久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

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2100年

2017年07月16日 | 日記
 報道によると国連経済社会局は、世界人口が現在の約76億人から2050年に約98億人、2100年には約112億人に達するとの予測を発表しました。

 2024年頃までには、インドが中国を抜き世界で1位となり、日本は現在の11位(1億2,790万人)から2100年には8,500万人で29位になると予測しています。

 予測によると、2100年のインドの人口は15億1,700万人、中国は10億2,100万人で、両国だけで世界人口の22.7%を占めるといいます。

 世界全体の平均寿命は、2015年~2020年の71.9歳から2095年~2100年には82.6歳に、日本の平均寿命は2015年~2020年の84歳から2095年~2100年には93.9歳になります。

 女性が生涯に出産する子どもの数(合計特殊出生率)は、世界全体では2015年~2020年の2.47人から2095年~2100年には1.97人に減りますが、日本では2015年~2020年の1.48人から2095年~2100年には1.79人に増えると見込んでいます。

 2100年の社会がどうなっているのかを正確に予想することは困難ですが、平和な生活しやすい社会であることを心から望みます。









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