華麗に輝きたい

優雅に華麗にきらめく人生:tango
  <一期一会>

指導者の悩み

2012-10-13 | Weblog

今朝のダリア

若かりし頃、知人の子供さんに勉強を教えていたことがあります。その子が
一生懸命算数の計算で手が足りないので足の指を使って勉強していたことが
あります。英語を教えていた時はあまり嫌な経験はありませんでした。
性格的に学校の先生は嫌だと思い秘書の道を選んだのにどういうわけか
社交ダンスの先生を長くしています。自分が鈍いと言うことを知っていますので
繰り返し繰り返し指導します。社交ダンスは簡単そうで難しい~~♪  
というのも音楽に合わせて体が反応する。さらに予備足と
いう準備の足が必要です!この予備足がほとんど理解されないのです。
健康で楽しく踊っている人はそれなりで良いのですが目的を持って上の
レベルで踊ろうと思いますとこの予備足が理解できないと上手く踊れません。
自分が歌が上手いと思っている生徒がいて踊るセンスがない癖に
先生、リズムが違います……早い?』……
私は怒りましたね!指導していてこれだけ腹が立つことはありません。
もともと鈍いのにへ理屈が言えたものだと??しかしこれだけ熱心に
指導してこれだけの言葉しか出ない生徒に
もう教えたくないので来ないで~~他の先生の所に行きなさい
私は32年間踊っていて今でも基礎の足を習おうとしています。
謙虚な気持ちがない生徒には指導したくないと強く思います

は正直で愛情を注ぎますときれいに咲いてくれます
その生徒さんは花に興味がないと言う
美しい物を美しいと感じるセンスを持ち合わせていない人の気持ちが
分かりません:指導者はやはり嫌だな!!
自分の努力は自分にかえってきます♪