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九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

キハ140 2127

2011-02-23 12:10:07 | キハ140
■キハ40 2127(→キハ140 2127)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:新潟鐵工所
新製配置:竹下気動車区
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1986(S61).03.03:直方気動車区
19__(___).__.__:長崎運転所
1993(H05).03.18:熊本運転所
1993(H05).__.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(宮崎運用) ※組織改正
1999(H11).06.01:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2004(H16).03.11:鹿児島総合車両所(指宿運用)
20##(H##).##.##:鹿児島総合車両所(日南運用)
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター ※組織改正
2013(H25).03.16:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼改造
1988(S63).06.23KK:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).01.14KK:機関換装+改番(→キハ140),ワンマン化改造
1996(H08).05.21KG:ATS-SK取付
1999(H11).03.23KG:汚物処理装置取付,無接点化工事,特定フロン対策工事
2002(H14).02.14KG:車内放送ロム化
2007(H19).09.20KG:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).03.08KG:防護無線バックアップ電源取付
2014(H26).05.08KK:ATS-DK取付,獣害対策工事,塗装変更(→九州色)

2097と2099とともに1999年頃に黄色の日南色に塗り替えられた。ワンマン改造がなされているが、座席配置などは変更されていない。データでは一時期鹿児島総合車両所の指宿運用に配置替えになっているが、2004年3月のダイヤ改正直後は指宿枕崎線で運用された実績がある。しかしほどなく日南運用に戻されたようである。2013年には宮崎車両センターからキハ140,147を排除するため鹿児島車両センターへ移籍トレードとなり、日南色のままでしばらく活躍し注目されたが、翌年には九州色に塗り戻された。

▼外観

1位側 南宮崎 2010/05/25


2位側 南宮崎 2010/01/11


3位側 南宮崎 2010/05/25


4位側 南宮崎 2010/01/11

▼車内


客室 2012/01/02


便所 2012/01/02


前位側運転台 2012/01/02

▼銘板・その他

車内銘板 2012/01/02
便所付近の壁に移設されている。


車体銘板 2012/06/03

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2012.09.23:画像追加
2014.07.08:データ追加
2018.04.09:データ追加
2023.05.08:現況追加

キシ140 4047

2011-02-23 10:50:42 | キハ140
■キハ40 2125(→キハ140 2125→キシ140 4047)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:新潟鐵工所
新製配置:早岐機関区
最終配置:長崎鉄道事業部佐世保車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.01:唐津運輸区
1993(H05).03.18:人吉鉄道事業部
2004(H16).03.13:熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2022(R04).09.16:長崎鉄道事業部佐世保車両センター

▼改造
1989(H01).06.15KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).03.29KK:ワンマン化改造
1992(H04).12.19KK:機関換装+改番(→キハ140)
1998(H10).04.15KG:電動ワイパ取付
1999(H11).02.18KG:汚物処理装置取付,無接点化工事
2003(H15).03.10KK:ATS自動投入化
2004(H16).03.10KK:『いさぶろう・しんぺい』化
2007(H19).06.18KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).02.03KK:防護無線バックアップ電源取付,AV装置改良工事
2015(H27).06.19KK:ATS-DK取付,獣害対策工事
2017(H29).04.24KK:『いさぶろう・しんぺい』客室リニューアル
2022(R04).09.23KK:『ふたつ星4047』化,改番(→キシ140-4047)

人吉でトロッコ列車や『いさぶろう・しんぺい』でも使用されていたが、九州新幹線部分開業時の改正で車内外が大きくリニューアルされた。普通列車扱いのためボックスシートが配置され、中央部には展望スペースも設置された。『いさぶろう・しんぺい』のほか、基地である熊本までの回送を兼ねて八代~人吉間で通常の普通列車にも使用される。
2017年には『いさぶろう・しんぺい』の熊本~人吉間は特急扱いとされた。車内のリニューアルが行われ、屋根も車体と同じく古代漆色に塗られた。
2022年9月23日の西九州新幹線開業に合わせて、新D&S列車「ふたつ星4047」が登場することになり、種車として抜擢された。

▼外観

1位側 肥薩線1254D『しんぺい2号』 吉松 2008/03/23


2位側 鹿児島本線回1241D 熊本 2011/11/16


3位側 肥薩線1256D『しんぺい4号』 人吉 2011/12/17 


4位側 鹿児島本線回1241D 熊本 2011/11/16


前位側前面 真幸 2010/02/17

▼車内

客室 2010/01/09


客室 2012/01/17


客室 2017/06/21
2017年に客室内のリニューアル工事が施工されている。


便所 (左)2010/01/09 (右)2017/06/21
2017年の客室リニューアルでトイレの内装も一新された。


前位運転台 2012/01/07

▼銘板・その他

車内銘板 2011/11/16


外付銘板 2011/11/16
九州で銘板が4枚付いているのは珍しい。

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2012.09.23:画像追加
2014.07.08:データ追加
2015.12.23:データ追加
2018.04.09:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ140 2067

2011-02-09 01:19:11 | キハ140
■キハ40 2067(→キハ140 2067)
製造日:1980(S55).06.27
製造所:新潟鐵工所
新製配置:長崎機関区
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1984(S59).02.02:竹下気動車区
1987(S62)年度上期:直方気動車区
1991(H03).03.16:大分運転所
1994(H06).03.__:鹿児島運転所(宮崎運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(宮崎運用) ※組織改正
1999(H11).__.__:鹿児島総合車両所(日南運用) ※組織改正
2001(H13).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用)
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正
2017(H29).03.02:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼改造
1988(S63).06.07KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).02.16KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).09.07KK:ワンマン化改造(車内収受)
1996(H08).04.11KG:ATS-SK取付
1998(H10).10.23KG:無接点化工事
1998(H10).11.19KG:汚物処理装置取付
2000(H12).01.18KG:特定フロン対策工事
2004(H16).01.19KG:ATS自動投入化
2007(H19).09.26KG:戸閉めスイッチ改良工事
2009(H21).02.18KG:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).01.25KK:ATS-DK取付
2016(H28).03.29KK:獣害対策工事

キハ140に改造され大分へ転属した。久大本線のワンマン化にも対応したが1994年には鹿児島に転属し、日南線などで運用された。日南時代の「日南マリーン号」運用の名残か、貫通扉にヘッドマークステーを備える。予備的な扱いが多い鹿児島のキハ140であるが、肥薩線・吉都線などの単行運用が主な活躍の場である。
2017年春のダイヤ改正でキハ31を置き換えるために直方車両センターへ転属した。現在は原田線・後藤寺線で活躍する。

▼外観

2位側 筑豊本線6627D 原田 2020/05/28


4位側 筑豊本線6627D 原田 2020/05/28


後位側前面 原田 2020/05/31


駆動機関 SA6D125-HD-1 2008/03/22

▼車内


客室2020/05/28


便所 2020/05/20


運転台 2020/05/28

▼銘板・その他

車内銘板 2020/05/28


車体銘板 2011/02/25

≪更新履歴≫
2011.02.09:記事作成
2011.09.30:解説・画像追加
2013.09.24:データ追加・画像差替
2014.07.08:データ追加
2017.11.20:データ追加
2019.12.05:データ追加
2020.06.08:画像追加
2023.05.08:現況追加

キハ140 2066

2011-02-08 22:40:10 | キハ140
■キハ40 2066(→キハ140 2066)
製造日:1980(S55).06.27
製造所:新潟鐵工所
新製配置:長崎機関区
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.02:直方気動車区
1985(S60).03.15:竹下気動車区
1987(S62)年度下期:直方気動車区
1992(H04).07.15:人吉鉄道事業部
1995(H07).04.20:鹿児島運転所
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(指宿運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.03KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H05).06.30KK:機関換装+改番(→キハ140),ワンマン化改造
1995(H07).12.11KG:ATS-SK取付,汚物処理装置取付
1998(H10).11.19KG:無接点化工事
2002(H14).01,24KG:特定フロン対策工事
2004(H16).02.20KK:『はやとの風』化改造,ATS自動投入化
2008(H20).02.19KG:戸閉めスイッチ改良工事,防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).03.19KK:『指宿のたまて箱』化改造
2014(H26).06.13KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

キハ140化されてからは肥薩線人吉口で活躍した車両。鹿児島に異動してからも同じく肥薩線を中心に使用された。2004年『はやとの風』の種車として白羽の矢が立ち、ローカル用から特急仕様に大きな転身を遂げた。2006年にキハ47-8092が増備されると予備車扱いとなり、主に増結用となった。その後2011年に登場した特急『指宿のたまて箱』と共通の予備車とするため、『はやとの風』関係のロゴが消去された。さらに2012年には好調の『指宿のたまて箱』仕様に再改造され、車内の座席・車体塗装もイブタマ仕様に改められた。

▼外観
・はやとの風

1位側 鹿児島総合車両所 2007/12/07


2位側 日豊本線試7891D 鹿児島中央 2010/05/26


3位側 日豊本線試7891D 鹿児島中央 2010/05/26


4位側 日豊本線試7891D 鹿児島中央 2010/05/26

・はやとの風 (ロゴ撤去後)

2位側 7024D特急『はやとの風4号』 鹿児島中央 2011/03/16


4位側 7024D特急『はやとの風4号』 鹿児島中央 2011/03/16

・指宿のたまて箱

1位側 3075D特急『指宿のたまて箱5号』 鹿児島中央 2013/01/31


2位側 3073D特急『指宿のたまて箱3号』 鹿児島中央 2013/01/31


3位側 3076D特急『指宿のたまて箱6号』 鹿児島中央 2012/04/14


4位側 6024D『特急はやとの風4号』 鹿児島中央 2017/12/12


後位側前面 鹿児島中央 2012/04/14


駆動機関 SA6D125-HD-1 2010/05/26


台車 DT22D 2010/05/26

▼車内
・はやとの風

客室 2011/02/25


客室前位側 2011/02/25


便所 2011/02/25


前位側運転台 2011/02/25


前位側乗務員室(戸締め制御装置) 2011/02/25

▼銘板・その他

車内銘板 (左)2011/02/25 (右)2012/04/14


外付銘板 (左)2011/03/16 (右)2017/12/12
『指宿のたまて箱』に再改造された際に、改造銘板も取り替えられている。


前位台車銘板 DT22D台車 6666 55-3 新潟鐵工所 2008/10/25(鹿児島総合車両所一般公開時)

≪更新履歴≫
2011.02.08:記事作成
2011.09.30:解説・画像追加
2012.09.17:データ・画像追加
2013.09.23:データ・画像追加
2014.07.08:データ追加
2018.04.09:画像差し替え
2019.12.04:データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ140 2062

2011-02-06 22:48:05 | キハ140
■キハ40 2062(→キハ140 2062)
製造日:1980(S55).06.19
製造所:新潟鐵工所
新製配置:長崎機関区
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.02:竹下気動車区
198_(S6_).__.__:唐津運輸区
1987(S62)年上期:直方気動車区
1991(H03).03.16:大分運転所
1994(H06).03.__:鹿児島運転所
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(霧島運用) ※組織改正
1999(H11).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.10KK:冷房化改造(AU600K)
1990(H02).11.28KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).08.23KK:ワンマン化改造(車内収受)
1994(H06).09.30KG:汚物処理装置取付
1996(H08).06.24KG:ATS-SK取付
1999(H11).01.07KG:無接点化工事
2003(H15).11.05KG:ATS自動投入化
2008(H20).02.08KG:戸閉めスイッチ改良,防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).01.27KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

国鉄時代、長崎にてキハ58 56とともに青+クリーム色のツートンという試験塗装が施された車両で有名である。各所を転々とした後は鹿児島に落ち着いた。キハ140化の初期改造車である。

▼外観

1位側 日豊本線試7891D 鹿児島中央 2010/11/24


3位側 日豊本線4223D 鹿児島中央 2008/03/23


前位側前面 鹿児島中央 2011/02/25

▼車内

便所 2012/04/16


後位側運転台 2012/01/17

▼銘板・その他

車内銘板 2012/04/16


車体銘板 2011/02/25

≪更新履歴≫
2011.02.06:記事作成
2011.09.29:解説・画像追加
2012.09.17:画像追加
2014.07.08:データ追加
2015.12.23:データ追加
2019.12.04:データ追加
2023.05.07:現況追加

キハ140 2061

2011-02-06 22:31:06 | キハ140
■キハ40 2061(→キハ140 2061)
製造日:1980(S55).06.19
製造所:新潟鐵工所
新製配置:長崎機関区
最終配置:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.02:直方気動車区
1991(H03).03.16:大分運転所
1994(H06).03.__:鹿児島運転所
1995(H07).__.__:鹿児島運転所(霧島運用)
1997(H09).11.29:鹿児島総合車両所(霧島運用)
1999(H11).__.__:鹿児島総合車両所(指宿運用)
2007(H19).12.__:鹿児島総合車両所(日南運用)
2008(H20).04.__:鹿児島総合車両所
2011(H23).04.01:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.28KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).01.10KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).08.03KK:ワンマン化改造(車内収受)
1994(H06).09.30KG:汚物処理装置取付
1996(H08).05.08KG:ATS-SK取付
2003(H15).12.12KH:ATS自動投入化
2005(H17).03.15KG:無接点化工事
2007(H19).05.01KG:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).09.24KG:防護無線バックアップ電源取付
2011(H23).12.21KK:ATS-DK取付
2015(H28).01.20KK:獣害対策工事

長崎機関区に新製配置され、1984年2月(59-2)改正で直方へ異動して民営化を迎えた。1991年3月改正で久大本線の高出力化のためキハ140に改造され大分に転属した。1994年には鹿児島へ転属し、肥薩線・吉都線などで運用された。2007年に日南に貸し出され宮崎PRのラッピングで黄色に塗装されたが、1年ほどで九州色に戻された。現在は鹿児島に戻り指宿枕崎線や肥薩線などで活躍する。

▼外観
宮崎ラッピング

1位側(宮崎ラッピング) 南宮崎 2007/12/05


4位側(宮崎ラッピング) 南宮崎 2007/12/05

九州色復帰後

2位側 鹿児島総合車両所 2008/08/20


4位側 指宿枕崎線1348D 鹿児島中央 2010/01/20


後位側前面 指宿枕崎線臨時快速9373D 鹿児島中央 2014/07/05

▼車内

客室 2014/07/05


便所 2014/07/05

▼銘板・その他

車内銘板 (左)2011/09/24 (右)2014/07/05

≪更新履歴≫
2011.02.06:記事作成
2012.09.17:画像追加
2014.07.08:データ,画像追加
2017.11.20:データ追加
2018.04.09:画像差し替え
2019.12.04:データ追加
2023.05.07:現況追加

キハ140 2041

2011-02-02 00:34:46 | キハ140
■キハ40 2041(→キハ140 2041)
製造日:1979(S54).11.09
製造所:富士重工
新製配置:大分運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1997(H09).03.22:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1988(S63).06.27KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).03.28KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).07.24KK:ワンマン化改造(車内収受)
1996(H08).06.01オイ:ATS-SK取付
1997(H09).03.19KK:ワンマン改造(駅収受?)
1998(H10).07.29KK:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
2002(H14).08.10KK:特定フロン対策工事
2008(H20).01.23KK:ATS自動投入化,空転対策工事,戸締めスイッチ改良,防護無線バックアップ電源取付
2011(H23).12.17KK:ATS-DK取付
2016(H28).01.27KK:獣害対策工事

直方車両センターの日田彦山運用で活躍する。2017年現在で、大分時代に取り付けられていた「タウンシャトル」用の逆台形ヘッドマークステーが残る唯一の車両である。車内は一部のボックスシートをロングシート化の上、ロングシートの一部が撤去されたもの。

▼外観

1位側 小倉 2008/02/19


2位側 田川後藤寺 2014/08/08


3位側 小倉 2010/02/09


4位側 小倉 2007/09/23


前面(前位側) 小倉 2010/01/02

▼車内


客室 2020/05/28


モケット更新前後比較 (左)2007/09/23 (右)2014/08/08


前位側運転台 2011/02/06


便所 2010/01/02

▼銘板・その他

車内銘板 2011/02/06


車体銘板 2014/08/08


種別幕行先対照表 2011/02/06

≪更新履歴≫
2011.02.02:記事作成
2011.02.10:画像追加
2015.12.23:データ追加
2017.09.11:データ追加
2018.02.13:画像追加
2019.12.01:データ追加
2020.06.07:画像・データ追加
2023.05.07:現況追加

キハ140 2040

2011-02-02 00:17:10 | キハ140
■キハ40 2040(→キハ140 2040)
製造日:1979(S54).11.09
製造所:富士重工
新製配置:大分運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター

▼異動履歴
1993(H05).03.18:人吉鉄道事業部
2004(H16).03.13:熊本運輸センター ※組織改正で熊本に統合
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2022(R04).09.23:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター

▼改造
1988(S63).06.27KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).03.11KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).06.18KK:ワンマン化改造(車内収受)
1995(H07).06.07KG:ATS-SK取付
1999(H11).01.26KG:汚物処理装置取付,無接点化工事
2007(H19).07.27KK:戸閉めスイッチ改良
2009(H21).03.19KK:防護無線バックアップ電源取付
2014(H26).03.07KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

人吉に在籍していた頃は、トロッコ列車の牽引役や『いさぶろう・しんぺい』でヘッドマークを付けて運用されていた姿が懐かしい。2004年3月には組織再編によりそのまま熊本に吸収され、現在は三角線・肥薩線を中心に運用された。
2022年9月23日改正で直方車両センターに転属したが、一般の運用には入らず工場への入出場の伴車として使用されている。

▼外観

1位側 宮地 2008/11/08


2位側 熊本 2010/01/04


3位側 熊本 2009/12/23


4位側 熊本 2010/01/04


後位側前面 肥薩線1236D 人吉 2013/02/17

▼車内


客室 2013/02/17


後位側運転台 2013/02/17


便所 2013/02/17

▼銘板・その他

車内銘板 2013/02/17


車体銘板 2011/12/17


後位側種別幕 2013/02/17
種別幕が劣化したためか、後位側のみフォントが違う新しいものに交換されている。

≪更新履歴≫
2011.02.02:記事作成
2012.09.17:画像追加
2014.07.08:データ・画像追加
2017.09.11:データ追加
2019.12.01:データ追加
2023.05.07:現況追加

▼キハ140 2039

2011-02-01 01:49:53 | キハ140
■キハ40 2039(→キハ140 2039)
製造日:1979(S54).11.09
製造所:富士重工
新製配置:大分運転所
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1993(H05).03.18:人吉鉄道事業部
1999(H11).10.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2004(H16).03.13:熊本運輸センター
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2021(R03).11.01:廃車

▼改造履歴
1988(S63).06.23KK:冷房化改造(AU600K)
1991(H03).01.29KK:機関換装+改番(→キハ140)
1991(H03).07.09KK:ワンマン化改造(車内収受)
1998(H10).12.15KG:汚物処理装置取付,無接点化工事
2003(H15).11.06KK:特定フロン対策工事,ATS自動投入化
2007(H19).03.16KK:空転対策工事,戸閉めスイッチ改良
2008(H20).06.06KK:防護無線バックアップ電源取付
2011(H23).12.02KK:ATS-DK取付
2016(H28).07.11KK:獣害対策工事

新製以来、大分で運用されキハ140に改造された。1993年3月改正で人吉へ転属。肥薩線で運用されたが1999年10月の豊肥本線電化に伴い筑豊へ転属して日田彦山線で運用された。2004年3月改正で直方を回って熊本に戻り豊肥本線・三角線・肥薩線で活躍した。
2020年7月の豪雨災害の影響で人吉駅にて浸水被害に遭い、当時の需給の関係もあり復活することなく廃車された。

▼外観

1位側 宮地 2008/11/08


2位側 豊肥線439D 熊本 2008/01/14


3位側 三角線8538D 熊本 2008/07/06


後位側前面 宮地 2011/04/23

▼車内


客室 2015/02/08


便所 2011/04/23


前位側運転台 2011/04/23

▼銘板・その他

車内銘板 2011/12/17


車体銘板 2011/12/17

≪更新履歴≫
2011.02.01:記事作成
2011.09.29:解説・画像追加
2012.09.17:画像追加
2014.07.08:データ追加
2017.09.11:データ追加
2018.04.09:画像差し替え
2019.12.01:データ追加
2023.05.07:現況追加