横浜市港北区日吉本町一丁目の宅地開発事業における記録

日吉本町1丁目30番地は横浜市指定緑化地域のはずれで起こった地元住民対開発業社(株式会社成建)とのリアルな記録

あまりに強行なので恐怖を覚える

2006-04-13 01:46:32 | 住民側からの情報
 
 日曜日(株)成建は月曜日から工事を開始するために

 何度もすぐ説明したいとこちらの都合が悪かろうがおかまいなしである

 そして橋本中尾の両氏の強行さに恐怖をおぼえ

 とても女ひとりでは会えないなとおもった

 
 (株)コーエーの工事は今近隣に影響は大であるが

 清水建設が細心の注意をはらっているらしいことも

 事実である

 大きな振動がしたら見に行って原因を聞いてくる

 なぜかその後必ず静かになる

 来年の夏まで続くので次次と新しい重機が現れて

 違った振動や騒音にあうけれどその都度 工事長が

 きちんと対応するのできっと騒音もほんの少しちいさく

 感じるのではないかと思う







(株)成建の標識

2006-04-13 01:29:16 | 住民側からの情報
 
 朝から大きな音がして(株)成建の標識がずらっと

 ならんでいた

 (株)コーエーの工事の騒音と振動だけでも近隣は

 いやおうなく迷惑をかけられている

 隣に家がたつのとはわけが違うのだ

 箕輪の山の先端は(株)コーエーによって削り取られて
 
 しまったけれど風致地区を擁するずっと広い森は残したい

 と思った

 みんなの思いが1500名の署名であった




 

ようやく山に春が訪れたのに

2006-04-13 01:15:38 | 住民側からの情報
 
 箕輪の森にも春が訪れ木々の新芽が鮮やかさをましつつある

 4月7日(金曜日)午後

 (株)成建は突然に工事の開始を宣言した

 各戸をまわって留守宅にはたった1枚の手紙と1枚の工程表だけ

 ほうりこんでいった

 工事開始はなんと10日(月曜日)たった3日後
 
 たった3日でなにが出来るというのか

 昨年の6月末 日吉本町1丁目の住民を奈落の底に突き落とした

 箕輪の森の開発はその後(株)コーエーの事務所ビル建築のための

 開発の標識が並ぶにいたってはあまりの衝撃に平穏な日常を

 奪われたような日々が続いた

 同時に二つの隣接地の開発は、受ける住民にとっては被害は倍以上に

 なるのだ

 開発による受益者は開発業者と山の地権者である

 箕輪の地権者は振動も騒音も日吉本町の住民におしつけて知らん顔

 箕輪の森の保存を模索するのは日吉本町の住民である

 たどりついたのが「よこはま協働の森基金」

 1割を住民が寄付集めをするのだが決心するまでに悩みもするし

 考え話し合いを繰り返し申請の手続きに入った

 
 なか2日しかない工事の開始に呆然とした

 (株)成建は3月23日に横浜市の同意を得ていたにも関わらず

 標識に記入せず2週間隠していた

 7日夕刻各戸をまわってからかきこんだ

 春をむかえた大きな木々はじっと立っているだけ