みなさま、こんばんは。
お元気ですか?たましいです
更新もですが、コメントのお返事やら
みなさまのブログにお邪魔するのも滞り気味です
まずコメントのお返事は
ゆっくりペースになりますが
かならずお返事しますので~~(:_;)
今日の記事、カテゴリを「趣味のこと」にするか悩みましたが
「いま、思うこと」にすることにしました。
ずっと作りたかったスタイ(よだれかけ/あぶちゃん)を
最近ようやく作ることができました。
特売品の布だったので柄はさておき(^^;
赤ちゃん用なのでシーチングとダブルガーゼを使用。
縫い目はガッタガタ、ステッチは踊り狂ってますが
なんとか形にすることができました(笑)
後ろはマジックテープなり。
ワタシにはまだ子供はいませんが、
周りが出産ラッシュに突入していて
子育てのリアルを間近に感じる機会も増えて
正直子供とどう接していいのか分からないワタシは
色々勉強させてもらってます(^^;
ワタシの今の目標は、
スタイや通園グッズなどを作れるようになること。
市販の物よりはたぶん劣るけど
それを安価に提供できるようになりたいのです。
たとえばスタイ一つにしても
買うと2,500円は下らなかったり高いんですよね(びっくりぽんや~)
それを300~500円くらいで提供できたら、とか
他にも市販されてないけど
こういうのがあったら便利!っていうものを作れたり、とか
そういうことができれば、
少しは物理的に助けになれるんじゃないか・・と思いました。
そう思うきっかけになったのは
友達の子供が、2万人に1人という難病を持って
この世に誕生したことでした。
生まれた時から聴覚障がい、発達障がいを抱えていて
もうすぐ2才ですが、最近やっと自力でうつぶせができるようになりました。
幸いにしてその子は、生まれた時に先生が様子に気づいて
すぐに大きな病院に転院して検査をしたおかげで
生後1か月で聴覚障がいがあること、難病であることが判明。
定期的な通院と、聾学校や療育センターでの適切なアドバイスを受けて成長しています。
特に聴覚については、いかに早く対応するかが肝心なので
その子の場合はとても恵まれた状況にありました。
(聴覚障がいは2才くらいまで気づかない→手遅れになる場合も多いのです)
今は両耳とも補聴器をつけているものの
音に反応しますし、おかーさんの発する音を真似することもあります。
ワタシは行ける範囲で
数ヶ月に一度くらいの割合で遊びに行っています。
正直、めちゃくちゃかわいいんですww
はじめはその子の中には「音」はほとんどなかったから無表情だったけど
今はニコニコきゃっきゃと、よく笑う子に育ちました。
ワタシは以前、ノートテイクの活動をしていて
友達も聴覚障がいのことなんかを話しやすいみたいです。
友達はグチひとつ言わずに
親としてできることを一生懸命にしています。
平日は通院と通園などで大忙しです。
一度ショックだったのは
うちに遊びに来てもらったときのこと。
近所を歩いているとき、前から来たおじさんに
ベビーカーが邪魔だと舌打ちをされました。
パッと見て、発達障がいがあることはわかる程度なので
通りすがりの人から「えっ」という反応がくることもありました。
(別の子の話ですが、自分の子供が障がいのある子に向かって「変な子!」と言うのを
「そのとおりだね」と肯定する親に遭遇したとかいうびっくりぽん!すぎる話も)
彼女は何も言わなかったけど
だからこそ、こういうことはよくあるんだろうなと。
そんな彼女の、少しでも支えになりたいと思って
目下、お裁縫の練習中です(^^;
障がいを持った人に優しい社会って
「健常」といわれる人にとっても優しい社会なんです。
今の世の中は「個性の尊重」と口では言っていても
本音のところでは、そうじゃないことが多くて。
大多数とちがうことをしたり、大多数とちがうとはじかれたり。
自分より弱い立場の人をいじめたり(ま、昔からですけど)。
そういうのはもういいかげん止めて、
お互いにお互いを思いやれる世の中になったら
もっとすごしやすくなるのにな・・と思うことが増えました。
・・って、なんだかまとまりのない文章(^^;
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(´・ω・`)
最新の画像[もっと見る]
- ワンピースに初挑戦! 2年前
- ワンピースに初挑戦! 2年前
- 七夕ですね! 2年前
- 七夕ですね! 2年前
- 七夕ですね! 2年前
- 実はですね、秋に 2年前
- 実はですね、秋に 2年前
- びっくり仰天(⊙_⊙) 3年前
- 春、爛漫 3年前
- 春、爛漫 3年前
人じゃないひとでなしもいるけど
たましいちんのような思いやりはきっと世の中を変えると信じてる。
ワタシも自分のできることをちょっとずつでも頑張ってみよう。。。と思ったよ(笑)
ありがと(^^)
こういうことを書いて下さって本当に嬉しいです。
子供ではありませんが、私の最初の夫は、
原因不明の難病にかかり、身体障害者になりました。
私が夫を支えきれずに介護鬱になってしまって、
お互いのためにやむなく離婚を選んだ、という経緯があり、
今でも障害を抱えた元夫のことはとても気になります。
障害者とは思えないほどのバイタリティーの持ち主で明るい人でしたが、
一度だけ、弱音を吐きました。
『なんで俺だけ、こんな辛い目に遭うのか』
本音だったと思います。
障害者になりたくてなったワケじゃない。
だからもっと、世の中の人に優しくなって貰いたい、という気持ちは
私にもありました。
だから、たましいさんの日記を見て、
とても救われる思いがしました。
私こそとりとめのないコメントになりましたが、
嬉しくて書き込みしました。
たましいさん、ありがとう。
文中の「健常者」にとっても優しい社会・・・これこそ、まさに足りてない所だと思います。
というより、健常・障害にかかわらず、1人の人間としてどう接していくか、今はこの当たり前のことができてないような気がして、それが回り回って障害者のほうへしわ寄せが来るなんて考えたくないですよね。
私は直接何もできませんが、たましいさんのすることを応援してます
スタイは・・・私なら似合うかな、なんてチラッと思ってしまいました(笑)。
ねこでした。ニャン☆
手作りのものは温かみがあって
愛情がいっぱい込められているから
お友達もお子さんもあったかい気持ちになるはず。^^
私も応援しています。
なかなか出来る事では無いと思いますが
たましいさんは ちゃんと考え動きだしていて
とても素敵だなって思います
ひとりひとりが 人の幸せを願える世の中になれば
皆が幸せになれるのにって考える事があります
出来る事は小さい事だと思うけど
私にも 何か人の為に役に立てる事があるかも知れませんね
せめて そうなりたいという気持ちだけでも
持っていたいです
たましいさんの暖かい物づくり
頑張ってくださいね
応援しています
追伸 コメントや返事の事 あまり気にせずにね
たましいさんの負担にならないようにしてください(^^)
で、え!?そのスタイを作るということは☆!?と一瞬思ってしまいました。
そのお友達のことを思ってのこと、と知って感動です!
たましいさんは、そして夫さんも、すぎなしゃんへの愛情の掛け方が、とても優しい人なんだ☆と思っていましたが、その優しさが根本にあるお話を伺ってとても素晴らしかったです!
私にできることは本当に微々たるものだけど
少しでも流れが変わればいいなぁ・・というより、変わることを信じて。
がんばります
「いや、さすがにまだ早いよww」と言ったら「ひどいことを言う!」と笑ってましたが(^^;
正直なところ健常と言われる人にとっても生きにくさを感じています;
こねこさんのおっしゃるように、健常も障害も関係なく、住みやすい社会になってほしいですね。
自分で手作りしていてナンですが、
最近は巷に「お母さんが手作りしてあげましょう♪」が溢れていて。
幼稚園とか保育園とかでも、手作りグッズ以外は認めないってところもあったりして。。
でも実際は働いていたり子育て中で忙しかったりで、
そんな時間を取りたくても取れない人が多いんですよね。
私も働いていた時はそういう情報に結構追い詰められることもありました。
そして、そういったことにも違和感を感じていて・・。
時間ができた今、それなら第三者が作ったっていいんじゃん?と思ったのもひとつです。
そうなんです、、ひとりひとりがお互いの幸せを少しでもいいから考えられたら、かなり変わると思うんですけど。。
今はでも自分が生き抜くだけで精いっぱいだったりもするから、そんな余裕がないのもわかりますが・・それはでも少し悲しいですね。
私の場合は今は「特定の人のため」ですが、それがいつかは「不特定多数の人のため」になれたらいいなぁって願ってます(^^;