昨日から寒さに弱い観葉植物等が私の寝室の主となり私は、しがない同居人に成り下がってしまった。
例年の事なのだが広くもない部屋に大量の植物が持ち込まれ息も出来ない状態である。いくら植物は
炭酸ガスを吸い酸素を吐き出すとはいえ息が詰まるような圧迫感がある。そのなかでも棘が鋭いサボテンは
地震などきて倒れたらと思うと恐怖である。この頃は成長甚だしく子供の頭より大きいぐらいに成長して棘も
ますます鋭く大きくなり身の危険を感じている。約20年前のピンポン玉より小さい頃から育てて毎年きれいな
花を見せてくれているので我慢も仕方ないと諦めているが来春の気温が上がるまで肩身の狭い同居人生活が始
まるのだ辛抱しんぼう。地震が来ない事を祈るだけだ。