ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。
短い脚を突っ張って
一生懸命食べるフジ
こんなに一杯残して
ごちそうさま
週末は
3軒の家を
渡り歩いているようで
(※週末なのでみんな在宅)
最後の我が家ではもう
お腹がいっぱいのよう。
顔見せてくれてありがと
また明日おいでね
夜ご飯を作り始める前に
フジ
が来ていないか
窓の外を確認すると・・・
えっ
昨日ランニング中に近所で
初めて会った猫がいる
驚いているともう1ぴき
色は違っても大きさも体型も
そっくりできょうだいのよう。
実はもう1ぴきコロ
にそっくりな
靴下を履いたのもいました。
物音に逃げてしまいましたが。
慌ててお隣さんに連絡を取ると
このキジトラとフジ
が
庭にいるのを今日初めて見かけ
他の2ぴきは知らないそうです
なぜ今日、突然姿を現したのか?
どこから来たのか?
丸々して健康そうで
飼い猫?地域猫?
フジは知り合い?
クロコロ
は?
う~ん、これからどうなる
爪が抜けるケガをした
コロ
いつもと一緒
外にもどんどん
出かけます。
お気に入りのソファーカバーは
血がついてしまって夫が洗濯
お気に入りではない方ですが
それより眠いらしい
右足の指先がほんのりピンク
血が固まると
舐めてしまいます
用意した箱は
クロ
のお気に入りに
廊下に猫の足跡。
雨が多い季節には
まったく珍しいこと
ではないのですが、
なんと血の足跡
よく調べてみたら、
コロ
の後足の爪が
根元から1本抜けていて
どうやらケガした爪を
自分で抜いたよう
何かに引っ掛けたのか、
グラグラしていたのか
丸々抜けていたのには
ビックリ
猫飼い歴25年で初めて。
弱っているときは
暗くて狭い場所
と急きょ用意した箱
元気なクロ
が
出てきました
本ニャンはいつも
寝ているソファで
スヤスヤ
出血は止まっていて、
血も固まっています。
いつもこんな感じ。
早く良くなってね
どうか傷口からばい菌が
入りませんように(祈)
「やっぱりそうよ。」
「私もそう思う。」
と数日前、お隣さんと
話していたのは、
フジ
の耳の件
やっぱり切ってある
去勢済みの地域猫の印
耳カット
直後はよくわからず
お隣さんと???でした。
でも、1ヵ月近く経過して
はっきりしてきました。
がんばって生きるのよ
というか毎日来なさいよ~
ホテルの敷地内に
トリ
置物
「
ギャー、ビックリ
本物かと思ったら
置物なのねぇ
よくできてるわー
」
と大笑いしながら
中年女性数人が
通り過ぎていきました。
足が上がって
首が伸びて
本物なんですけど
オーストラリアイシチドリ
というそうで、初遭遇
この鳥の説明は何をみても
「ほとんど動かない」
とあり、置物にまちがえ
られても不思議はない
夜行性なので、夜になると
活発に動き出すそうです
(※鳥目じゃないのね
)
@ケアンズ
オーストラリア
この可愛い動物は、
オーストラリアはケアンズの
ロックワラビー
カンガルーよりずっと小さな
ワラビーの中でも特に小さく
岩場を好んで暮らすので
こういう名前になったそう。
膝ぐらいの大きさです。
(※大きいのはクジャク)
袋の赤ちゃんも小さい
水あり緑ありの美しい場所でした。
@ケアンズ
オーストラリア
スズメに混じって
今年もやってきた
5時から男
超デーハーな
ナナクサインコ
毎年この季節になると
庭のサクラの芽を齧りにきます。
時間はだいたい夕方からの
5時から男
今年も花は少なそう
3軒の家を持つ男
フジ
1軒目は前々からごはんを
もらっていた
バネッサの家
2軒目は部屋まであるお隣さん
3軒目は我が家さいらん家
「まあまあだニャン」
我が家は部屋もないし、
カリカリもごく普通味
(↑クロ
の食べ過ぎ防止策)
3軒の家を持つ男
侮れません
夏になると砂が熱くて
肉球が火傷しちゃうんだそうな
冬はこんなに寒く冷たく
誰もいないのにね。
@ナルヌイビーチ
ラグラン
見るからに古い
開拓初期のらしい
19世紀の建物
そこが住宅になっていて
それだけでも感動なのに
さらにデッキに
豪快な多肉ガーデン
ほとんど反則技の
ステキさ
@フリーマントル
パース
オーストラリア
息子がイギリスに行ってしまい
旅行中の
の面倒はもっぱら
お隣さんにみてもらっています。
腹見せしている
コロ
とか
お隣さんの自室で寝ている
フジ
とか
写真やメッセージや動画が
旅先に送られてきます
「余った缶詰をここに隠したから
」
というメッセージも来ましたが、
クロ
が見つけたら
朝飯前で叩き落として
床に落ちたのを食べる
ところでしたが、この時は
食後に爆睡してしまい、
そのうちに私たちが
帰ったので床への散乱は
免れました~
持つべきものは
猫バカのお隣さん
フジも両家の庭を
行ったり来たり
「こんな日は
」
と閃いた先日の
夕焼け空
いつか撮ってみたいと
思っていた近所の家の
窓に映る燃えるような
夕日
本物を見たことは
ないけれども、
オーロラのように
刻々と色が変わり
雲があればさらに
絵画にような光景に。
やっと撮れました