テレビで杷木の52号線が開通したと放映されている
先日は小石原から211号線を通過して日田まで行きました。昨日は小石原の陶器祭りがあり
行者杉から村を超えるのに10分のところが1時間10分かかり<塔ノ元>から52号線へ・
するとすぐ先日の雨の被害であちらこちらの山崩れのひどさが目に入る
私が何度も以前小石原→杷木→朝倉を通過した景色は全く変わっています<52号線>
言葉になりません。石もゴロゴロ…崩れた家はそのまま・・私は山のうえばかり
想像していましたが違うのです・・!!!見るのも残酷・悲しい・自然の消滅
・・広い地域の被害です・・
52号線沿いの家がたくさん流されつぶれています。想像もつきません
地元の方が≪わたくしの家は色のついたあの家でヘリコプターで救助されたのです>と
言われていました。<このような怖い目に会うなんて・・>と嘆いて思い出されていた
(美しい杷木の町はなくなりましたとも・・・)リンゴ園のリンゴも枯れています
本当に自然災害の怖さ・またテレビで見るより生の目で見るほうがもっともっと国の支援が
必要であることを強く感じます
ここに車を止めていつもの景色が違うのに驚きました
田んぼもない・道も変わっている(7月6日からまだこの状態です)
向こうの赤い家の所からヘリコプターで助けられたと言われていました
杷木から朝倉市内を通過して322号線の秋月から嘉麻峠を帰り何だか晴れやかな
気持ちになれず田川経由で小倉に帰ってきました
朝11時スタートで5時半に帰りました。別府にいかれた坂本さんに電話すると
砂蒸し温泉は数時間待ちとのこと・・・秋晴れの良い天気に車も多かったです
杷木の杉の倒木の多さは片付けるのに時間がかかるようです。同じ地域に住んでも
運命のいたずらの違いに驚きます
私の知っている杷木町はコンクリートに変わろうとしています・・・・・・・・