田中 賢

ライブ情報、日々の思い、音楽と日常などを記載していきたいと思います。

さらば2014年、そして新たなるスタートラインに立つ

2014年12月31日 | 音楽
 みなさーん、今年1年、応援ほんとうにありがとうございました!おかげさまで、今年もいっぱい歌うことができました!
 オリジナルを歌うライブ、樫本くんとのカバーユニット・ウェアハウス、よんでやさんとの朗読劇、その他作曲では、マラソン団体長居わーわーずのテーマソングやワルツ調のラジオ体操ができましたね。レトロなハーモニカで歌謡曲を吹いて、それを朗読劇に使っていただいたりもしました。つぼの歌もいろんな方々に聞いてもらえたり、役立てていただいたり・・・。
 音楽に関わることができているおかげで、いろんな場所に行き、いろんな人たちと出会い、充実した時間を持つことができました。みなさんに、音楽に、心より感謝します!
 仕事もライブも終わったので、数日間はすっかりぼんやり飲んだり食べたり・・・。それが極まると、やっぱり動き出したくなるのが人間なんでしょうね。
 昨日は、来年のCDレコーディングに向けて選曲し、自宅でデモ録音してみました。今回はピアノによる弾き語りのみのシンプルなものにしたいなあと考えています。部屋でさらっと歌っている感じ、となりにいる人に向かって歌っている感じがいいなあなどとイメージを膨らませつつ、まだ予定もなにも決まってるわけじゃないんですが・・・。
 ところが、普段ライブで歌っているように歌ってみると、案外聞きづらいところもいっぱいあるなあって気付かされました。ずいぶんもとのメロディーをくずして歌っているところも多いのです。口の開き方や発音も自然じゃないなあとか、歌にしても、もっとこうやれば伝わるんじゃないかとか・・・。
 そんなわけで、昨日は気がつけば6時間ほど、録音したり、聞いてみたりという作業をしてたんです。これから何度かこんなデモ録音を繰り返しつつ、本番のレコーディングにのぞめたらいいなあと思います。とはいっても、もう一度言います、まだ何にも決まってないんですよ~っ!
 思えば今年は仕事面でも音楽的にも、いろいろと新しいことに挑戦することが多かったなあと思います。苦労も多々ありましたが、そのおかげでいつもフレッシュな感覚でいられたのかなあと思います。それはほんとうにありがたいことです。
 ところで、今年の年越しは西岡恭蔵さんというシンガーソングライターの歌を聞きつつ過ごしています。このあいだのライブの時、とあるお客さんがこのCDをくださったのです。ずいぶん昔の関西フォークの有名な方です。歌の世界感がすばらしいですね。現実をちょっと超えた世界に連れていってくれる感じなんです。何度か聞いているうちに、ほんとうにはまってしまいましたよ!もう亡くなっているので残念でなりません。ぜひ生で聞いてみたかったなあ。って、また独特な年越しだなあって友人に笑われそうですが・・・。
 来年もできるかぎり頑張っていこうと思います。あとは神のみぞ知る、そんな気持ちです。
 みなさん、良い年末年始をお過ごしくださーい!また、来年お会いしましょう!

12月27日(土) 2014年田中賢ソロライブPART5無事終了!

2014年12月30日 | 音楽
 寒いなか、年も過ぎ行く慌ただしい時に、かつおの遊び場に集まってくださったみなさん、そして応援してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!歌い終えた時はうれしい気持ちでいっぱいでした。
 ライブが始まっていきなりに「幸せのボール」を「心のボール」と言い間違えてしまいましたね。いつからタイトル変わったの?なんてあとで言われたんですが・・・。変わってはおりません。最近作った歌からのスタートってやっぱり舞い上がっちゃうのかなあ、歌っている最中に、幸せのボールっていう歌詞が出てきたとき、あれ~、おかしいよ、タイトル間違って言ってしまってる~って気がついて、そのことがずーっと頭にいすわってしまい、何とか歌い終えて、すぐに訂正したわけです。
 「あなたは僕のはじまり」は亡くなった母のことを歌ってるんですが、今回は客席に父がいたので、今年父が肺がんの手術をしたことを話しました。
 「手術の直前まで韓国ドラマを見てあれこれ言ってたり、手術後元気がもどってくると、病院内のコンビニでチキンを買って食べてたり、僕にはないくらいの生命力なんですよ!」
 そしたら父はステージ前までやってきて、ちょっと一言言いたいっていうわけです。こんなふうに父とコラボするとは・・・、まわりもすっかり盛り上がり、彼はステージに上がりました。
 「そうわいうけど、私はそんなに強い人間ではないんです。臆病だし、息子の前では元気にふるまってるだけなんです。」
 みたいなことを彼は言いましたね。まあそんなことはこちらもしっかり分かってるんですが・・・・。
 「今日はありがとうございます!」
と言い残して父はステージを降りました。僕は、彼がもっと長く話すんじゃないかとどきどきしてたわけです。話し出すと長いんですよ、それに人の話は聞かないし・・・。ともあれ、内心ほっとしつつ、歌に入ったわけです。
 母にこの歌をホスピスで聞いてもらったのが2年前の翌日だったこともあり、この日のこの歌、不思議な感覚の中で歌えました。そして、父とほんの一瞬、いっしょにステージに立てたことは今回限りの貴重な経験なんだろうと思います。
 久々に歌った「はりさけそう」では、いきなりに詞が出てこなくなって止まってしまったりと、あらためてライブの難しさを実感したんですが、声はどんどん出るようにもなってきました。
 後半はすっかり気持ちを切り替えて、わーっと盛り上がりましたね!自分で演奏してるっていうのを飛び越えて、勝手に誰かが演奏してるような感じでした。みんなでいっしょに音や言葉や気持ちや想いを味わうことができたように感じました。
 ライブのあと、家でも田中賢の歌が聞きたい、CDをぜひ作ってほしいっていう言葉をいただきました。確かにそろそろ自分なりに作品を残したいなあとは思ってるんですが、なかなか動けずにいたんです。アレンジとか誰かいっしょに演奏してくれる人も探さなきゃいけないし・・・、と言うと、誰もいらない、シンプルにそこで弾いてくれているようなのがいいって言ってくれるわけです。なるほど・・・、じゃあちょっと動いてみようかなあと、少しやる気になっているのです。うれしいです、そんなふうに思ってくださる方がいるなんて!
 今年もみなさんのおかげでこうして最後まで歌うことができました。ほんとうにありがとうございました!
 ところで、来年はフルマラソンを走るってライブ中に宣言してしまいました。すぐ言いたくなっちゃうんです~。悪いくせです。予定では11月です。またまた、いろいろ忙しくなりそうな予感、行けるところまで行く!来年はそんな年にしたいですね!
 
PART1
1.幸せのボール
2.嘘は簡単
3.きれい
4.飛び立て
5.あなたは僕のはじまり
6.カンチャナブリ
7.りんご
8.はりさけそう

PART2
9.サボテン
10.食えないブタ
11.幻のメロン
12.灯りの数だけ
13.歩く
14.君のそばで息をしよう
15.旅人は笑いながら
16.情熱
17.この雨の向こうにあなたがいる

12月24日(水) 大阪本町ハードロックカフェにてウェアハウスのライブ無事終了!

2014年12月29日 | 音楽
 クリスマスイブに何とハードロックカフェでピアノ弾けるってことで気持ちはすっかり盛り上がりつつ、仕事のあと何とか時間をつくってはじみ~にピアノの練習をしていた。実はちょっと気持ち的には着かれてたかもしれない。
 本番1週間前に樫本くんとスタジオに入った時、彼のボーカルのパワーに、ぼんやりしていた気持ちをガツンと一発やられた気がしたのだ。もちろん素晴らしくうまいわけだが、そこに彼の魂がこもっている。こちらの気持ちも高まってくる。あー、目が覚めた~っ!って感じだった。合わせた手ごたえはすごくよかった。
 それからの一人の練習では、少しずつ曲がかたまっていく実感を得ていった。当日までにはしっかりと形にできるだろうと願いながら、自分なりに指が動くようになり、演奏もよくなっていった。当日に向けて、少しずつ演奏できるようになる、自分が変わっていける感覚が好きだ。
 当日にはいろんなハプニングがあった。細かくはもう書かないけど、僕も彼も朝から前向きにそれらに対処できたと思う。余裕がない時にこそ人間の本質って見えてくるんだと思うが、やっぱり彼は超前向き人間だと感じたし、今の自分もそんなふうになれている。ピンチの時に、「これはかなりきてるよねえ~、そうとうヤバいよねえ~っ!」なんて笑いつつ、解決策を必死に模索しつつ、ライブとかをやっていると、ハプニングにめげずに何とかやり切る力が自然に身についてくるんじゃないかと思う。
 ともあれ、僕らは無事にクリスマスイブのハードロックカフェのステージに立った。今回は初めて二人ともスーツ姿、クリスマスソングも織り交ぜつつ、ビリー・ジョエルやエルトン・ジョン、ビートルズなどなど、自分たちが大好きな歌を連発していく。
 店内はクリスマスイブをここで過ごそうと予約を入れてやってきたお客さんたちでいっぱいだ。拍手も大きい!1ステージ目はちょっとお互いに緊張ぎみだった。
 休憩時間にローストビーフやらサラダやら、ハードロックカフェ特製のギターの形のケーキなどもいただいた!やっぱり僕はしっかり食べなきゃパワーが出ないらしい。2ステージ目には緊張感よりもエンジョイって気分でピアノを弾くことができた。樫本くんの声もさらに伸びやかで熱いのだ!
 アンコールもいただき、すべての演奏を終えた時、樫本くんと握手した。いろんなことを乗り切りつつ、何とか終えられた、あー、楽しかったよねえ!
 クリスマスイブをみんなで、大好きな歌とともに過ごせたことに感謝!終わってみれば、心地よい興奮と疲労感が残っていた。
 そこにいてくださったみなさん、ありがとうございました!  
 そして、いよいよ田中賢2014年最後のライブへと・・・!

1st stage
1 Jingle Bell Rock
2 In My Life / The Beatles
3 She's always a Woman / Billy Joel
4 Let it Snow
5 Piano Man / Billy Joel
5 Rocket Man / Elton John
6 Your Song / Elton John
7 Desperado / Eagles
8 I saw her standing there / The Beatles
9 Santa Clause is Coming to Town
10 Happy Cristmas / John Lenon

2nd stage
11 This Night / Billy Joel
12 Guilty / Bonnie Raitt (or Randy Newman)
13 Don't Let the sun go down on me /Elton John
14 Santa Clause is Coming to Town
15 Happy Cristmas / John Lenon
16 Louisiana 1927 / Aaron Neville
17 Vienna / Billy Joel
18 Your Song / Elton John
19 Lady Madonna / The Beatles
20 Stack-a-Lee / Dr.John
21 Jingle Bell Rock

Encore
22 Perfect / Fairground Attraction

12月23日(祝)ジョイフルコンサートにて「歩く」を歌う!

2014年12月24日 | 音楽
 大阪市住吉区民センター大ホールで行われた大阪府立視覚支援学校創立100周年記念ジョイフルコンサートのステージに立ちました。
 音楽を専門に学んでいる生徒さんたちの素晴らしい声楽、今年の3月に卒業し今は大阪音大で学んでいるMくんのピアノ演奏、小中学部をこの学校で過ごし、今はバリバリのプロのピアニスト松村英臣さんの演奏などなど・・・、ほんとうにすごい音楽会になりましたね。
 僕は本校創立100周年記念メインテーマソングとなっている「歩く」を男性合唱団のみなさんとともに歌いました。
 それはとてもマジカルな時間でした。
 会場は800人以上の方々で超満員、そのざわめきが閉じた幕のむこうから聞こえてきます。僕らはステージでスタンバイ。幕が上がるのを手に汗をかきつつ待っていました。
 クラシックのコンサートなので、司会の先生はきっちりと僕らを紹介してくださるんですよ。
 「第3部、まずは男性合唱でお楽しみください。1曲目は田中賢作詞作曲「歩く」、2曲目は谷村しんじ作詞作曲「昴」。」
 この時、わー、すごい!谷村さんとならんじゃったんだあ~っ!いつの間に~っ!などと呑気なことを考えてしまったのですが・・・。
 ともかく、幕がさーっと上がって、男性合唱団の30人くらいがぴしっと並んで立っているわけです。みんな黒いスーツに白いシャツに蝶ネクタイ姿。で、僕だけがギターを持ち、首からはハーモニカをぶら下げて立ってるわけです。いかにも浮いていますね~。
 やがて、ピアノ伴奏してくださるいつものY先生が入ってきて、これまたきっちりと礼をする、彼がピアノに向かって座る、そこで僕の後ろの先生が僕の肩をそっとたたく、これは演奏を始めていいよという合図なわけですね。
 こんなのは初めてでしたよ。何にも言わず、ただじーっと演奏始めるのを待つなんてね。実際、何か会場の人たちに話しかけたくてむずむずしてたんです。
 「みなさーん!こんにちは!ちょっとこのあたりで肩の力をぬいてくださーい!100周年記念の歌ですよーーっ!みんなで祝ってくださーい!」
みたいに。
 ところが、予め、話はしないようにと止められていたんですね。やっぱりクラシックの演奏会なので、ここだけが浮きすぎるのはよくないってことでした。いやあ、よく我慢できたと思います。
 でも僕だけ知らないうちに体は揺れてスウィングしていたらしいのです、会場で見ててくれた方の証言です。
 とはいうものの、やっぱりこの曲だけは会場のみなさんたちともしっかり共有したい、みんなでこの一瞬を楽しみたい!と思って、わずかな前奏を弾きながら
 「みなさーん、手拍子お願いしまーす!」
って言っていたのでした。
 なかなかすばらしい手拍子がかえってきた時にはちょっとほっとしましたよ。あー、よかった!これで楽しく歌える~っ!
 思えば、演目が多いため、「歩く」はショート・バージョンで、という話もあったんです。が、いろんな方々の意見やお力もあって、何とかフルコーラス歌えることになったんです。そのかわりに、間奏や後奏のハーモニカはカットすることになりました。
 本番の男性合唱団のみなさんの歌声はとても力強かったですね。背中から後押しされている感じでした。せっかくの「歩く」、歌詞だけは間違えないように、すごく気持ちを配りつつ、ギターとピアノと歌とコーラスと、それに会場の手拍子と・・・、いろんな音や思いが混じり合っている状態を味わいました。とても心地良い一時でした。
 僕がやっていることは音楽といえるんだろうか?クラシックをやってる人たちから見たら、どうなんだろうか?
 クラシックは間違いなく音楽の王様なんだ!僕はすごく好き!
 そして、これはやっぱり僕にとっては僕なりの音楽なんだろうな!僕だけじゃなくて、みんなでこの瞬間に作っている音楽なんだろうな!そんなことをふっと考えたり感じたりしながら、「僕は歩く歩く前を向いて歩く・・・」って歌っていました。
 100周年をこのようなかたちで祝えたこと、もともとは学生さんの卒業に寄せて作ったこの歌ですが、こんな舞台に出していただけて、「歩く」はほんとうに幸せものだと思います。
 こどもたちも今年はこの歌を練習してくれてましたね。文化祭でも歌ってくれました。ともかく、いろんな人たちの記憶にわずかながらでも残ってくれたら、とてもとてもうれしいのです。
 たくさんのことをまるっとひっくるめて、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです!
 「歩く」のあとは、男性合唱を2曲、そして混成合唱を2曲、へとへとになりましたね。でも、50人くらいでひとつの歌を奏でるっていうのはやっぱり気持ちいいものです。ずいぶんと少ない練習時間だったんですが、それなりにまとまっていました、すごいもんです!
 最後は恒例、「ふるさと」の大合唱!あー、幸せ~っ!
 たくさんの人の努力や力があってジョイフルコンサートは終わっていきました。打ち上げでもおいしいお酒でしたね。何よりも幸せです!みなさん、ありがとうございました!

12月21日(日)大阪住之江区デイセンター・いるかのクリスマス会にて歌と朗読劇!

2014年12月23日 | 音楽
 これをやらないと1年が終わらない、そう感じるくらい、この時期の恒例行事になりました。もう7回目くらいかなあ~っ!朗読サークル「よんでや」の一員として朗読劇の役をいただき、ギターでBGMをつけたりしつつ、そのあとは歌わせていただいているのです。
 毎回いろんな役があるわけですが、今回はサンタクロースさんを乗せてプレゼントを配ってまわる「大きな楽譜」というものでした。毎年子供たちが増えるたびに、とあるおばあさんによってその楽譜は書きたされていくっていう秘密があるわけですが、全体的にはコミカルな楽しい劇なんです。サンタさんやメイドさん、コックさんなどなど、いろいろ登場しつつ、僕は楽譜がデザインされた大きな帽子をかぶって出演しました。
 「よんでや」さんは僕が務めている視覚支援学校に朗読ボランティアとしてよく来てくださっています。寄宿舎で読み聞かせをしていただいたり、対面朗読をしていただいたり・・・。ほんとうに温かい方ばかりなので、そこにいるだけで僕の気持ちもすっかり暖かくなるんですね。特に仕事で頭が沸騰している時などは、その合間のわずかなよんでやさんとの練習の時間はほんとうにいやされるんです。
 とはいいつつ、今回は仕事もちぎっては投げ状態で、むちゃくちゃ忙しかったため、脚本をいただいてからは1度しか練習に参加できなかったんです。それでも、一度読み合わせできたことは大きかったです。頭の中でイメージが作れたから。それをベースにして、一人で脚本を読みながら、どんなふうにセリフを言おうか考えたり、この言葉にどんなメロディーをつけて歌えばよいかといろいろやってみたり・・・、ギターのあとですぐセリフがある時はとなりの人に脚本を一瞬あずけなきゃいけないなあというような段取りを考えたり・・・、実はこの作業がけっこう楽しいのです。何度か一人でシュミレーションしていくと、どんどん頭の中が整理できてきて、うんうん、できるようになってきたぞ~っ!みたいな。
 当日、少し早めに会場に到着、みんなでいちど合わせました。うんうん、これがまたかなり良いかんじでしたね!イメージどおりでしたね。
 デイセンター・いるかにはいつも音楽が溢れているようです。楽器のできる職員さんもすごく多いみたい、知的に障害のあるみなさんたちも音楽をしっかり楽しんでいますね。こういうのがすごくいいです!音楽をなぜやるのか?なんて、ふっと最近考えなきゃいけないできごとがあったんですが、ここにいると、いろいろな壁を取り払うために音楽があるんじゃないかなあ、人と人が近づいたりつながったりするために音楽やってるんじゃないかなあって感じられますね。
 お昼ご飯をたっぷりいただいて、いよいよ本番!何とか無事に朗読劇は終了しました。ほっと一息、そしてそのまま僕は2曲歌いました。最近気にいっている「心のボール」、そして「歩く」です。手拍子してくれていたり、ゆれてくれていたり・・・、これなんですよねえ!感じるままに楽しんでもらえること、とてもうれしいですね!演奏者も心自由にやれたらいいし、聞いてくださる人だって自由に聞けるのがいいですね。じーっとしてなきゃいけないわけでもないんです。
 ともかく、今年もこれで終わった~っ!みたいな気分になってしまったわけですが、いやいやまだそういうわけにもいかないんですね。
 本日23日は大阪府立視覚支援学校100周年記念ジョイフルコンサートに参加、明日24日はハードロックカフェでピアノです。
 先日この日ボーカルをやってくれる樫本さんとスタジオに入ったんですが、ものすごい手ごたえでした!彼の歌と声は僕の心をゆさぶってくれましたよ!だから僕のピアノもどんどん変化していくし、彼もまた、「田中さんのピアノが僕を引っ張ってくれるんですよ」なんて言ってくれるんです、うれしいこと言ってくれるじゃないですか!ともかくクリスマス・イブは楽しみですね。
 そしていよいよ田中賢ソロライブへとつながっていくわけです!
 というわけで、朗読劇のあとはみんなでコーヒータイム、この平和な1日に心から感謝したのでした。


★大阪府立視覚支援学校創立100周年記念ジョイフルコンサート
日時:12月23日(祝) 
13時開場、13時30分開演
場所:大阪市住吉区民センター大ホール
料金:無料
 高等部音楽科の生徒、本校音楽科卒業生の声楽やピアノ演奏です!
 田中賢は、本校創立100周年メインテーマソング「歩く」を歌います!また、職員と出演生徒による合唱団にも参加しまーす!
詳しくは
http://www.osaka-c.ed.jp/mou/joyful2014.html


★大好評企画、田中賢と樫本英之のカバー・ライブ!
日時:12月24日(水)
開場は18時30分頃より
19時30分、21時30分の2ステージです。
田中賢のピアノ、樫本英之のボーカル、
シンプルな編成で1960~1980年代の洋楽カバーライブです!
ビートルズ、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョンなどなど・・・。
場所:大阪本町ハード・ロック・カフェ
http://hardrockjapan.com/

飲みながら、食べながら、楽しんでくださーい!


★2014年 田中賢ソロライブPART5

 今年のラスト・ライブです!チケットほぼ完売です!

日時:2014年12月27日(土)
場所:大阪道頓堀、表現者バー「かつおの遊び場」
http://catooo.iinaa.net/
オープン:18時30分
スタート:19時00分
チャージ:1500円(1ドリンク付き)
出演:田中賢

かつおの遊び場
大阪市中央区宗 右衛門町4-5
宗右衛門町センタービル2F