青い空

blog人から引っ越してきました。SINCE 2005

前株でお願いします

2007-08-26 13:53:08 | まち歩き

とあるカレー屋さんのレジで私はそれを目撃した。
私が席を立って、勘定してもらおうとレジにいく
と先客がいて、会社の経費で落とそうというのか
領収書を書いてもらっている。領収書を書いて
もらった若いお兄さんは静かに、店員に言った。
『前は書かなくっていいんだよ。消せる?』
私の頭は、その時ものすごい勢いで回転をはじめ
以下のシナリオが構成された。
-領収書に書いてもらう時に会社名はと聞かれて、
若いお兄さんは『○○でお願いします。あっ、前株でね!』
と言ったと思われること。その時、これまた若い店員は、
『前株○○』と会社名を書いたことは間違いないこと。
それを、あきれるでもなく、若いお兄さんは『前』を
消すようにと依頼したこと。というお笑いネタの誕生の
瞬間に立ち会ったことになる。感動的だなあ!
近年まれにみる傑作である。これだから人生は楽しい、
まち歩きは止められないのだ。


ロイヤルウイング:ランチクルーズ

2007-08-23 00:06:03 | まち歩き

夏休みに、横浜港のランチクルーズに行った。
家内の方の一族郎党8名である。
凡そ2000円程の乗船料と料理が3000円の中華
バイキングである。期待してはいけないと思いながら、
何があるだろうと思うのが人情である。
期待していてなかったもの。エビチリ、ふかひれ
スープ、ともに無し×である。(その後修正:ふかひれ
スープはあったらしい)そりゃそうかな?春巻きシューマイ、
杏仁豆腐○当然有りである。麻婆豆腐なしである。
子供たちも含め、コレ買うと高いんだようと、人気が
あり、味も納得が、護摩団子であった。
ランチクルーズでバイキングという企画物であったが、
結論からすると、暑い盛りでもあり、船室に閉じこもっ
てひたすら食事というスタイルであった。
横浜大桟橋の駐車場は1時間500円で1時間半750円
それ以上は丸一日停めても1000円と格安。しかも
クルーズの場合500円引きとのことでしめしめと思って
いたら思わぬ落とし穴が、駐車時間が3時間以内ならの
条件付である。1時45分に下船しても2時前に駐車場を
でることになるから、割引の適用は11時以降に駐車した
場合である。早く着いてしまっていたので適用外であった。
単純に500円引いてくれてもよさそうなものだが・・・
そういうとそんなことを考えるこちらがセコイと言われそうだが・・


文民統制の本当の意味を知る

2007-08-20 22:04:38 | うんちく・小ネタ

石破元防衛庁長官が昨日言っていた。
防衛事務次官の交代劇。
8チャンネルに続いて10チェンネルも
鳥取から石破氏の討論参加をこぞって
競っていた。
防衛事務次官は自衛隊員であり、いくら
実力があると言っても、それは国民には
認められない。まさにこれこそシビリアン
コントロールの意味と言ってのけた。
私は、読売よりは朝日派であるがコレだけは
石破氏の発言に快哉を叫ぶしかなかった。


電子マネー

2007-08-18 10:58:59 | うんちく・小ネタ

SUICAとPASMOだけでもう充分、Edyは
ANAのマイレージカードでもっているし、クレジット
カードも山ほどある。
今年は、それに加えて、NANACO(セブン&iホール
ディングズ)、WAON(イオン・ジャスコ)が新規展開だ
そうである。
NANACOは一応手にしてみたが、その上、WAON
までとはうんざりである。
プライスリーダー、マーケットリーダー(とういかどうかは
知らないが)の横暴である。
クレジットカードをハウスカードで展開というのは許せる
のだが、それをなぜ、プリペイドカードにまで拡大する
必要があるのか?
まあ、水商売に金が落ちることで経済が活性化(戦争より
は充分平和的消費であるが)されることを思えばこういう
無駄遣いも資本主義経済には必要と納得すべきなのかなあ?


永遠の村コッツウォルド

2007-08-14 12:27:24 | 旅行記

コッツウォルドって地名をご存知かな?
ロンドンから北に車で2時間ほど。シェークスピアのふるさと。
ストラットフォード・アポン・エイボンやオックスフォードの辺り
から西側に広がる地名である。
最近は、ハリポタ映画のロケ地で有名らしい。
いまを遡る事25年余り前、会社の出張で時々イギリスに
行っていた。
赴任の話は結局実現しなかったが、その時、関係会社の
先輩(南アフリカの人)が車でいろいろ案内してくれたが、
中でもこのコッツウォルドが一番印象に残っている。
時代に取り残された町というよりは、静かなたたずまいに、
昔ながらのライフスタイルにこだわり続けているような、
そんなところだった。もう地名も忘れかけていたが、久しぶりに
AMAZON BOOKSでコッツウォルドの本を見かけて買ってみた。
ボートン・オンザ・ウォーターなどは、水面と道の差が20cm~30cm
しかない。そこを静かに水鳥が泳いでいる。ゆったりとした中に、
永遠の時の流れを感じる。
いつかまた機会があったら行ってみたい。そんなコッツウォルド
である。
興味のあるかたは、”英国で一番美しい村々コッツウォルズ ”
で検索してみてくださいな!