2015年度 卒業生さんへの二曲目です
「にっこりSONG」
初めて君に会った時
未来への不安にうつむいてたね
ふるえる心励ましたくて
話しかけたら君がにっこり
君のにっこりと僕のにっこりを持ち寄れば
1たす1でも10にっこり
1にっこり、10にっこり、100にっこり
どこまでも君は眩しくなれ
大好きだよ夢色のにっこり
その笑顔は世界を照らす太陽
振り返ればいろいろあったよね
涙の夜も今は懐かしい
みんながいたからあきらめずに
ここまで来れたよ僕もにっこり
僕のにっこりと君のにっこりを混ぜ合わせたら
1かける1でも100にっこり
1にっこり、10にっこり、100にっこり
限りなくみんな優しくなれ
大好きだよ夢色のにっこり
その笑顔は世界を照らす太陽
君も僕も仲間たちも遠い誰かも
みんなにっこりでつながってる
1にっこり、10にっこり、100にっこり
どこまでも君は眩しくなれ
大好きだよ夢色のにっこり
その笑顔は世界を照らす太陽
その笑顔は世界を照らす太陽
卒業おめでとうございます!
教員として学生さんたちを見ているような、クラスメイトになった気分でいるような、今の自分をそのまま表しているような、毎年不思議な気持ちで歌ができます。
「にっこり」がキーワードです。
この学年の人なら、この意味がしっかりと分かるはずなのです。
幸せな感覚を「にっこり」という単位で表すとしたら・・・、たった一人で笑っていたり、ちょっと疲れているなあって感じながら笑っていたりしたら、それは1にっこりかもしれない・・・。
けれど、誰かといっしょに笑えたなら、それは10にっこりになるのかも・・・!
もっと幸せな感覚で笑えたら、それは100にっこりになるのかも・・・!
自分自身が100にっこりでいられるように、大切な人に100にっこりになってもらえるように、という願いを込めました!
みんなのために作った歌のはずなのに、できてみれば、今の自分のテーマソングって感じの歌になりました!
みんな、ありがとう!
田中賢 2015年3月
2015年度 卒業生さんへの歌です
一曲目は
(クリックで曲が試聴できます)
カレーライスを食べる時
君のことを考える
今ごろ元気にはしゃいでるかな
早く逢いたいな
心ない言葉に傷ついた時
君のことを考える
ブルーな気分をジョークに変えて
笑いとばしてみるよ
もっともっともっと強くなって
僕は君の世界一になりたい
もっともっともっと優しくなって
僕は君の世界一になりたい
冷たい冬の風に吹かれて
君のことを考える
光も影も受け止めよう
もうすぐ春が来るよ
未来行き最終電車
やっとの思いで捕まえて
長い長い旅は続く
君のことを考えながら
もっともっともっと強くなって
僕は君の世界一になりたい
もっともっともっと優しくなって
僕は君の世界一になりたい
ひとつずつ乗り越えてきたよ
くじけそうでも負けなかったよ
君がとなりにいたから
僕のそばにいるから
もっともっともっと強くなって
僕は君の世界一になりたい
もっともっともっと優しくなって
僕は君の世界一になりたい
卒業おめでとうございます!
ひとつの家族みたいなクラスでしたね!お父さん、お母さんがいて、子供たち
が騒いでいる、みたいな・・・。
だから、あったかな歌ができました。
給食をもりもり食べる彼のキーワードは「カレーライス」、シュールな冗談をいつも言ってる彼のキーワードは「ジョーク」、ショーダウンっていう球技でチャンピオンになりたいなあって言ってる彼のキーワードは「世界一」
いろんな社会経験を積んできたお父さんのキーワードは「光と影」、ある時に、酔っ払って最終電車の中で気分が悪くなり、少し電車を降りて休憩し、電車の発車を遅らせたことのあるお母さんのキーワードは「最終電車」、これらのキーワードをつなげてみたら、ラブソングになりました!
みんなのために作ったはずなのに、できてみれば、今の僕のテーマソングみた
いな歌になりました!
田中 賢 2015年3月