サントリーホール・来生たかお

今朝の一曲は　【笑ってよムーンライト】どうぞ～

待ちに待った来生たかおさんのコンサートです。
今日の構成は、来生さんと山崎さんとりゅうめい君、当初の予想にプラス
意外なミュージシャンがあとお二人？？サポートなさるようです。
とにかく楽しみです。

サントリーホールは憧れのホールです！いつも以上に来生さんの偉大さを実感できる事と思います
六本木なんて久しぶりに行きます。
こうして好きな人のコンサートに行くことができる、幸せなことだとつくづく思います。

冒頭の御挨拶？にて今回サントリーホールでの開催への経緯をざっと語ってくださいましたが、
それは
昨年関係者の方からお話をいただき、その時は「クラシックホールで　ぼくのコンサートは難しいのでは・・と思ったそうです。
しかしソロライブを始めて１０周年、それじゃあ、やってみようかな、と即答したそうです。

これには来生さんの癖が大きなカギを握っていたんですね～
というのも
来生さんは「先の話はOK」してしまうんですって（笑）
はい、これはいいことだと思います。
怯むことはせず、とにかくやってみようという前向きなお気持ち、
即決力・実行力が御ありだということですね。

ところが、そのあと戦々恐々としつつ、スタートしてしまったと苦笑いしていましたが、

来生さんて可笑しいですね～そんな頼もしい来生さんが大好きです。

今回のMCもいつものお歳についてでしたが、若干ひねりをいれて（笑）・・・
階段を「下りる時」は、しっかり手すりを握って、下りるということでした（笑）
こうしてコンサートの度に御歳を気にしているような発言が目立ちますが、
お声も艶やかでハリもあり、ますます魅力的です。
来生さん、まだまだ大丈夫ですよ。

今回のステージは、ピアノが一段高い位置に置かれていました。
段差は15㌢くらいかな？床とフラットではないので、慎重に移動なさっていらした気がします。
そのぶん、フアンの視線も長めに（笑）なりますよね。これはフアンには嬉しいことです（笑）

そんな熱い視線を感じたのでしょうか？
「お腹をひっこめながら歩いています」と笑顔でおっしゃっていました（大笑）余裕の来生さんですね～。
お顔もシャープになっていました。柄にもなく（笑）ダイエットなさったのかしら？
いいのいいの、お腹が出ていようと何であれ、来生さんは来生さんです！変わらず魅力的です
ただしスターは歯が命です（笑）いらぬお世話ですね（汗）

もうひとつ印象にのこったMC・・この度の震災のあとTVからCMが消えてACジャパンのメッセ
優しさの促がしばかりになり・・再三ながれていましたね。あまりにも優しさが強調され促がされると
人間てそんなに優しさや思いやりをもっていないのか？と・・・・。
確かにそうですね～・・・優しさや思いやりは促がされて心がうごくものじゃないですよね。

あ、そうそう　忘れないうちに書いてしまいますが
嬉しいお知らせがふたつ早くも年末恒例クリスマスコンサートの日時、及び開催場所が決まりました！

　　　　　　　　　　　　１２月２４日（土）　　場所は【新宿文化会館】です。
翌日 １２月２５日（日）は【神戸国際会館こくさいホール】です。詳細は来生さんのHPを御覧ください。

さて今日のコンサート、期待どおり とっても佳かったです　
会場内にカメラが何台か入っていたので、帰りがけに音響のTさんに DVDかCDにしてください、と
来生さんにお伝えください、とお願いしてきました。

来生さん　是非！映像にのこしてください。宜しくお願いします。
一音一音 ひとことひとことを丁寧にゆったりと唄っていらしたそんな印象です。
これを３５周年の記念に是非！のこしてください。

さて
一曲目に「あなたに還る日」これは嬉しい驚きでした。
雄大な雰囲気を感じる曲なので、最後のほうの曲かな、と勝手にイメージをつくっていたのですが、
始めに聴くことにより、コンサート全体への期待度が急上昇しました。

特に嬉しかったあなたに還る日心のゆくえ風と共に去りぬ余白の街涼しい影
来生さん　ありがとうございます

まずは
皆さんお待ちかねでしたか 気になっていたでしょう（笑）来生さんのお衣装。
麻らしきジャケットに「真っ白なパンツ」実に爽やかでした～　ジャケットの袖口は４、５センチ折り返していました。
長すぎたてわけじゃなくてお洒落を意識なさって、だと思います　たぶんね（笑）

ステージの背景には大きなスクリーンが垂れかけてあり、今回はこのスクリーンに一曲ごと違った景色が
映し出される、その効果により私なりに思い描いた物語が見え隠れしました。
サントリーホールならではの重厚な音の響きと共に、ますます円熟した来生さんのお声を思う存分に満喫できました。

そして
このスクリーンも途中であがり、それは涼しい影の時です

目の前に広がるステージの全貌、そこに目に前に飛び込んできたストリングスの皆さん、
総勢１２名？でしょうか・・・それはそれは実にゴージャスな編成です。
来生さんによるメンバー紹介のおりTKSと紹介なさっていました。

ステージ正面にはこのホールの象徴ともいえる立派なパイプオルガンがキラキラと輝いていて、
贅沢かつ優美なステージに圧巻
そのストリングスのメンバーのおひとりにさだまさしさんの御子息がバイオリン演奏を・・・。
この時の曲は今思えば涼しい影と空色の渚の二曲　だったのですが、私がストリングスの方々に気がついたのは
「空色の渚」の時なんです・・山崎さんが物凄く頑張っていろんなパートを弾いているんだわ、と思っていました。
しかしもしかして
涼しい影の時すでに、スクリーンはあがっていたんでしょうね？？未だに曖昧です。
バイオリンの音色が綺麗に聞えていたのに、・・・（汗）たみのすけの耳はこんなもんです（汗）
てゆうか（笑）「指揮をする来生さん」に見惚れてしまい一瞬ぽあ～ん（笑）
指揮をし、そしてすぐにピアノを弾く来生さんて本当に素晴らしいです

それにしても、本当にあっという間に終ってしまいましたが、今は充実感でいっぱいです！
ツケメンブログで紹介してくださったおかげかな？客席にはお若い方々も大勢いらした気がします。
感想が中途半端になっている気がしますが（汗）

とりあえず、スクリーンに映し出された背景などを書きとめておきますね。
曲について、書きたいことはたくさんあるのですが、素人の私がどのように表現したらいいのか？
たみのすけなんぞの表現力では、来生さん申し訳ない気もしますのでおいおい追記していきます。
とにかくDVDになったら、皆で観てあらためて語り合いましょう！そう遠くはないうちに実現できたら嬉しいです

　あなたに還る日          とっても佳くて歩み、積み重ねのような物語を感じさせてくれました。やや緊張気味の来生さん
　雑踏
　グレイ
　Gooｄ bye Dream　　　ピンク色とバイオレット系の背景が優しさげで綺麗でした
　コンデンスミルク　　　　　 煙草とコーヒーカップが妙に印象的でした
　余白の街　　　　　　　　　　ここは色の効果だけじゃなく、夕闇にい浮かぶDムーンが・・
　心のゆくえ　　　　　　　　　当時ベストテン入りの曲ということで、よりじっくりと聞き入りました　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ほほえみの扉　　　　　　　背景はピアノを弾く来生さんのシルエット、これがいいのよね～
　ひとりよがりの人魚　　　　水面を思わせる、水玉が綺麗でした
　風と共に去りぬ　　　　　　 雲と宇宙を行き来するそんなイメージかな
ここまで弾き語り

　たそがれのアンサンブル　山崎さんの演奏が際立っていたかな　うん、いい音でした。
　潮風のソネット　　　　　　　　落ち着いた穏やかな潮風 そんな感じのテンポが今の来生さんにぴったりでとても心地よかったです
　おだやかな構図　　　　　　　来生さんのワン、ツー、スリー、フォーで開始、新緑の景色がやけに初々しくて・・・懐かしい一曲でした。
　Gooｄ bye Day
トリオ

　涼しい影　　　　　　　　　　　音の響きは一揆に華やいだというのではなく、徐々に重厚さを増していった気がします
　空色の渚　　　　　　　　　　　透明感と奥行きのある来生さんの声が際立つ一曲だと思いました
トリオ＆アンサンブル

アンコール
　針の雨　　　　　　　　　　　　　弾き語りだったので、そのぶん　円やかになった針の雨だったかな？こういうのもありかな・・？　　　　　　　　　　　
　浅い夢　　　　　　　　　　　　　今日の浅い夢は 本当に夢心地の中で聞いていました、いちだんと佳いメロディに感無量
弾き語り


07.07：200：116
07.06：225：127
07.05：194：113
07.04:321:151
07.03:434:178:7984:1603667
07.02:532:214:5492:1603279
07.01:307:164:9693:1602886