Truth Diary

16年ぶり炬燵復活

日本間での座る立つの動作が足腰負担になり、椅子の生活を永く続けてきたが、寒くなり炬燵への郷愁が募り日本間に炬燵を置いてみた。暫く使っていなかったのでヒターがダメになっており新しいヒターを買うまでもないと、この頃流行り出した石油温風ヒターからの温風を炬燵に引き込むパイプを用いてみたら、これが部屋は暖かくなるし、炬燵の中はポカポカで足が暖かくなるという事は体中温まり、先人の知恵、日本古来の暖房の優れた点を思い知らされた。次いでやってみたかった、炬燵で徳利にオチョコの日本酒で鍋という定番、手酌と言うのが侘しいが雰囲気は正に昭和だ。燗の具合も良く、ほんのりとした酔いごごちに炬燵の暖かさ、外には雪で雪見酒と洒落たい。隠居になった気分。何時まで続くか、すぐに元の洋間が恋しくなるかもしれない。

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