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さすらい塞翁が馬

(旧タイトル『さすらい教師・大陸系』)

日本語教員として働いた中国での日々。
そして、帰国後。

頸部エコーと嗅覚と。

2018年02月22日 23時59分59秒 | 鼻・甲状腺
2月22日(木)

今日は甲状腺のエコーと血液検査結果、それと鼻のことで、先週に引き続き耳鼻咽喉科へ。

結果から言うと、甲状腺は大丈夫そう。
サイログロブリンの値は正常、エコーも「(右に結節、左に石みたいなものがあるが)良性だろう」との所見。
今後は年に1~2回の定期検診でOKとの事。

何となくノドに圧迫感を感じることがあって心配だったけど、気のせいだったんだな。良かった

鼻は、治るまでに時間がかかるかもしれないとの事。
1ヶ月分の薬を処方してもらった。
次は3月17日(土)、「もし良くならなければCTを撮ろう」と言われた。

とはいえ、前に比べたら嗅覚は20%くらい回復してきていると思う。
このまま少しずつでも元に戻ってほしいものだ。

久しぶりに耳鼻咽喉科へ

2018年02月14日 18時49分20秒 | 鼻・甲状腺
2月14日(水)

風邪が治って、鼻づまりも解消したのに、依然としてニオイがわからない。
こんな状態が、もう2週間近く続いている。
何を食べても甘いか塩辛いか、ただそれだけ。

気になって、ネットで“嗅覚障害”について調べてみた。
嗅覚障害にもいろいろあるが、私のように風邪を引いた後に発症する人も多いらしい。
しかも数日で嗅覚が復活した人もいれば、もう何十年も治らない人もいて、人それぞれ。
中には「そのうち治るだろう」と思っているうちに3~4か月が過ぎ、病院に行ってみたものの時すでに遅し、「『嗅覚細胞が死んでいるから、もうダメかもね』と言われてしまった」という体験談も。
その他にも、検査のためのアリナミン注射っていうのが痛いとか、調べれば調べるほど恐ろしい情報がてんこ盛りだ。

どんな病気にも言えることだが、嗅覚障害についても「早期の治療で治る見込み有り」とのこと。
でも病院怖い……今までの恐ろしい記憶が次々とフラッシュバックしてくる。
私にとっての“最恐スポット”は病院なのだ。

とは言え、このまま一生嗅覚が戻らなかったら……と考えると、非常に不便。
クサイ臭いがわからないのは良いのかもしれないけれど、ガス漏れなどの異臭に気付けないのは危険だし、常に「自分、クサくないかな」という心配が付きまとう。

ということで、意を決して、いつもの総合病院に行った。
診察室では先生に「今日は鼻?あれ??甲状腺は???」と言われてしまった。
そうだ夏に「3ヶ月ごとに検査」って言われたのに、あれから6ヶ月経ってた。
耳鼻咽喉科は予約制じゃないから、つい忘れちゃって……。

私 :「うっ、あっ、スミマセン……(甲状腺は)症状が全くなかったものですから。
先生:「そうだと思ったんだよねー。でも、悪いものは症状なくてもどんどん大きくなるから。

お医者さんって、怖いことをサラッと言う。
まぁ職業柄、そういうもんだよね。

とりあえず今日は、鼻の中をファイバースコープで診てもらった。
鼻の中はあまり腫れてないし、それほど異常はないとのこと。
良かったー、ポリープとか無くて。
しかも今日の鼻ファイバーは痛くなかったし、アリナミン注射もしなくて済んだ

それから、ガラスの管から出てくる蒸気の薬を鼻に5分くらい噴霧してもらった。
次週は鼻の経過を診つつ、甲状腺のエコーもすることに。
最後に甲状腺検査用の採血をして、点鼻薬と(鼻の)飲み薬を処方してもらい終了。

早く治るといいなー。嗅覚カムバーーーック