「ヒメツルソバ」の花が咲いていました。
諸岡川の護岸に、貼りつく様に繁殖していました。
[ ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) ] (wikipediaより)
タデ科イヌタデ属の多年草
原産地:ヒマラヤ
別名:カンイタドリ・ポリゴブナ
日本にはロックガーデン用として明治時代に導入。
花は集合花で小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。
花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。
冬季には降霜すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年、新芽が成長する。
花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。
葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。
茎は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。
花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名された。
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