女性の幹部職登用

　新聞報道によると、「霞ヶ関」幹部に占める女性の割合トップは厚生労働省の１０．０％、最下位は警察庁で０．８％。

　このたびの内閣人事局の発表で、国家公務員幹部（本省の課長・室長クラス）に占める女性の比率で、女性幹部の登用状況の省庁格差が鮮明になりました。

　霞ヶ関全体の幹部の女性比率は４．１％。国家公務員全体の幹部の女性比率は１７．９％です。

　ちなみに、久喜市の女性幹部（課長補佐級以上）は、この４月１日付人事異動で初めて２０％を突破しました。

　積極的に女性の幹部職登用を進めてきた私としては、過去を振り返り、感慨深いものがあります。

　伝統的に家庭内には、まだまだ男女の役割分担は残っている中で、男性に伍して働く女性は大変なこともあると思います。

　頑張れ！

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