久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

第49回稲門市長会

2017年07月14日 | 日記
 第49回稲門市長会が、過日、都内リーガロイヤルホテル東京で開催されました。

 稲門市長会とは、早稲田大学OBの現職市長の集団です。

 来年で50回、半世紀。長い歴史を持つ組織といってよいでしょう。

 現在、平成の大合併で市町村合併が進み、全国には791の市があります。

 そのうち早稲田大学出身者は73名。

 大学別では最多とのことでして、日本大学、中央大学、東京大学と続くとの報告が、会長からありました。

 代表幹事長は、山口県防府市長の松浦正人氏。私より年齢的にも先輩。

 6月に都内のホテルで開催された全国市長会総会で、全国市長会長に選任されました。

 おめでとうございます。

 稲門OB市長としては40年ぶりとか。

 当日は、大学側から鎌田総長はじめ20人の執行部の方々が出席されました。

 鎌田総長の話では、現在、現役の早稲田大学の学生は、東京、神奈川、千葉、埼玉出身者が70%を占めているとのこと。

 本当にビックリいたしました。

 私が学生の頃は、全国各地からの出身者で溢れており、47都道府県で友人のいない県を探すのが大変な状況でした。

 私が大学入学と同時に入部した男声合唱団の早稲田大学グリークラブは、総勢150名位の部員がいて、どういう訳か西日本出身者が多く、時折関西弁が飛び交っていたことを思い出します。

 関西弁は母音(あいうえお)を延ばす傾向にありますから、歌(合唱)には適している、ということをグリークラブの先輩から言われたことを思い出しました。

 さて、稲門市長会総会は、いつものとおり、現役早稲田大学応援部の皆さんによる見事な校歌斉唱で楽しいひとときを締めました。


総会(懇親会)会場にて、左から鎌田早大総長、私、鈴木白河市長、松浦防府市長


   









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