9月22日(火)
ウチの大学の校門前には、道端で野菜や果物などを売っているオバチャンが何人かいる。
このような販売形式を中国語で「地攤」といい、地面に商品を並べた露店のことで、中国では多い。特に市場なんかに行くと、こういう店がたくさんあって面白い。私が好きな風景の一つだ。
私は“校門前のオバチャン野菜”の常連客なので、近くを通ると声をかけられる。
「老師ー!ぐえっへっへ!!」
いい色に日焼けしたオバチャンの、白い歯と陽気な笑顔がまぶしい。
いつものように野菜を買ってお金を渡そうとしたら、オバチャンが「これ食べたことある?」と言ってビニール袋から茶色い物を取り出して見せた。
私が首を横に振ると、「これは煙豆腐っていうんだよ。良い香りがするから嗅いでみな。」と。
言われるままに嗅いでみたら、スモークの香ばしい香りがする。
「食べたことないんじゃ、味見してみる?」と薦めるので、「どう料理したらいいの?」と訊いたら、「野菜と一緒に炒めればいい」って。豆腐自体は好きだし、オススメ価格で1元にしておくと言うので、買ってみることにした。「これも入れたら美味しいよ!」とワケギまでオマケしてくれた。
オバチャン、オマケをいつもありがとう!
このオバチャンは他の商売人のように、高いもの(といっても野菜なんかは日本と比べ物にならないくらい安いが)を売りつけてボッタクリなどしようとせず、「今日はこれが安いよ」とか「それは高いから、こっちにすれば」などとアドバイスしてくれる。新鮮じゃないものを売りつけるなんてこともない。その上3.4元のところを3元にしてくれたり、おまけの野菜をつけてくれたりする。
もしかしたら私は“いい鴨”なのかもしれないが、それにしたって中国の野菜は安い。とりわけこのように露店や市場で売られているものは。農家の方の手間を考えたら、かわいそうになるくらいだ。中国の農村部では貧困にあえいでいる人々が多いと聞く。
さてさて肝心の煙豆腐ですが、野菜炒めに入れて美味しくいただきましたよ!味は、スモークした硬めの湯葉?結構歯ごたえがあったけど、もっと炒めた方が良かったのかな???
ウチの大学の校門前には、道端で野菜や果物などを売っているオバチャンが何人かいる。
このような販売形式を中国語で「地攤」といい、地面に商品を並べた露店のことで、中国では多い。特に市場なんかに行くと、こういう店がたくさんあって面白い。私が好きな風景の一つだ。
私は“校門前のオバチャン野菜”の常連客なので、近くを通ると声をかけられる。
「老師ー!ぐえっへっへ!!」
いい色に日焼けしたオバチャンの、白い歯と陽気な笑顔がまぶしい。
いつものように野菜を買ってお金を渡そうとしたら、オバチャンが「これ食べたことある?」と言ってビニール袋から茶色い物を取り出して見せた。
私が首を横に振ると、「これは煙豆腐っていうんだよ。良い香りがするから嗅いでみな。」と。
言われるままに嗅いでみたら、スモークの香ばしい香りがする。
「食べたことないんじゃ、味見してみる?」と薦めるので、「どう料理したらいいの?」と訊いたら、「野菜と一緒に炒めればいい」って。豆腐自体は好きだし、オススメ価格で1元にしておくと言うので、買ってみることにした。「これも入れたら美味しいよ!」とワケギまでオマケしてくれた。
オバチャン、オマケをいつもありがとう!
このオバチャンは他の商売人のように、高いもの(といっても野菜なんかは日本と比べ物にならないくらい安いが)を売りつけてボッタクリなどしようとせず、「今日はこれが安いよ」とか「それは高いから、こっちにすれば」などとアドバイスしてくれる。新鮮じゃないものを売りつけるなんてこともない。その上3.4元のところを3元にしてくれたり、おまけの野菜をつけてくれたりする。
もしかしたら私は“いい鴨”なのかもしれないが、それにしたって中国の野菜は安い。とりわけこのように露店や市場で売られているものは。農家の方の手間を考えたら、かわいそうになるくらいだ。中国の農村部では貧困にあえいでいる人々が多いと聞く。
さてさて肝心の煙豆腐ですが、野菜炒めに入れて美味しくいただきましたよ!味は、スモークした硬めの湯葉?結構歯ごたえがあったけど、もっと炒めた方が良かったのかな???