久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

菖蒲総合支所で…

2016年01月26日 | 日記
合併して6年目の久喜市。

元久喜市役所が本庁舎。菖蒲、栗橋、鷲宮の元町役場を総合支所として位置付けしています。

市長室は、本庁舎の3階にありますが、市長室に座り、決裁をしているだけでは、市政全体のことにつき理解不十分ということになりかねません。

そこで、原則月1回は各総合支所に出向き、課長職以上の職員と連絡・調整会議を実施しています。

迅速な対応が求められる案件は、勿論、総合支所から本庁舎へ、あるいは、私が支所へ出向き問題の解決にあたることにしています。

また、3ヶ所の総合支所職員向けに庁内放送を実施し、私の市政執行についての思いや考え方を伝えています。職員との問題点の共有や相互理解を深めるためのものです。

12月18日には、菖蒲総合支所での庁議後、建設中であります川妻橋の現場状況を見て参りました。





只今、合併後の市内の幹線道路の整備に取り組んでいますが、その中でも、この事業は重要な箇所です。久喜地区と菖蒲地区の間の人・物の移動をスムーズに実現できるようにするものです。

なお、菖蒲総合支所ロビーには、本多静六翁の日比谷公園建設の偉業をたたえ、公園内にある「首かけイチョウ」のオブジェを展示しています。

これは、平成25年に埼玉県で開催された第37回全国育樹祭のメインテーマアトラクションの際に製作したものを、久喜市が無償で譲り受けたものです。





また、菖蒲総合支所内には、久喜市商工会が製作した顔出し看板が設置されています。ゆるキャラ「しょうぶパン鬼ー」が相撲を取っているところです。





菖蒲総合支所のロビーは一番広いので、いろいろな展示ができます。

一度、ゆっくりごらん下さい。









<下記、広告は、田中けんじ とは関係ありません。>