朝夕は冷え込んで冬の到来が近い事を知らせてくる。薪ストーブが恋しい季節だ、最近薪販売を始めたお店に行って薪を買った。今までは工務店が不用として提供してくれる建築廃材で間に合わせてきたが、そうした工務店もなくなり自前で準備することにしたのだ。
販売している薪は楢（ナラ）の木を45センチにクダギリしてから薪割り機で割った物で硬質な木なので重く、火が点きにくいが綺麗な焔で燃え長時間燃え続け後は良質の木炭が出来薪の中では最高とされるものだ。
昨年町内会の公園清掃で集めたケヤキの枯れ枝を薪の焚き付け用に保存していた物を先日がストーブに入りやすい大きさに揃えて何時でも焚けるよう準備は完了、ストーブ前面ガラス扉にしつこく着いた煤も取り除き大人（年寄）の火遊び準備はOKだ。
火事を出さない、やけどをしない事などこの歳で年の功を問われまいと、準備に万全を尽くして楽しい火遊び少年に戻り興じるのである。
