Truth Diary

杜の都のワイン祭り

 勾当台講演市民広場でワイン祭りがあった。先日秋保温泉に誕生したワイナリーに商談に行ってそれを知り、まんざら嫌いではなしお付き合いのつもりで行ってみた。独りで行くのはためらわれ、会場の近くに住まいするアユの釣友に電話したら退屈をかこっていたのか、二つ返事で駈けつけた。
 お互いに体力的にハードなアユの友釣りは無理になりつつありこんなことならいいと快諾。ワイン祭りにはそのオシャレさもありワイン人口が増え、特に若い人達が多く、若く華やいだ雰囲気の中にに浸れるのも年配者には好いと言う。
 午後から雨と言う事だったが、見事にハズレ、スペインのような真っ赤な太陽に本場のバンドがステージを盛り上げ、美女たちがカラフルなフラメンコ衣装で舞台狭しと躍るのを見ながら、東北のワイナリー商品中から、お好みのワイン買って、屋台コーナーから好きな料理と味わう。
 椅子席はすでに満席で少し待ってようやく確保。相席となったカップルは神奈川から来たとか。男性は気さくな人で残念ながら下戸だとか、それをカバーして余りある彼女は、通訳をしているとかで6か国語を話す国際派、俗にいう美人ではないが、(失礼)大の酒豪のよう、私の連れがすぐに仲良くなり、袖すれ合うも多少の縁とばかり呑みながらたわいのない話。
 仙台親善大使宜しくホスト役につとめた。ワインとカンカン照りでトイレの鏡で見ると真っ赤、このままでは明るいうちは歩けないと、涼しい処で一休み呑んで歌って楽しい爺友とのひと時だった。帰りの電車では確かに写っていた写真だが、家に帰りパソコンに取り込もうとしたら何もない、ワインで気分が良くなり過ぎて、間違えてフォーマットしてしまったのか悔やまれる。
 闘牛士みたいなスペインの民族衣装を着たハンサムなトリオとカラフルなフラメンコ衣装の仙台美女たち、お見せできないのが実に残念。オリーブ油にコショウとガーリックをたっぷり効かせたスペイン風殻付きほや、シーフードピッツア、仙台牛ステーキなど美味しかった。催しは明日まで開催されるが今日は雨、昨日行ってラッキーだった。



仕方なくリーフレットより借用した写真です。

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