先生、今日ちょっと変じゃねww)はい、お願いしまーす。」
で、半年後に予約を入れましたとさ

ただでさえ病院に行った日は気分が沈むのに、不安倍増だよ

ひとまず経過観察で。

2017年08月07日 14時28分08秒 | 甲状腺
8月7日(月)

甲状腺の手術をするか経過観察か……先週いろいろ考えて、今日は総合病院に相談&検査報告に行った。

待合室にいる間、隣に3~4歳の女の子とそのお母さんが座っていた。
最初に小児科を受診して、それから耳鼻咽喉科に回されたようだ。
女の子はワンピースを着ていて、
お母さんが「○○ちゃん、さっき先生にお腹を見せた時、パンツが前と後ろと逆になってたね~。自分ではいたら間違っちゃったかな~。」と言っていた。
お母さんは優しくて、女の子は無邪気で可愛くて、とても微笑ましかった。

1時間くらい待って、私の番号が呼ばれた。
診察室に入ると先生に「××医科大病院の先生と話しましたよ。グレーな検査結果なんでね、本人が経過観察を望むなら、それでいいと思うんですよ。(さすらい)さんの場合は、お腹の事(=大腸癌の治療)もあるしね。」と言われた。

また、「血液検査は異常なしで、エコーで見ても大きさは1cmくらいでまだ小さい。検査でたまたま見つかっちゃったけど、自覚症状もないしな~って感じでしょハッキリさせたいなら手術しかないけど、3~6ヶ月に一度、定期的に採血とエコーをして、変化が出てきたら、また考えたのでもいいと思います。」とも。

そして最後に「手術したくなったら、必ず言って下さいね。ここでもできるけど、××医科大病院でも、すぐにしてくれますからね。」と何度も言われた。
私は「絶対ない(今の状態で敢えて自分から手術を申し出るなんて)」と胸の内で叫びつつも、「わかりました。どうもありがとうございました。」と言って診察室を後にした。

というわけで、次の耳鼻咽喉科の受診は11月上旬。
治療の方向性が決まって、安堵した

甲状腺細胞診クラスⅢ。モヤッ!

2017年08月01日 23時59分00秒 | 甲状腺
8月1日(火)①

7月19日(水)の細胞診の結果を聞きに、某医大病院へ。
予約時間は10時半だったが、やはり混んでいて、実際に診察室に呼ばれたのは12時頃だった。

甲状腺の穿刺吸引細胞診の結果は、以下のようなクラス分類がされる。

・クラスⅠ:異常なし。
・クラスⅡ:異常はあるものの、良性。
・クラスⅢ:悪性の疑いはあるが、確定的ではない(鑑別困難)。
・クラスⅣ:悪性の疑いが強い。
・クラスⅤ:悪性。

私は、クラスⅢだった。
良性か悪性か、白黒つけたかったのになぁ。
何ともスッキリしない。

先生からは「鑑別が困難な状態なので、再度細胞診をするよりは手術で取ってしまうという手もある。」と言われた。
手術しないとわからないレベルか……。

私 「このくらいのレベルだと、手術する人は多いんですか?」
先生「う~ん、いろいろだね。エコーとか血液検査とか、総合的に見ないと、現時点では判断できない。」
私 「そうですか……。(自覚症状もないので)今後急激に悪くなったりはしないですよね?」
先生「甲状腺の腫瘍自体、進行がゆっくりだったり、良性だったりする場合も多いけど、定期的な検査は必要だよ。どうです?(手術か経過観察か)希望としては?」

手術か経過観察か……即決できない。もうちょっと考えたい。
というわけで、今日は診断書を出してもらい、それを持ってまた元の総合病院に相談に行くことにした。

モヤモヤしながら帰宅して、ネットで色々と調べてみたけれど、どっちがいいのかわからない。
とりあえず、総合病院に行って今後の治療方針を話し合うしかないな。


今度はちゃんと採れたかな?

2017年07月19日 21時06分06秒 | 甲状腺
7月19日(水)

今日は、昨日もらった紹介状を持って、某医大病院に行った。
私は初診申込書に必要事項を記入、保険証、紹介状と画像データのCD-ROMを一緒に受付に提出。
それから受診用のファイルを受け取り、いざ耳鼻咽喉科へ。

耳鼻咽喉科の受付にファイルを提出すると、今回の検査の同意書等を何枚も渡され、署名した。
しばらく待って診察室へ。

問診、触診、検査の説明。
今度の先生は「ノドに指す針は細いから、麻酔はしなくてもいいと思う」と言った。
しかし私は前回も局部麻酔を使い、それでも少し痛かったので、不安と恐怖を感じた。
なので麻酔をしてくれるよう、お願いした。

その後、鼻からカメラを入れてノドの奥をチェック。
特に異常はなかったけれど、ちょっと痛くて鼻水が15分くらい止まらなかった。

処置室へ移動し、いよいよ穿刺吸引細胞診。
やっぱり怖くてドキドキしたけど、前回ほど過呼吸にはならなかった。

検査の後に再度、先生からの説明。
「今回の検査で良性だったとしても、“癌がない”ということにはならない。」というような話をされた。
一瞬目が点になったけど、要するに「検査には限界があって、本当の状態は開けてみなければわからない」ということだ。
それはわかるけど……ああ、気分は不安で生殺し。

結果が出るのには10日~2週間かかるそうで、次回の予約は8月1日(火)になった。
先生から「患部が硬くて針を刺しづらかった。2回採ったから大丈夫だと思うけど、再検査も有り得る。」とも言われた。

前回の総合病院の先生も「3回採ったから大丈夫だと思う」と言っていたものの、結局、細胞が足りなくて検査結果が出ず、今日に至ったわけで……。

今回は、うまく採れていますように!

【悲報】検査結果出ず!

2017年07月18日 16時04分26秒 | 甲状腺
7月18日(火)一時

今日はまた病院。
先週おこなった甲状腺の細胞診の結果を聞きに。

結果は……「生検不可」。
前回採取した細胞が不十分で、検査結果を出すことができない、との事。

先生の話によると、この病院の設備では私の細胞を採取するのは難しいらしい。
前回の私の検査に対する恐れ具合を見ると、何度も採取し直すことはできないと判断。
そこで、設備の整った某医大病院を紹介する、と。

今日は紹介状を出してもらって終わり。
明日、また恐怖の穿刺細胞診、やり直しでござる

泣きたいyo

恐怖!甲状腺に針を刺す!!

2017年07月10日 20時55分35秒 | 甲状腺
7月10日(月)

ついにこの日が来てしまった。
今日は甲状腺の穿刺細胞診を行う日である。

午後2時過ぎ、受付を済ませて待合室でテレビを見ながら順番を待つ。
気分はブルーだ。無意識に眉間にシワが寄ってしまう。

しばらくすると診察室に呼ばれ、先生から今回の検査についての説明を受けた。
「ちょっと痛い」と言われただけで、顔がこわばってしまった。
そんな私の表情を見て先生は「この際だから、キチッと調べておきましょう。」とも言った。
おっしゃるとおりである。
私は消え入りそうな声で「お願いします。」と頭を下げた。

それから検査同意書にサインして、エコー室に向かった。
今回の検査は、エコーの映像を見ながら石灰化している左の甲状腺に針を刺し、細胞を採取するというもの。

ベッドに横になり、(針が見えると恐怖が増すので)目をつぶった。
「(私にはこの検査が必要なんだ!検査しなかったら、いつまでもモヤモヤしたままで、先に進めないじゃないか!大丈夫、死ぬほど痛いなんてことはない!)」と頭ではわかっているのに、体が反応してしまう。
脈が速くなって、心臓がドキドキしてきた。

先生に何度も「大丈夫?」と聞かれた。
はい」と答えるので精いっぱいだった。

首に局所麻酔の注射が打たれ、甲状腺に向けて細胞採取の針がゴリゴリ押し込まれていく。
ちょっと痛い。そして、モノスゴク怖い
この時点で私は過呼吸気味になってしまった。

「やめる?」と聞かれたけれど、こんな検査はもう二度とやり直したくないので続行してもらった。
全部で3回、刺して細胞を採取したようだ。
終わった時、ホッとして涙が出てしまった(恥ずかしい)。
起き上がろうとしたら首に力が入らず、看護師さんに抱き起してもらった。

検査結果が出るのは、7月18日(火)。
痛み止め・感染予防薬・出血や炎症を抑える薬を処方してもらい、今日は終わり。
今は、風邪でノドが痛くなった時のような感覚。

ああ、細胞がうまく取れていますように。(やり直しはイヤじゃ
そして、検査結果が良性でありますように。

うっかり

2017年06月29日 23時02分19秒 | 甲状腺
6月29日(木)①時々

昨日、病院から帰って来た後で、重大な事に気が付いた。
甲状腺の超音波検査(穿刺吸引細胞診)の予約を来週7/4(火)に入れてしまったが、私は6月末に健康保険証の切り替え手続きをしなければならないのだ。

会社の保険証は6月いっぱいで使えなくなる。よって、国民健康保険証への切り替え手続きをしなければならない。
手続きするにあたっては、社会保険証を会社に郵送返却して、折り返し“資格喪失証明書”をこちらに送ってもらう必要がある。
会社に問い合わせたところ、「保険証が届いたら一両日中に資格喪失証明書を送る」との事。
それでも7月4日には間に合いそうもない。

念のため、役所の国保加入係にも問い合わせてみた。「国民健康保険証は手続きに行った当日に発行してもらえますか?」と。
すると「保険証自体は後日簡易書留で郵送することになるが、すぐに病院にかからなければならない場合は代わりになる証(国保資格証?)を当日発行することが可能」との回答。

そこで急遽昨日の午後、病院に連絡して予約時間を変更してもらうことにした。
が、「午後は担当医がいないので、午前中に連絡ください」と言われてしまい、今日の朝、再連絡。
予約は再来週の7/10(月)に変更になった。
保険証、ギリギリ間に合うか。

甲状腺よくわからん!

2017年06月28日 12時25分14秒 | 甲状腺
6月28日(水)

午前中、病院へ。
今日は甲状腺の、頸部エコー検査をした。

左側のエコーを撮っている時、画面が見えた。
CTで異常が見られた方の、左側の甲状腺だ。
何か突起物みたいに見えるものと、丸い輪っかみたいなものが映し出されていた。
しかし、素人が見ても良くわからない。

検査が終わってから待合室でしばらく待って、診察室に呼ばれた。
先週の血液検査と今回のエコー検査の結果について、先生のお話は以下のとおり。

「エコー検査の結果、石灰化と嚢胞が見られた。よって、来週は穿刺吸引細胞診をする必要がある。」との事。
ああやっぱり首に針を刺して細胞を取らなきゃダメなんだ
私が最も恐れていたことである。

でもその一方で、先生はこうも言っていた。
「良性でも悪性でも血液検査の結果に異常が出るはずなんだけど、血液検査の結果は正常なんだよなぁ。」と。

シコリもない、腫れもない、自覚症状もない、血液検査は正常値。
ただ、写っているんだ、ヤバイ(かもしれない)ものが…ということか。

じゃあ、入院とか手術とか、そんなに深刻なことにはならないだろうな、多分。
自分の勝手な勘だけど。外れることも多い勘だけど
正直、結果がどう転ぶか全然わからないという、いつものパターン。

とにかく今は来週の検査が嫌だ )(
もう痛いの嫌だよぅ