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九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

キハ147 104

2011-04-19 20:02:15 | キハ147
■キハ47 104(→キハ147 104)
製造日:1980(S55).03.17
製造所:新潟鐵工所
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1983(S58)年度?:都城機関区
1988(S63).03.13:鹿児島運転所
1990(H02).03.14:竹下気動車区
1991(H03).03.16:直方気動車区(博多運用) ※組織改正
1995(H07)年度?:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2001(H13)年度?:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2009(H21).03.14:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼改造
1988(S63).02.06KG:冷房化改造(AU600K)
1990(H02).03.14KG:機関換装+改番(→キハ147 104)
1996(H08).12.03チク:ATS-SK取付
1997(H09).07.04KK:ワンマン化改造(駅収受)
2001(H13).08.21KK:ワンマン改造(車内収受)
2002(H14).11.05KK:電動ワイパ取付
2004(H16).03.31KK:空転対策工事(?)
2005(H17).11.21KK:空転対策工事(?)
2006(H18).11.02KK:空転対策(2両編成化)(?),ATS自動投入化
2007(H19).07.26KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).03.21KK:空転対策(2両編成化)(?)
2011(H23).11.07KK:ATS-DK取付

篠栗線のスピードアップのためにキハ147化された初期のグループである。長らく日田彦山線で活躍し筑豊地区では唯一のDMF13HZA機関を有する車両であったが、2009年にキハ147 1044とともに熊本へ転出している。
※文献をかき集めた結果、空転対策工事を2回ずつ施工したことになっている。資料の記述ミスの可能性があるが、とりあえず全て掲載している。

▼外観

1位側 西熊本 2018/02/26


2位側 熊本 2020/09/15


4位側 熊本 2020/09/15


前面 熊本 2020/09/15

▼車内


客室 2017/03/28


便所 2017/03/28


運転台 2020/09/15

▼銘板・その他

車内銘板 2017/03/28


車体銘板 2020/09/15


種別幕行先対照表 2020/09/15


駆動機関 DMF13HZA(新潟) 2008/02/19

≪更新履歴≫
2011.04.19:記事作成
2018.05.28:画像・データ追加
2021.05.11:画像・データ追加
2023.05.11:現況追加

キハ147 91

2011-04-12 22:30:31 | キハ147
■キハ47 91(→キハ147 91)
製造日:1980(S55).01.25
製造所:新潟鐵工所
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1994(H06).03.__:熊本運転所
1999(H11).10.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1986(S61).05.17KG:冷房化改造(※AU34冷改)
1993(H05).06.08KG:機関換装+改番(→キハ147 91)
1994(H06).10.28KG:汚物処理装置取付
1996(H08).02.07KK:客室改良工事,ATS-SK取付
1997(H09).02.21KG:冷房改良工事(→AU600K),ワンマン改造(車内収受)
1999(H11).02.18KG:ワンマン仕様統一改造
2007(H19).08.09KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).07.25KK:空転対策(2両編成化),防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).02.03KK:ATS-DK取付

新製配置は鹿児島で、豊肥線向けにキハ147化されて1994年に熊本に転属。ボックスシートはそのままで端のロングシートを撤去するタイプの客室改良工事がなされた。1999年10月の豊肥本線肥後大津電化の改正で筑豊に転属し、現在まで日田彦山運用で活躍している。

▼外観

1位側 田川後藤寺 2008/09/15


2位側 田川後藤寺 2020/05/28


4位側 田川後藤寺 2020/05/28


前面 田川後藤寺 2020/05/28

▼車内


客室 2020/10/18


便所 2020/10/18

▼銘板・その他

車内銘板 2013/11/21


車体銘板 2020/05/28


種別幕行先対照表 2012/11/14

≪更新履歴≫
2011.04.12:記事作成
2011.11.10:画像追加
2018.02.15:画像差し替え/追加・データ追加
2021.05.11:画像・データ追加
2023.05.11:現況追加

キハ147 90

2011-04-12 22:18:45 | キハ147
■キハ47 90(→キハ147 90)
製造日:1980(S55).01.25
製造所:新潟鐵工所
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1993(H05).07.01:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用) ※組織改正
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1986(S61).07.28KG:冷房化改造(※AU34冷改)
1993(H05).07.01KG:機関換装+改番(→キハ147 90)
1995(H07).08.01KK:ATS-SK取付
1996(H08).09.12KK:冷房改良工事(→AU600K)
1998(H10).09.24KK:ワンマン化改造(車内収受),客室改良工事
2007(H19).12.06KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).03.26KK:空転対策(2両編成化),防護無線バックアップ電源取付
2011(H23).10.##KK:ATS-DK取付

鹿児島で冷房改造された初期の車両で、当時はAU34を用いていたが、のちに他車と同様にAU600Kに改造された。キハ147化され篠栗線のスピードアップに貢献し、現在は日田彦山運用で運用されている。鹿児島時代の名残で前面貫通扉に手すり型のヘッドマークステーが一本だけ残っている。2008年の検査でタイフォンカバーがキハ58系由来の大型のものに交換された。

▼外観

1位側 小倉 2008/04/07


2位側 田川後藤寺 2015/10/18


4位側 田川後藤寺 2015/10/18


前面 田川後藤寺 2015/10/18

▼車内


客室 2011/02/06



客室 2015/10/18


便所 2015/10/18

▼銘板・その他

車内銘板 2015/10/18


車体銘板 2015/10/18

≪更新履歴≫
2011.04.12:記事作成
2018.02.15:画像差し替え追加・データ追加
2023.05.11:現況追加

▼キハ147 61

2011-03-28 11:58:41 | キハ147
■キハ47 61(→キハ147 61)
製造日:1979(S54).03.24
製造所:新潟鐵工所
新製配置:人吉機関区
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1988(S63).03.13:熊本運転所
19##(H##).##.##:人吉運転区
1993(H05).03.18:熊本運転所
1999(H07).12.01:熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2023(R05).12.21:廃車

▼改造
1988(S63).01.29KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).03.30KK:機関換装+改番(→キハ147)
1994(H06).11.29KG:汚物処理装置取付
1996(H08).03.12KG:ATS-SK取付,ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
2007(H19).11.13KK:ATS自動投入化,デッドマンのEB装置化,戸閉めスイッチ改良,防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).03.14KK:ATS-DK取付

新製以来、熊本管内一筋の車両。豊肥本線や三角線で運用される。
2018年9月末現在、吉都線・日豊本線等の増便・増結のため鹿児島車両センターにキハ147 59とともに貸出されていた。
2022年9月23日改正で運用離脱し、キハ147 59とともに2022年11月2日から3日にかけて直方車両センターへ疎開回送され留置されていたが、2023年11月6日にDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 三角線8538D『天草グルメ快速おこしき』 熊本 2008/07/06


前面 熊本 2011/04/23

▼車内


客室 2011/10/15


便所 2011/10/15


運転台 2011/10/15

▼銘板・その他

車内銘板 2011/10/15

≪更新履歴≫
2011.03.28:記事作成
2011.11.10:画像追加
2014.07.19:データ追加
2018.02.15:データ追加
2024.10.10:現況追加(廃車)

▼キハ147 59

2011-03-21 00:21:26 | キハ147
■キハ47 59(→キハ147 59)
製造日:1979(S54).03.24
製造所:新潟鐵工所
新製配置:人吉機関区
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1986(S61).11.01:熊本機関区
1987(S62).03.01:熊本運転所 ※組織改正
1992(H04).__.__:人吉運転区
1993(H05).03.18:熊本運転所
1999(H07).12.01:熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2023(R05).12.21:廃車

▼改造
1988(S63).03.29KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).02.10KK:機関換装+改番(→キハ147)
1994(H06).05.27KG:汚物処理装置取付
1997(H09).03.07KG:ワンマン改造(駅収受)
2005(H17).06.14KK:ATS自動投入化
2007(H19).08.28KK:戸閉めスイッチ改良
2009(H21).10.09KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).11.15KK:ATS-DK取付

新製以来、熊本管内一筋の車両。豊肥本線や三角線で運用される。
2018年9月末現在、吉都線・日豊本線等の増便・増結のため鹿児島車両センターにキハ147 61とともに貸出されていた。
2022年9月23日改正で運用離脱し、キハ147 61とともに2022年11月2日から3日にかけて直方車両センターへ疎開回送され留置されていたが、2023年11月6日にDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 熊本 2008/11/08


2位側 熊本 2011/04/23


3位側 熊本 2011/04/23


前面 熊本 2011/04/23

▼車内


客室 2017/03/28


便所 2011/10/15


運転台 2011/10/15

▼銘板・その他

車内銘板 2017/03/28


車体銘板 2011/04/23


種別幕行先対照表 2017/03/28
熊本所属の車両は「快速」「普通」の回転を示すテプラのみ貼られている。

≪更新履歴≫
2011.03.21:記事作成
2011.11.10:画像追加
2018.10.03:画像・データ追加
2019.12.01:データ追加
2023.05.08:現況追加
2024.10.10:現況追加(廃車)

キハ147 58

2011-03-21 00:03:35 | キハ147
■キハ47 58(→キハ147 58)
製造日:1979(S54).03.24
製造所:新潟鐵工所
新製配置:人吉機関区
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1986(S61).11.01:熊本機関区
1992(H04).__.__:人吉運転区
1993(H05).05.13:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2000(H12).__.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1988(S63).02.26KG:冷房化改造(AU600K)
1993(H05).05.13KK:機関換装+改番(→キハ147)
1996(H08).07.27KK:ATS-SK取付
1998(H10).07.16KK:ワンマン改造(駅収受),客室改良工事
2002(H14).09.03KK:特定フロン対策工事
2003(H15).06.03KK:ATS自動投入化
2006(H18).03.31KK:空転対策工事
2007(H19).05.21KK:空転対策(2両編成化),戸閉めスイッチ改良
2010(H22).11.22KK:防護無線バックアップ電源取付

熊本地区で活躍したが、キハ147化された際に直方へ転属した。キハ147化は篠栗線のスピードアップが当時の目的だが、現在は日田彦山線系統で運用される。

▼外観

1位側 小倉 2010/01/14


2位側 小倉 2014/10/12


4位側 小倉 2014/10/12


駆動機関(SA6D125-HD-1) 田川後藤寺 2008/02/26

▼車内

客室 2010/01/14

≪更新履歴≫
2011.03.21:記事作成
2011.07.21:改造履歴追加
2012.10.02:画像追加
2019.12.02:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ147 54

2011-03-06 22:03:04 | キハ147
■キハ47 54(→キハ147 54)
製造日:1979(S54).02.16
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1989(H01).12.29:竹下気動車区
1991(H03).03.16:直方気動車区(博多運用) ※組織改正
1995(H07).__.__:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2000(H12).__.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1986(S61).__.__KG:冷房化改造(※AU34冷改車)
1990(H02).01.06KG:機関換装+改番(→キハ147)
1996(H08).01.11KK:冷房装置改良(→AU600K),ATS-SK取付
1997(H09).12.18KK:ワンマン化改造化(駅収受)
1998(H10).09.25KK:汚物処理装置取付,無接点化工事
1999(H11).11.22KK:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
2003(H15).03.04KK:空転対策工事
2007(H19).07.18KK:空転対策工事(2両編成化),戸閉めスイッチ改良
2008(H20).10.27KK:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).05.08KK:ATS-DK取付

機関換装の最初期に駆動機関を神鋼造機製DMF14HZと、変速機に同社製のSCR1.0-4を搭載して登場した。後に駆動機関はコマツ製SA6D125-HD-1に、変速機は新潟コンバータ製のDW14系に交換されている。機関換装+改番とともに鹿児島から転属となり篠栗線の高速化に貢献し、現在は日田彦山線を中心に運用されている。

▼外観

1位側 日田彦山線957D 小倉 2011/02/09


2位側 小倉 2011/08/27


3位側 日田彦山線933D 小倉 2015/06/03


4位側 日田彦山線965D 小倉 2011/02/20


前面 小倉 2011/02/09


駆動機関(SA6D125-HD-1) 小倉 2008/01/12


前位台車(DT22D) 小倉 2011/08/27

▼車内


客室 2011/02/09


便所 2011/02/09


運転台 2011/02/09


種別幕行先対照表 2011/02/09

▼銘板・その他

車内銘板 2011/02/09


車体銘板 2011/08/27

≪更新履歴≫
2011.03.06:記事作成
2012.10.02:画像追加
2013.10.08:データ追加
2019.12.02:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

▼キハ147 53

2011-03-06 15:35:03 | キハ147
■キハ47 53(→キハ147 53)
製造日:1979(S54).02.16
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:大分鉄道事業部大分車両センター

▼異動履歴
1997(H09.11.29:鹿児島総合車両所 ※組織改正
2002(H14).03.19:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター
2006(H18).03.18:大分鉄道事業部大分車両センター ※組織改正
2023(R05).11.17:廃車

▼改造
1986(S61).__.__KG:冷房化改造(※AU34冷改)
1992(H04).05.16KK:機関換装+改番(→キハ147)
1993(H05).01.10KG:汚物処理装置取付
1996(H08).06.28KG:冷房装置改良(→AU600K)
1996(H08).12.24KG:ATS-SK取付
1997(H09).07.09KG:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
2000(H12).08.10KG:ワンマン仕様統一化
2008(H20).10.06KK:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).05.10KK:ATS-DK取付

新製以来鹿児島で活躍したが2002年に大分へ転属し、久大本線・豊肥本線で運用されている。新潟鐵工所製DMF13HZAで機関換装され、なおかつ冷房化初期のAU34冷改を受けた少数派のキハ147。現在はAU600Kに再改造されているようである。
2021年3月のダイヤ改正で大分所属のキハ47,147形は定期運用を失い、大分車両センターに留置されていたが、2022年3月23日から24日にかけてキハ147 1030とともに鹿児島へ疎開回送され、2023年9月20日にDL牽引で小倉総合車両センターに廃車回送された。

▼外観

1位側 久大線1861D 日田 2009/07/30


2位側 大分 2010/06/09


前面 大分 2010/06/09


駆動機関(DMF13HZA) 大分車両センター(一般公開時) 2011/11/05

▼車内


客室 2018/01/24


運転台 2011/11/05

▼銘板・その他

車内銘板 2011/11/05


車体銘板 2011/08/15

≪更新履歴≫
2011.03.06:記事作成
2012.09.24:画像追加
2013.10.08:データ追加
2018.05.28:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加
2024.10.10:現況追加(廃車)

キハ147 50

2011-03-06 01:02:19 | キハ147
■キハ47 50(→キハ147 50)
製造日:1979(S54).02.16
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1994(H06).03.__:直方気動車区(博多運用)
1995(H07).__.__:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2001(H13).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2004(H16).03.13:鹿児島総合車両所(日南運用)
2011(H23).04.01:宮崎総合鉄道事業部宮崎車両センター
2013(H25).03.16:鹿児島鉄道事業部鹿児島車両センター
2019(H31).03.21:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼改造
1986(S61).__.__KG:冷房化改造(※AU34冷改)
1993(H05).05.01KG:機関換装+改番(→キハ147)
1995(H07).10.30KK:冷房装置改良(→AU600K)
1996(H08).07.06KK:ATS-SK取付
1997(H09).09.19KK:ワンマン化改造(駅収受)
2001(H13).11.01KK:ワンマン改造(車内収受)
2003(H15).04.25KG:ATS自動投入化
2005(H17).03.24KG:無接点化工事
2014(H26).05.30KK:ATS-DK取付

篠栗線のスピードアップのため、キハ147化されて直方へ転属した。2004年、九州新幹線部分開業の改正で日田彦山運用から日南に転属してきた。90年代頭に鹿児島にいたためか、快速『いぶすき』『日南マリーン』で使われたであろうヘッドマークステーが残っている。その後、宮崎からキハ147を排除するために鹿児島のキハ47とトレードされた。さらに2019年のダイヤ改正ではキハ147 1032とともに日田彦山運用に転属した。鹿児島時代に茶市松モケット化されており、日田彦山運用では少数派である。

▼外観

1位側 日豊線6765D 南宮崎 2011/07/04


2位側 南宮崎 2011/07/04


4位側 南宮崎 2011/07/04


前面 日田彦山線939D 2020/05/28

▼車内


客室 2020/05/28


便所 2020/05/28


運転台 2020/05/28

▼銘板・その他

車内銘板 (左)2012/01/01 (右)2020/05/28


車体銘板 2012/01/01

≪更新履歴≫
2011.03.06:記事作成
2012.09.24:画像追加
2019.12.02:画像・データ追加
2020.06.03:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

キハ147 49

2011-02-23 14:20:37 | キハ147
■キハ47 49(→キハ147 49)
製造日:1979(S54).02.16
製造所:富士重工
新製配置:鹿児島運転所
最終配置:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1994(H06).03.__:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター ※組織改正
2002(H14).__.__:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1987(S62).08.13KG:冷房化改造(AU600K)
1992(H04).12.25KK:機関換装+改番(→キハ147)
1997(H09).03.26KK:ATS-SK取付
1997(H09).07.26KK:ワンマン化改造(駅収受)
1998(H10).11.28KK:汚物処理装置取付
2001(H13).08.21KK:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事,特定フロン対策工事
2006(H18).03.14KK:空転対策工事
2006(H18).08.05KK:ATS自動投入化
2007(H19).09.12KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).04.15KK:空転対策(2両編成化)
2009(H21).07.03KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).05.23KK:ATS-DK取付

九州におけるキハ47-0番台のファーストナンバーであり、新製配置は鹿児島である。民営化後に篠栗線のスピードアップを目的にキハ147化されて直方に転属した。筑豊・篠栗線が電化された後は主に日田彦山線で使用される。AU600Kによる冷房化が初期の施工であるからか、客室の冷房装置が乗務員室の後ろのものは通常は1位側にあるが、この車両のみ2位側に設置されている。

▼外観

1位側 小倉 2009/07/16


2位側 田川後藤寺 2015/10/18


3位側 小倉 2009/07/16


4位側 田川後藤寺 2015/10/18

▼車内


客室 2013/09/24


運転台 2013/09/24

▼銘板・その他

車内銘板 2013/09/24


車体銘板 2013/09/24

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2014.07.14:画像・データ追加
2019.12.02:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加