最近、やたら有名になった、わが町の駅に
いるネコ”みーすけ”。
TBSTVドラマ”猟奇的な彼女”でロケに使われた
駅に居ついて12年(駅ができた時から)
TVの紹介されたりして有名人になった彼は
今夜も、駅で皆の帰りを待っている。
携帯写メを撮る人はともかく、やたらおやつあげる
人がいる。彼はそれをそのたび平らげて・・・
いったい彼の健康管理は誰がするんだ。メタボ
な彼。ちょっとこの先恐怖。
私は、ビニール傘が好きではない。折り畳み傘を
いつも鞄に入れているので必要がないということ
もあるのだが、長傘も色のついたそこいらの傘で
あってビニール傘ではない。
ひとつの疑問が私の頭から離れないこともある。
雨の日朝コンビニに入る時に考えるのだ。
コンビニは基本的には入口付近に傘立てがある。
出てきたときに、自分の傘はあるだろうか?という
漠然とした私の不安は、最近、何本かのビニール
傘が入っている時、別の不安に変わる。
それは、自分のビニール傘を、皆わかっていて、
各自持ってきたビニール傘を持って帰って行くの
だろうか?そうではなく、暗黙のルールがあって
皆、刺さっている中で一番いいのを持っていくの
ではないか?ということである。
私は自分のビニール傘を識別する自信はないし
そうかといって、誰が持ってきたかわからない、
何処の馬の骨かわからないビニール傘を我がもの
として受け入れる度量の広さもあいにく持ち合わせて
いないのだ。
僕には、甲州街道ノスタルジアというか甲州街道
コンプレックスがあって、こだわりの原点となって
いる。
20数年以上前、甲州街道の烏山の先、右側に
ストロベリーファームという、こじゃれたケーキ屋
さんがあった、2階はレストラン、床が木貼りの造り
で、ケーキもしゃれていた。その後多摩センターに
オープンした多摩そごうの1階にもケーキ屋さんと
して出店していた。バブル崩壊とともに店も消えて
いった。
調布の手前にはアニーズというANA(昔は全日空
って言ってたな)のレストラン事業部がちょっと上級の
ファミレスを目指してオープンしたチェーン店の1号店。
店に入ると1人乗りの軽飛行機がでんと飾ってあった。
その後、検見川のアニーズにも行ったがこちらは、
ジャイロコプターが飾ってあった。
当時の解説には、すかいらーくなどのその辺の
ファミレスに満足できない客層(と言っても客単価は
せいぜい3割増)をねらったアトモスフィアレストラン
という新カテゴリだったそうな。
そういうしゃれた店が好きだった。大学からの帰りに
友達に車で送ってもらう時にも通った甲州街道。
銀杏並木の雰囲気もよく、もっとも好きな道だ。