田中 賢

ライブ情報、日々の思い、音楽と日常などを記載していきたいと思います。

12月24日(月)デイセンター・いるかクリスマス会にて朗読劇と歌!

2018年12月30日 | 音楽
 今年もいよいよこの季節となった。大阪住之江デイセンター・いるかのクリスマス会。よんでやさんの一員として、朗読劇に参加、たなかまさるとしても歌った。
 今回はちょっと斜にかまえたロックンローラーの役。サンタさんのそりに乗せてもらって、女の子に歌を届けにいくというかっこいい役であった。ロン毛のかつらがまたよい!その気になってくる~。

 おいらはロックんローラー
 お前のハートにパンチ!
 光ってるぜ
 引き裂いて
 粉々さ~!
 クリスマスの日にゃ
 特別なパンチかますんだ!
 おいらはロックンローラー
 ヘビメタで
 上等だぜ~
 いぇい!いぇい!いぇい!
 爆発だぜ
 いぇい!いぇい!いぇい!

と何度も熱唱した。みんなもしっかりレスポンスしてくれたぜ!
 劇のあとは、何かの間違いでしょう、と、僕は君の世界一になりたいを歌って、今年の歌の旅を終えた。
 よんでやのみなさん、そこにいてくださったみなさん、ありがとう!Thank You!

12月23日(日)2018年弾き語り極めるライブPART6終了!

2018年12月30日 | 音楽
 前日までは怒涛の仕事であった。そして夜はやはり飲んでしまう。その合間に何とか練習をするのだが、どうも記憶力が定まらない。特に歌詞が簡単にとんでしまう。忙しさのせい?年のせい?それともアルコールによる脳のダメージなのか?この先が思いやられる。
 そんな時、ライブ数日前の夜のバーで、60歳を過ぎて、バイクに乗っていろんな場所を旅している、という男性に出会った。かっこいいな。仕事は料理人、死ぬまで仕事を続けたいという。すばらしい。そして、旅人っていいなあ。とはいいながら、僕は一人旅は大の苦手だ。すぐに淋しさにやられてしまう。とはいえ、誰でも人生の旅人、けっきょく生まれる時も死ぬ時も一人であり、その間に出会いと分かれを繰り返すのだ。そして、僕にとっては、歌を作ったり歌ったりすることが、人生の旅そのものなのかなと思えた。ふと心が軽くなり、歌の旅を楽しんでみようと思えた。
 ライブ当日、ラインの画面に行きが降っていた。もうクリスマスの季節、件名に生きているうちに、もう1年が過ぎていったのだ。
 今年の総括のような気持ちでライブに臨んだ。いろんなことありながら、みんなのおかげでここまで来ることができましたよ、ほんとうに感謝ですよ!そんな思いでひとつずつの歌を歌った。
 今年たどりついたひとつの境地、それは「すべては間違いである」という事実だ。そう思えればこそ、苦しいことをも受け止めて、立ち向かってこられたと思う。そして、今までの人生を振り返る時、とんでもない間違いもあったけれど、素敵な間違いもいっぱいあったなあと感じる。それでよいのだ!ありがたい夜!これも何かの間違いなのかも!
 そこにいてくださったみなさんへ、ほんとうにありがとうございました!これからも一歩ずつでもともかく進んでいきましょう!きついこともいっぱいあるでしょう、そんな時、たなかまさるの歌が、みなさんにとっての応援ソングになればと願います!

PART1
1.夢ひとつ
2.旅人は笑いながら
3.この道はどこまで続くんだろう
4.芋虫の嘆き
5.人っていう字を見てごらん
6.幸せの歌・センテナリアンに捧ぐ
7.君のそばで息をしよう
8.この空の下

PART2
9.この雨の向こうにあなたがいる
10.消えた竜宮城
11.りんご
12.もやもやしてる
13.何かの間違いでしょう
14.僕は君の世界一になりたい
15.情熱
16.あなたは僕のはじまり

アンコール
17.今を歌え

12月9日(日)大阪長居DEPOにて歌う

2018年12月30日 | 音楽
 部屋から歩いて13分、長居のライブバー。いつもはギターを持っていくのだがこの日は手ぶらであった。ピアノでじっくり弾き語りしたかったからだ。
 ちょうど1年前にこの場所で、JINAさんの歌声を聴いた。ひどく心を打たれた。いくつになっても自分には歌が必要なのだと感じた。あれから1年、今回はJINAさんと共演する。うれしい!
 リハを終えてずいぶん時間があるので、気に入っているラーメン屋へ。80歳を過ぎた冒険家がまた山登りに挑戦するとテレビが報じている。普段の疲れた頭なら、こんなニュースは聞き流してしまうだろう。しかし、今から歌えるというテンションの時には、いいなあ、80過ぎても挑戦できる、ステーキだってぺろっと食べられる、すごいなあ、なんて思えるのだ。
 出演者はぜんぶで5組、長丁場なはずなのに、時間は思ったよりずっと早く過ぎていった。
 僕は4番目の出番。落ち着いて、言葉をしっかり前に出すように意識しながら歌えた。途中でさわりだけ歌った「もやもやしてる」はずいぶんみんなにうけていたのだが・・・。さらっとピアノでやるのもいいな。またいつか。
 最後はJINAさんのステージ。バーボン飲みつつ、酔っぱらった。
 そこにいてくださったみなさん、ありがとうございました!またひとつ、歌うことができました。

1.この雨の向こうにあなたがいる
2.君のそばで息をしよう
3.嘘は簡単
4.あなたは僕のはじまり
5.情熱

共演:芳本春治、松井康輔、BATKUN、JINA

12月1日(土)大阪守口市コミュニティーセンターにて歌う

2018年12月30日 | 音楽
 10月のとある日に職場に電話がかかってきた。いとこのMちゃんからで、今努めているコミュニティーセンターのイベントで歌ってほしいとのことであった。最近は彼女とゆっくり話すこともなかったし、父のことでも話しておくべきことは多々あったので、何だか不思議なタイミングを感じた。
 行ってみると、当日はたくさんの出演者さんたち、クリスマスの会となっていた。で、たなかまさるは、自分らしく活動しているアーティスト、ということで、出番はいちばん最後であった。サンタクロースの職員さんたち、地域の人たちがいっぱい集まっていた。ジャズ風のバンド演奏、ウクレレ演奏のグループ、なんきんたますだれ、何でもありのクリスマス会、それを楽しみつつ、出番を待った。
 さて最後の催しとなり、まずはピアノをステージに出してくることがたいへんであった、なにしろ据え置きタイプのエレピ案だったため、数名がかりでの移動となった。何とかセットしたものの、今度はなかなか音がスピーカーからでない。そのうえにギターもセッティングしなければならず、司会者の方はすっかり僕のプロフィールを読み終えていた。いろんな人の起点もあり、何とかステージの準備が整えられた。ほっと一息。
 お年寄りにとっては遅い時間となっていて、僕も準備していたよりは短縮バージョンでステージを行った。Mちゃんの子どもたちやご両親も来てくれていた。ちなみに父にも連絡したが、彼は風邪気味ということで、いやいやめんどうくさかったのかもしれないが、ともかく来ないとのことであった。
 母親が亡くなってもうすぐ5年になる。実家に近いこの場所で、親戚さんたちを前にして、「あなたは僕のはじまり」を心をこめて歌った。母が入院している時にできた歌、亡くなる二日前に、ホスピスにて、母の誕生日会をし、そこで流したり、告別式の時にも流してもらった、母への感謝の歌だ。その他3曲を楽しく歌った。ありがたい時間であった。
 その後、親戚さんたちとの食事会となり、僕も父の話ができたりで、このタイミングで、歌を通じて、再びこうして集まれたことにはほんとうに感謝である。
 元気にはしゃぐ子供たちの無限のパワーを感じつつ、僕もまだまだ歌っていきたいと思った。

1.君のそばで息をしよう
2.嘘は簡単
3.あなたは僕のはじまり
4.僕は君の世界一になりたい

11月25日(日) 兵庫県芦屋ギャラリーにてHARU歌う

2018年12月30日 | 音楽
 この日の僕に課せられたミッションは~、ひたすらに歌を楽しむこと!
 このギャラリーにてすぎたくんが何度か開催しているみんなで歌う会。今回はHARUでの出演ということで、オリジナルとカバーのバランスをしっかりとりながら、ともかくみんなで歌うことを満喫したいと思った。
 歌い、ギターを鳴らし、ピアニカを吹き、心地よい時間が流れた。自分が心から楽しんでいる時、周囲の人たちもまた楽しんでくれるのだと感じた。
 そこにいてくださったみなさん、ありがとうございました!グリーンカレー、おいしかったです!
 仕事は少しずつ軌道に乗り始めたころ、父はヘルパーさんが来る日には家の前を掃除して待っているとのこと。このまま落ち着いてくれたらよいのだが・・・。

1.翼はなくても
2.あのすばらしい愛をもういちど
3.カントリーロード
4.君の手を引いて
5.地球が小さくなる
6.ばらが咲いた
7.夕焼け

8.レットイットビー
9.イマジン
10.遠くに行きたい
11.もみじ
12.あかとんぼ
13.集まって
14.何かの間違いでしょう
15.雨ざらし
16.翼をください