箕輪の森は今春を迎えて若緑に溢れ美しい季節です
終日鳥の声に満たされています
守りたいと思っています
この自然の緑を
でも木々の根元には伐採の印がつけられ
白いテープがはりめぐらされている箕輪の森
樹間にのぞく赤いポールが間違って立っていると思いたい
4月15日(土)
成建の伐採は東へ南へ西へと広げていった
南東は箕輪町となり斜面が続く
東は目下工事中の(株)コーエーの現場である
日吉本町1丁目の一角はふたつの開発工事の被害を
同時に押し付けられることになる
受益者はすずしい顔してにんまりしていることだろう
いつでも迷惑を被る側が弱いのはなぜだろう
役所は建てさせるためにあるのだとうそぶく
事業者は利益をあげることが最優先で住民には
「努めます」という抽象的で便利な言葉を駆使して
とにかく始めたらこっちのものだという気持ちが
丸見えなんだな
政治家の中には族議員とかいわれている人もいて
建設族なんて言葉は聞き飽きるほど耳にするし
それも三位一体?のひとつかな