goo blog サービス終了のお知らせ 

九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

キハ40 8052

2011-02-05 22:23:36 | キハ40
■キハ40 2052(→7052→8052)
製造日:1980(S55).03.13
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1987(S62).01.13:都城運転区
1988(S63).03.13:鹿児島運転所(宮崎運用)
1992(H04).__.__:鹿児島運転所
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用) ※組織改正
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(霧島運用) ※組織改正
1999(H11).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用) ※組織改正
2008(H20).03.__:鹿児島総合車両所(日南運用)
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正
2018(H30).03.16:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼改造
1989(H01).07.15KG:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).11.__KK:機関高出力化
1993(H05).04.30KG:ワンマン化改造(車内収受)
1994(H06).11.19KG:汚物処理装置取付
1996(H08).08.02KG:ATS-SK取付
1997(H09).06.25KK:機関高出力化に伴う改番(→7052)
2002(H14).12.18KG:防護無線取付工事
2007(H19).07.26KG:戸閉めスイッチ改良工事
2009(H21).03.19KG:機関換装+改番(→8052),防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).11.12KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

鹿児島管内一筋で活躍したキハ40。1991年にDMF15HSA-Pによる機関高出力化改造がなされ、各種試験が行われていた。これに伴う改番は同じく改造された7056と同じ1997(H09)年になされた。2012年11月の検査で前面ジャンパ栓受け部分の改造とスカート下に排障器の取り付けがなされた。2018年3月のダイヤ見直しにより直方に転属となった。

▼外観
キハ40 7052

1位側 南宮崎 2008/06/21


4位側 鹿児島総合車両所 2008/03/13

キハ40 8052

1位側 南宮崎 2016/03/06


3位側 南宮崎 2016/03/06


4位側 日豊本線6761D 南宮崎 2010/05/25


前面 原田 2018/04/10

▼車内


客室 2018/04/10


便所 2018/04/10


後位側運転台 2018/04/10

▼銘板・その他

車内銘板 2018/04/10


車体銘板 2012/06/03


種別幕行先対照表 2018/04/10

≪更新履歴≫
2011.02.05:記事作成
2012.09.17:画像追加
2013.09.05:データ追加
2017.09.11:データ追加
2018.04.09:画像・データ追加
2018.10.03:画像差し替え
2019.12.01:データ追加
2023.05.07:現況追加

キハ40 8051

2011-02-02 23:24:57 | キハ40
■キハ40 2051(→8051)
製造日:1980(S55).03.13
製造所:新潟鐵工所
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター

▼異動履歴
1987(S62).01.31:都城運転区
1988(S63).03.13:鹿児島運転所
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(霧島運用) ※組織改正
1999(H11).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用)
2010(H22).03.15:筑豊篠栗鉄道事業部筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター ※組織改正
2017(H29).03.04:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼改造
1989(H01).02.10KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).12.14KG:ワンマン化改造(車内収受)
1994(H06).12.06KG:汚物処理装置取付
1996(H08).06.20KG:ATS-SK取付
2002(H14).12.09KG:防護無線取付工事
2005(H17).06.01KG:機関換装+改番(→8051),延命工事,ATS自動投入化
2007(H19).08.15KG:戸閉めスイッチ改良工事
2008(H20).07.18KG:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).08.03KK:ATS-DK取付
2017(H29).02.01KK:獣害対策工事

新製以来しばらく鹿児島管内生え抜きだったが、2010年に筑豊へ転属した。今ではキハ31の後継として原田線や後藤寺線などで運用される。若松運用に入っていたが、2017年3月のデンチャ化に伴い日田彦山運用に異動した。

▼外観

2位側 筑豊本線6464D 折尾 2010/06/24


4位側 指宿枕崎線1348D 鹿児島中央 2008/03/07


前面 筑豊本線6624D 原田 2020/04/25

▼車内


客室 2020/04/25


便所 2020/04/25


運転台 2020/04/25

▼銘板・その他

車内銘板 2020/04/25


車体銘板 2012/12/20


種別幕行先対照表 (左)2011/02/06 (右)2020/04/25

≪更新履歴≫
2011.02.02:記事作成
2012.09.17:画像追加
2013.09.05:画像・データ追加
2018.02.15:データ追加
2019.12.01:データ追加
2020.06.07:画像・データ追加
2023.05.07:現況追加

▼キハ40 8050

2011-02-02 22:49:02 | キハ40
■キハ40 2050(→8050)
製造日:1980(S55).03.13
製造所:新潟鐵工所
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1987(S62).01.14:都城運転区
1988(S63).03.13:鹿児島運転所(宮崎運用)
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
2000(H12).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用)
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正
2024(R06).02.27:廃車

▼改造履歴
1988(S63).12.28KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).11.19KG:ワンマン化改造(車内収受)
1994(H06).12.02KG:汚物処理装置取付
1996(H08).06.12KG:ATS-SK取付
2002(H14).12.10KG:防護無線取付
2004(H16).11.30KG:機関換装+改番(→8050),延命工事
2007(H19).11.19KG:戸閉めスイッチ改良工事
2014(H26).09.16KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

鹿児島管内生え抜きの車両。2004年11月にキハ40として初めての延命工事を受けた車両(延命工事自体は同年10月出場のキハ47 9082が最初)である。登場当初は撤去された水タンクや埋められた便所窓などに違和感を覚えた。主に肥薩線系統で活躍する。
2022年9月23日改正で運用を離脱し鹿児島車両センターに留置されていたが、2024年2月5日から6日にかけてDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 日豊線6766D 鹿児島中央 2014/10/20


2位側 指宿枕崎線1348D 鹿児島中央 2008/03/07


3位側 日豊線6766D 鹿児島中央 2014/10/20


4位側 鹿児島総合車両所 2008/03/20


前位側・後位側前面 鹿児島中央 2014/10/20

▼車内


客室 2011/02/26


便所 2011/02/26


後位運転台 2011/02/26

▼銘板・その他

車内銘板 (左)2011/02/26 (右)2014/10/20


車体銘板 2012/03/22

後位側連結器回り(獣害対策バー追加) 2014/10/20

≪更新履歴≫
2011.02.02:記事作成
2012.09.17:画像追加
2015.12.23:改造履歴追加
2017.09.11:データ追加
2018.04.09:画像差し替え
2019.12.01:データ追加
2023.05.07:現況追加
2024.10.29:現況追加(廃車)

キハ40 8038

2011-02-01 00:24:01 | キハ40
■キハ40 2038(→8038)
製造日:1979(S54).11.09
製造所:富士重工
新製配置:大分運転所
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1996(H08).03.16:長崎運転所
2000(H12).__.__:豊肥久大運輸センター
2003(H15).03.14:鹿児島総合車両所
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.14KK:冷房化改造(AU600K)
1996(H08).09.05サキ:ATS-SK取付
1997(H09).02.07KK:汚物処理装置取付
2000(H12).09.21KK:機関換装+改番(→8038)
2003(H15).01.21KK:ワンマン化改造(車内収受),EB取付工事,特定フロン対策工事
2005(H17).03.17KG:無接点化工事
2007(H19).07.14KG:ATS自動投入化,戸閉めスイッチ改良
2009(H21).11.26KG:防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).11.06KK:ATS-DK取付工事,獣害対策工事

90年代に長崎に籍を置いていた数少ないキハ40。大分から鹿児島へ転入した頃はHゴムもグレー、当時でも残り少なくなっていたシャッタータイフォン、車番は2038の2を8に書き足しただけの姿だった。

▼外観

1位側 日豊本線6763D 鹿児島中央 2008/08/20


3位側 日豊本線6763D 鹿児島中央 2008/08/20


前面 鹿児島中央 2012/01/17

▼車内

便所 2010/01/11

▼銘板・その他

車内銘板 2012/09/14

≪更新履歴≫
2011.02.01:記事作成
2012.09.17:画像追加
2017.09.11:データ追加
2019.12.01:データ追加

▼キハ40 2037

2011-01-27 21:47:22 | キハ40
■キハ40 2037
製造日:1979(S54).11.09
製造所:富士重工
新製配置:大分運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(博多運用)

▼異動履歴
1995(H07).04.20:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用) ※組織改正
2003(H15).03.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(博多運用) 
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(博多運用) ※組織改正
2023(R05).11.25:廃車

▼改造履歴
1988(S63).08.07KK:冷房化改造(AU600K)
1996(H08).11.14チク:ATS-SK取付
1997(H09).11.21KK:ワンマン化改造(駅収受)
2008(H20).03.07KK:ATS自動投入化,LED行先表示機取付
2008(H20).09.30KK:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).07.14KK:ATS-DK取付
2016(H28).01.15KK:獣害対策工事

香椎線の運用で活躍し、主に朝のラッシュ時の固定運用に入ることが多かったが、最近は通常のキハ47と同じ使われ方をしている。車内は駅収受型のワンマン設備となっており座席撤去などはなされておらず、九州では一番原型に近いキハ40といえる。
2019年3月の香椎線デンチャ化に伴い運用を離脱し、現在は南福岡車両区竹下派出に常駐して団体列車や工場への入出場の伴車に使用されている。
2022年9月23日改正以降は運用に入ることはなく、キハ40 2053とともに南福岡車両区竹下派出に疎開留置されていたが、2023年9月28日にDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 香椎 2014/08/09


2位側 香椎 2018/03/13


3位側 香椎 2014/08/09


4位側 香椎 2018/03/13


後位側前面 香椎 2016/06/02

▼車内


客室 2016/06/02


便所 久大本線9885D 善導寺 2010/02/11

▼銘板・その他

車内銘板 2016/06/02


車体銘板 2014/08/08

≪更新履歴≫
2011.01.27:記事作成
2011.02.01:データ追加
2013.09.05:画像・データ・解説追加
2017.09.11:データ追加
2018.02.15:画像追加
2018.04.09:画像差し替え
2019.12.01:データ追加
2020.06.07:データ追加
2023.05.07:現況追加
2024.10.29:現況追加(廃車)