子供のころ父から戦争の話をよく聞いておりました。戦争の惨めさを子供心に怖い、惨めな、かわいそうなことだと思っておりました。そしてハーモニカで”ふるさと”を吹く事を教わりました。その影響か最近BS放送でレイテ島の戦いで生き残った方々の話やフィリッピンの戦争の話を見るたびに日本の幹部の残忍さを指導した人たちの責任の取り方を考えます。靖国神社の問題も中国に行き日本人のしてきたことを考えると”相手の気持も良く分かります。生き残った方々が戦死者に”われわれが生きて何もしてあげられないことがつらい”と今でも涙ながらに語られるお話を聞くと父の話を思い出します。
テレビで言われていた原爆展に行ってきました。しかし先日のNHKの写真とは違っていました。が原爆の破壊力の凄さを見せ付けられました。アンケートに”核”すべて世界で廃止せよ!と書いてきました。