満開の桜と風もなく良い天気のもと大学のサークル仲間で恒例のお花見を4年ぶりに開催久しぶりに顔合わせをした、準備の人達の計らいでシートに座布団やクッションまで準備してもらい、花見弁当お菓子、自慢の新香など持ち寄り東北大学本部棟前の一番いい場所で食べたり飲んだりゲームをしたりと愉快な時間を過ごした。
うっとおしいマスクを外し爽やかな空気を一杯吸い込み美味しい料理やお酒を楽しみサークルの懇親を深めた、皆さん一様に年齢は重ねてきているけれど新しく加入される人もあり新旧相和して語り合い絆を深めた。
終了後私は会社が一緒だったOさんに電話して終わったから西公園で花見をやらないかと誘ったところ、すぐに来てくれて花見客でごった返す会場で空いているテーブルを探して3年ぶりの花見に話が弾んだ。相手は私よりひとつ年上で職場では一緒したことないが広瀬川の釣りで偶然出会った釣り仲間、仕事柄おしゃべりで隣の席の二人組の若い女性とすぐにうちとけ話し込み、彼女たちも爺さんペアに安心したかまたは敬老精神か打ち解けていろいろ話をしてくれた。
元来おしゃべりはは苦手な私はもっぱら聞き手にまわり雰囲気に合わせるのみ、福島出身の姉妹だとかで25歳の姉さんは仙台駅前パルコに勤務し、21歳の妹さんは、今年東北大学を卒業し修士課程に進むそう。気さくな若い女性とたわいもない話で遊んでもらい、写真を撮ってもらい、分別も思い遣りも兼ね備えた現代の若者に、日本もまんざらではないと感じた。
若くても自信と誇りが気持ちのゆとりを生むのかオトナの態度だった。さすが東北大生。
東北大管理棟前の桜
皆で記念写真 関係者提供の写真を編集したもの
賑やかに花見の宴
こちらは西公園の花見会場
社交的な友と、彼女らに撮ってもらいパチリ