ユーザー会議(京都市市民活動総合センター)

～過去からのメモよりあふれ出す事例　忘れた過去がよみがえりくる～

京都市市民活動総合センターのユーザー会議に出席しました。

テーマ「ネットワークの先にある連携」です。「京都」という土地を起点に、どのように地域と「つながるか」あるいは「活動を補完・補強しあえるか」という現場の課題や、地域と向き合い、地域とつながるには？などを３つのグループに分かれてのグループ討論です。

昨年のユーザー会議は3/11という大きな震災が起こった夜に「志をつなぐネットワーク」をテーマに開催しました。その時のメモに書いてある事例・事案などを最初に職員が説明したのですが、忘れていた過去が記憶の中からよみがえって来ました。

私のグループは二十歳の大学生からNPO団体の代表者や大学の教授など、市民活動歴の長いベテランさんばかりで、みんな議論に慣れた方々ばかりで次々に良い意見が出てきました。私もこういう議論・討論会にどんどん参加して早く慣れて、活発に意見がスラスラ言えるようになりたいです。

　　　　

最後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて、グループ内の一人が司会者となって発表しました。どの司会者も説明が上手でうまく伝わりました。

終了後もみなさん名残惜しい様子で30分ぐらい近況報告や、またこのメンバーで会議をやりたいとか来月お花見を開催して、この議論の続きをやろうとか…いろんな話で盛り上がりました。私のブログ名の「～市民ネットワーク」を何十年も取り組んでいらっしゃる方々ばかりで勉強になりました。

　　　　

明日は地元・滋賀の話題をお届けしますのでよろしくお願いいたします。