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九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

キハ40 8128

2011-02-23 12:28:39 | キハ40
■キハ40 2128(→8128)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:新潟鐵工所
新製配置:竹下気動車区
最終配置:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター

▼異動履歴
1986(S61).03.03:直方気動車区
1989(H01).__.__:大分運転所
1993(H05).__.__:鹿児島運転所(日南運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正

▼改造
1989(H01).03.07KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).11.18KK:ワンマン化改造(車内収受)
1996(H08).04.18KG:ATS-SK取付
1999(H11).01.18KG:汚物処理装置取付,特定フロン対策工事
2001(H13).11.21KG:車内放送ロム化
2005(H17).03.07KG:機関換装+改番(→8128),延命工事
2007(H19).08.25KG:戸閉めスイッチ改良
2014(H26).05.14KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

竹下・直方・大分を経て日南に落ち着いた車両で、1989年に四国から購入したキハ65の転入回送のエスコート役だった車両でもある。2005年には機関換装に加えて延命工事も行われたグループである。客室は茶市松モケットに変更された以外は変更ない。

▼外観

1位側 南宮崎 2010/05/25


4位側 南宮崎 2008/06/21

▼車内


客室 2011/01/03


便所 2011/01/03


前位側運転台 2011/01/03

▼銘板・その他

車内銘板 2012/06/03


車体銘板 2012/06/03

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2012.09.24:画像追加
2013.12.03:データ追加
2015.12.23:データ追加
2018.04.09:データ追加
2023.05.08:現況追加

▲キハ40 8126

2011-02-23 11:52:14 | キハ40
■キハ40 2126(→8126)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:新潟鐵工所
新製配置:早岐機関区
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.01:唐津運輸区
1991(H03).03.06:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用) ※組織改正
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用) ※組織改正
2006(H18).08.17:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼改造
1989(H01).07.07KK:冷房化改造(AU600K)
1996(H08).11.25チク:ATS-SK取付
1998(H10).12.03KK:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
1999(H11).03.03KK:機関換装+改番(→8126),ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
1999(H11).03.19KK:汚物処理装置取付
2002(H14).09.05KK:特定フロン対策工事
2006(H18).10.13KK:電動ワイパ取付
2007(H19).12.05KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).04.17KK:防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).12.21KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

熊本車両センターで肥薩線や三角線を中心に運用されている。機関はコマツ製SA6D125-H-1Aだが、変速機はコマツ製KTF3335A-3A(変速2段,直結3段)を搭載していることが特筆され、九州ではキハ40 8103と同車のみである。変直ハンドルを扱わなくとも自動進段していくとのことで、運転台パネルにもその旨が記されている。なお、ワンマン改造とともに客室改良工事が実施され、出入口付近のロングシートを撤去し、中央のボックスの一部がロングシートに改造されている。
2022年9月23日改正で運用離脱し、同日から小倉総合車両センターへ回送されている。2023年5月現在、工場内の気動車操縦体験イベントで使用されている。

▼外観

1位側 三角線531D 熊本 2020/12/02


2位側 鹿児島本線回9169D 西小倉 2012/08/22


3位側 三角線531D 熊本 2020/12/02


4位側 肥薩線1230D 八代 2007/12/10


後位側前面 熊本 2020/12/02

▼車内



客室 2020/12/02


便所 2020/12/02

 
前位側運転台 2008/11/30
運転台パネルには『この車両は「変」「直」自動切換車です』のテプラが貼ってある

▼銘板・その他

車内銘板 2020/12/02


車体銘板 2020/12/02


種別幕行先対照表 2007/07/07


前位台車(DT22D) 2012/08/22

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2011.03.06:解説追加
2012.09.23:画像追加
2013.02.05:画像追加
2013.09.23:画像・データ追加
2013.12.03:データ追加
2018.04.09:データ追加
2020.12.30:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

▲キハ40 2105

2011-02-19 22:20:37 | キハ40
■キハ40 2105
製造日:1981(S56).02.10
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(指宿運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.14KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).08.20KG:ワンマン化改造(車内収受)
1995(H07).02.25KG:汚物処理装置取付
1996(H08).05.30KG:ATS-SK取付
1999(H11).03.11KG:特定フロン対策工事
2003(H15).02.03KG:防護無線取付
2007(H19).04.16KG:戸締めスイッチ改良
2009(H21).02.27KG:防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).03.03KK:獣害対策工事

新製以来、鹿児島管内から出ていない。2018年2月現在、機関換装されていないキハ40もJR九州では残すところこの車両を含めて4両になった。ワンマン改造も肥薩線向けの初期のグループである。
2021年3月改正で運用離脱し、2021年12月にキハ40 2068と共に廃車回送された。

▼外観

1位側 日豊本線6778D 鹿児島中央 2011/01/24


2位側 日豊本線6772D 鹿児島中央 2010/02/10


3位側 日豊本線6770D 鹿児島中央 2015/07/13


4位側 鹿児島総合車両所 2008/03/13


前位側前面 鹿児島中央 2015/07/13

▼車内


客室 2012/01/17


便所 2012/01/17


後位運転台 2012/01/17

▼銘板・その他

車内銘板 2012/01/17


車体銘板 2012/06/03

≪更新履歴≫
2011.02.19:記事作成
2012.09.23:画像追加
2013.12.03:データ追加
2018.02.15:データ追加
2018.04.09:画像差し替え・データ追加
2023.05.07:現況追加

キハ40 8104

2011-02-19 22:00:21 | キハ40
■キハ40 2104(→8104)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター

▼異動履歴
1994(H06).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正

▼改造
1986(S61).__.__KG:冷房化改造(※AU34冷改車)
1996(H08).10.30KG:ATS-SK取付,冷房装置改良(AU34→AU600K)
1998(H10).11.10KG:汚物処理装置取付
2001(H13).11.26KG:車内放送ロム化
2002(H14).11.28KG:防護無線取付
2004(H16).02.17KG:ATS自動投入化
2006(H18).03.23KG:機関換装+改番(→8104),延命工事,空転対策工事
2007(H19).08.07KG:戸閉めスイッチ改良
2009(H21).01.27KG:防護無線バックアップ電源取付
2014(H26).01.22KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

この8104も鹿児島管内から転出したことがない車両。日南運用に腰を据えており、機関換装に加えて延命工事も実施されたグループである。日南のキハ40には座席撤去などの変形車はおらず、似かよった車両が多い。
90年台初頭に日南線向けにワンマン改造がなされているはずだが、施工日の資料がなく詳細は不明である。

▼外観

1位側 南宮崎 2016/03/06


2位側 志布志 2012/01/02


3位側 南宮崎 2016/03/06


4位側 南宮崎 2008/06/21


前面 志布志 2012/01/02

▼車内


客室 2012/01/01


前位側運転台 2012/01/01


便所 2012/01/01

▼銘板・その他

車内銘板 2012/01/01

≪更新履歴≫
2011.02.19:記事作成
2011.02.23:改造履歴追加
2012.09.17:画像追加
2013.12.03:データ追加
2015.12.23:データ追加
2018.04.09:画像差し替え・データ追加
2023.05.08:現況追加

▼キハ40 8103

2011-02-19 21:38:52 | キハ40
■キハ40 2103(→8103)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1992(H04).07.15:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用) ※組織改正
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用) ※組織改正
2006(H18).08.17:熊本鉄道事業部熊本車両センター
2023(R05).10.26:廃車

▼改造
1986(S61).08.29KG:冷房化改造(※AU34冷改車)
1996(H08).11.09KK:冷房装置改良(AU34→AU600K)
1996(H08).11.12チク:ATS-SK取付
1998(H10).10.20KK:ワンマン化改造(駅収受?),客室改良工事
1999(H11).03.17KK:機関換装+改番(→8103),ワンマン改造(車内収受)
2002(H14).02.25KK:電動ワイパ取付
2003(H15).07.11KK:ATS自動投入化
2007(H19).09.21KK:戸閉めスイッチ改良
2014(H26).08.28KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

駆動機関はコマツ製SA6D125-H-1A、変速機はコマツ製KTF3335A-3Aが搭載されている。この組み合わせは九州ではキハ40 8126と同車のみで、変速機の違いで走りの印象は随分変わっている。2006年からは熊本車両センターに配置され、肥薩線や三角線を中心に活躍する。車内は一部ボックスシートのロングシート化およびロングシートの一部が撤去された客室改良工事が行われている。
2022年9月23日改正で運用を離脱しキハ147 183とともに川尻信号場に疎開留置されていたが、2023年9月7日にDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 三角線531D 熊本 2020/10/30


3位側 三角線531D 熊本 2020/10/30


4位側 肥薩線1229D 八代 2007/12/10


後位側前面 熊本 2020/10/30

▼車内


客室 2020/10/30


便所 2020/10/30


前位側運転台 2020/10/30

運転台注意テプラ 2011/11/16
コマツ製変速機を装備する車両には、その注意書きのテプラが貼られている。

▼銘板・その他

車内銘板 2020/10/30


車体銘板 2020/10/30


種別幕行先対照表 2011/11/16


鹿よけスピーカー 熊本 2020/10/30

≪更新履歴≫
2011.02.19:記事作成
2012.09.17:画像追加
2013.09.23:画像追加
2015.12.23:データ追加
2018.04.09:画像差し替え・データ追加
2020.12.30:画像・データ追加
2023.05.07:現況追加
2024.10.10:現況追加(廃車)

キハ40 8102

2011-02-19 21:16:47 | キハ40
■キハ40 2102(→8102)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1992(H04).07.15:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用) ※組織改正
2002(H14).__.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2006(H18).08.17:熊本鉄道事業部熊本車両センター
2018(H30).03.17:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)
2019(H31).03.11:熊本鉄道事業部熊本車両センター
2021(R03).03.13:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼改造
1986(S61).__.__KG:冷房化改造(※AU34冷改車)
1997(H09).02.15KK:ワンマン化改造,冷房装置改良,ATS-SK取付
2001(H13).10.31KK:機関換装+改番(→8102),ワンマン化改造(車内収受)
2006(H18).11.09KK:ATS自動投入化
2007(H19).12.28KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).08.17KK:防護無線バックアップ電源取付
2014(H26).09.22KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

1992年から筑豊で活躍した同車も、2006年にキハ31とトレードされて熊本に転じた。2018年には直方のキハ31の旅客運用廃止に伴い直方へ戻った。さらに、翌年には熊本のキハ31が運用終了したため、熊本へ移動しているが、2021年には再び直方へ転属している。

▼外観

1位側 三角線531D 熊本 2020/09/15


2位側 熊本 2015/02/08


3位側 三角線531D 熊本 2020/01/29


4位側 熊本 2015/02/08


後位側前面 熊本 2020/09/15

▼車内


客室 2020/09/15


便所 2012/01/07


前位側運転台 2012/01/07

▼銘板・その他

車内銘板(左:前位側 右:後位側) 2020/09/15


車体銘板 2020/09/15


種別幕行先対照表 2012/01/07


前位台車銘板 DT22D台車 1852 55-12 富士重工 2013/02/10


駆動機関銘板 コマツSA6D125HE-1 150357 2007.06製 2013/02/10

≪更新履歴≫
2011.02.19:記事作成
2011.07.21:改造履歴追加
2012.09.17:画像追加
2013.09.23:画像追加
2015.12.23:データ追加
2018.04.09:画像差し替え・データ追加
2020.12.30:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ40 8101

2011-02-14 01:16:28 | キハ40
■キハ40 2101(→8101)
製造日:1980(S55).12.12
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1982(S57).__.__:志布志機関区
1987(S62).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1992(H04).__.__:鹿児島運転所
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所 ※組織改正
2005(H17).03.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用)
2006(H18).08.17:熊本鉄道事業部熊本車両センター
2011(H23).12.03:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼改造
1989(H01).06.26KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).06.15KG:ワンマン化改造
1995(H07).09.29KG:ATS-SK取付
1997(H09).01.19KG:汚物処理装置取付
2000(H12).12.27KG:機関換装+改番(→8101)
2002(H14).12.28KG:防護無線取付
2007(H19).10.31KK:戸閉めスイッチ改良工事,ATS自動投入化
2008(H20).07.18KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H24).05.25KK:ATS-DK取付
2016(H28).06.22KK:獣害対策工事

新製以来、鹿児島に配置されていたが2005年にキハ40 7056とトレードされて筑豊に転出。その1年後にはキハ31とのトレードで熊本へ。さらに2011年には元なのはなDX用キハ220-1102と入れ替わりで鹿児島へ帰ってきたという流転の人生(車生?)を送っている。熊本に配置されたため貫通扉に快速『おこしき』用のヘッドマークが付けられたが、同じ頃に肥薩線で運転されていた観光列車『九千坊号』にも使用された。

▼外観

1位側 肥薩線1230D『九千坊号』 人吉 2008/11/30


後位側前面 熊本 2011/04/23

▼車内

便所 2012/01/01

▼銘板・その他

車内銘板 2012/01/01

≪更新履歴≫
2011.02.14:記事作成
2012.09.17:異動履歴・画像追加
2013.09.23:データ追加
2018.04.09:データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ40 8100

2011-02-14 00:54:57 | キハ40
■キハ40 2100(→8100)
製造日:1980(S55).12.12
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:宮崎総合区宮崎車両センター

▼異動履歴
1982(S57).__.__:志布志機関区
1987(S62).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正

▼改造
1989(H01).06.12KG:冷房化改造(AU600K)
1994(H06).02.25KG:ワンマン化改造
1996(H08).03.18KG:ATS-SK取付
1998(H10).10.08KG:汚物処理装置取付
2001(H13).05.25KG:特定フロン対策工事
2001(H13).11.27KG:車内放送ロム化
2002(H14).11.22KG:防護無線取付
2005(H17).08.31KG:機関換装+改番(→8100),延命工事,ATS自動投入化
2007(H19).04.23KG:戸締めスイッチ改良
2013(H25).07.27KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

新製以来宮崎(日南)で活躍する。機関換装の際に延命工事も行われたグループで、屋根の水タンクは姿を消しているのが大きな変化である。また、この車両はなぜか貫通扉のヘッドマークステーが付いているのが特徴でもある。

▼外観

2位側 南宮崎 2010/05/25


4位側 南宮崎 2016/03/06

▼車内


客室 2012/01/02


便所 2012/01/02


後位側運転台 2012/01/02

▼銘板・その他

車内銘板 2012/01/02


車体銘板 2012/06/03

≪更新履歴≫
2011.02.14:記事作成
2012.09.17:画像追加
2013.09.23:データ追加,画像差替え
2018.04.09:画像・データ追加
2023.05.08:2023年5.月曜日

キハ40 8099

2011-02-14 00:42:54 | キハ40
■キハ40 2099(→8099)
製造日:1980(S55).12.12
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター

▼異動履歴
1982(S57).__.__:志布志機関区
1987(S62).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正

▼改造
1989(H01).03.29KG:冷房化改造(AU600K)
1994(H06).01.20KG:ワンマン化改造
1996(H08).01.30KG:ATS-SK取付
1998(H10).02.26KG:塗装変更(→日南色)
2002(H14).01.30KG:車内放送ロム化
2002(H14).11.19KG:汚物処理装置取付
2004(H16).12.28KG:機関換装+改番(→8099),延命工事
2007(H19).09.07KG:戸閉めスイッチ改良工事
2009(H21).03.02KG:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).09.01KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

この車両も新製以来鹿児島から出ておらず、日南での活躍も長い。この車両から沿線自治体からの補助でイメージアップを図るために採用された、日南線の黄色塗装が始まった。現在でも検査の度に塗りなおされている。

▼外観

1位側 南宮崎 2010/05/25

▼車内

▼銘板・その他

≪更新履歴≫
2011.02.14:記事作成
2012.09.24:データ追加
2013.09.23:データ追加
2018.04.09:データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ40 8098

2011-02-14 00:35:20 | キハ40
■キハ40 2098(→8098)
製造日:1980(S55).12.12
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター

▼異動履歴
1982(S57).__.__:志布志機関区
1987(S62).__.__:鹿児島運転所
1992(H04).07.15:直方気動車区(博多運用)
1995(H07).__.__:直方気動車区(直方運用)
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2006(H18).09.25:鹿児島総合車両所
2013(H25).03.16:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター

▼改造
1989(H01).05.17KG:冷房化改造(AU600K)
1992(H04).03.05KG:ワンマン化改造
2004(H16).03.23KK:特定フロン対策工事
2007(H19).12.22KG:戸閉めスイッチ改良,防護無線バックアップ電源取付
2008(H20).03.28KG:機関換装+改番(→8098),延命工事
2012(H24).03.22KK:ATS-DK取付
2016(H28).03.23KK:獣害対策工事

90年代には直方に所属し、筑豊本線等で活躍した車両であるが、2006年に筑豊から鹿児島に帰ってきた。2008年には当時の流れに乗って機関換装と延命工事も実施されている。2013年には宮崎車両センターからキハ140、キハ147の配置を解消するために宮崎へ転属となった。

▼外観
キハ40 2098

3位側 日豊本線6759D 鹿児島中央 207/08/10

キハ40 8098

1位側 鹿児島中央 2013/01/31


2位側 隼人 2011/04/26


3位側 南宮崎 2013/03/25


4位側 隼人 2011/04/26

▼車内

便所 2013/01/31


後位側運転台 2013/01/31

▼銘板・その他

車内銘板 2013/01/31


車体銘板 2013/01/31


種別幕行先対照表(後位側) 2013/01/31

≪更新履歴≫
2011.02.14:記事作成
2011.09.29:解説・画像追加
2013.09.23:データ追加
2018.04.09:データ追加
2018.05.28:画像追加・差し替え
2023.05.08:現況追加