日ごとの気温の上昇に伴って花粉が舞い飛ぶ嫌な季節になった。なかなか良い対処法はないもので、眼尻が痒くなり、鼻水が止まらなくなるなど悩ましい時期で早く過ぎるのをただ待つという消極的な方法しかないようだ。
ここに一つ朗報があった、家人が先日の水泳大会で抽選にあたり、最近はやりのレイコップと言う布団掃除機をもらってきたそのままだ。 効果が分からないのか使い方が面倒なのか箱に仕舞われたままであった事を思い出した。
衣類や布団に着いた花粉やダニの死骸などあらゆる微粒子を除去出来ると効能にある。外に干した布団は花粉などが着いて、そのまま布団に入るとそれらが原因で鼻つまり、眼のかゆみなどを引き起こすらしい。
天気が良く外干しした布団に、早速昨夜試してみた。綺麗に干せたはずの布団上を前後に這わせるだけでフィルターが粉塵で真っ白になる、こんなに一杯採れるとはビックリ。気のせいか昨夜は快適に眠れたようだ。
こうなると花粉症対策を徹底するためには、洗濯物全ても取り込むときにやらなくてはならない、外出着も同じか。ああ無精モノには面倒な時期だ、早くシーズンが終了するのを憂鬱な気分で待つしかない。
ホースの無い掃除機のようなレイコップ