タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

大分県/宮崎県境の名峰・傾山登山行

2018-09-29 09:12:32 | 日記

9月16日~17日・原尻の滝など見学後、いよいよ傾山(かたむきやま)登山へ出発。
一日目は九折(つづら)登山口から九折越(つづらごし)まで登り九折越無人小屋に宿泊する。
二日目・九折越~傾山山頂~坊主尾根~三ツ尾~観音滝~九折登山口下山する。

 

 

 
九折鉱山跡の駐車場へ車を停める。           登山ガイドの小屋(トイレあり)へ登山届けを出して出発。14:30頃

九折川沿いの登山口への道が途中が崩壊していて、迂回路として梯子を登って又道に出た~

 

 

貯水タンクの脇から取り付く~

  

鉄の橋など渡りいよいよ登山口分岐。直進せず右の急登の道へ・14:40頃

 

 

涸れ谷を渡り陽の当たらない谷沿いの道を進んでいると滝(芥神ノ滝)の音が~

 

 

  

カンカケ谷の道は急騰が続いて重いリュックを背負う私の足は上がらず徐々に山友から遅れていく。衰えを感じる(ー_ー)!!

 

標高1000mあたりから森の中はだんだん暗くなっていった。17時半頃九折越小屋に着く予定だったのに。
足の超強い山友には先へ進んでもらったが、私は他の山友の足を引っ張るばかり。心配して迎えに来た
山友がリュックを代わりに背負ってくれて無事、山小屋に着いた。19:30頃

山小屋の先着客達は皆、横になっているので静かに寝袋などの準備をして外で夕食した。コンロでお湯を
沸かしてもらい暖かい食事を頂いたので少しは疲れが取れた。皆さんごめんなさいの気持ちでいっぱい!!

昨夜は暗くてどんな小屋か解らなかった翌朝の九折越の無人小屋。以前は荒廃していたらしいが
山麓の町が費用を出し合って再建されのだとか。登山者にとってはありがたいことです~

小屋の前の九折越はひらけていてテント場もあり晴天の朝の空気が清々しかった~
さあ、いよいよ傾山へ向かう。本日は皆の足を引っ張らないよう頑張って歩こう。続きます

 

 



 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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