日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

291時間目 感想

2010-06-05 01:04:22 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第291時間目「闇をその手に!!」感想 

修行の時間も残り少なくなり、最後の闇の魔法の修行を開始するネギ。
その間、まき絵たちはアーティファクトの練習を始めるが、
ネギの方は闇の魔法を掴めずにいた。
しかし、自分に掛けれた、励まされた言葉を思い出し、
徐々に自分を見つけ出し、闇の魔法を制御し始めていき、
遂に人造霊のエヴァに決定打の一撃を入れる事に成功する。
その中でネギが掴んだ答えは、闇の魔法を制御するのではなく、受け入れる事。
そして、同時にネギがフェイトに望む事は、友達になる事だった。


今週でやっとネギ君の闇の魔法の修行が終了。
で結論が、闇の魔法に侵食されて魔物になってもいいやと言う達観論。
ネギ君にしては、珍しい楽観的な考えですね。
でも、よい意味でバカっぽい考えで、ネギ君も成長したな。
・・バカになって成長したと言うのも、どうかと思うが。
さて、来週は再びの休載なので、また休載記事を考えないといけませんね。
取り合えず、クラスメイト偏では次は桜子なのですが、考えてはいないので、別のネタになりそうです。
まあ、一週間あるので、変わる可能性もありますけどね。


それぞれに早速アーティファクト発動


前々回でネギと仮契約をして、アーティファクトが使えるようになったので早速使用。
そう言えば、夏美は仮契約したのに、まだアーティファクトを使っていないのですが、
見ていない所で練習したのかな?
それとも、今回の亜子同様に使い方が分からなくって、使い方を考えている状態なのか?
取り合えず、まき絵の方のアーティファクトは考えられていた通り複数で、
これも予想通りにリボンが伸びる能力のようです。
でも、単純にリボンが伸びるだけでは、他のアーティファクトよりも弱いような?
うーむ、その分を数でカバーなのかな?
アーティファクトが複数出たのは初めてだし。
しかし、こんな風に自在にリボンが動くのは、アーティファクトの能力なのか、まき絵自身の能力なのか?

そして、夕奈の方のアーティファクトは、今回は単純に射撃としてしか使ってませんが、
名前からして、七属性の銃弾を使い分ける銃のように思えます。
七属性となると、風、雷、氷、水、火、石、木、かな?他に影や光の可能性もあるが。
(今までに出てきたネギま!内の属性から考えると)
あと、もう一丁の銃はありますが、こっちは補助的な役割の銃かな?麻帆良際で使っていたものと同じタイプみたいだし。
それと、高音さんの言葉から夕奈のアーティファクトは母親のアーティファクトのコピーの可能性が。
仮契約で出てくるアーティファクトは現存するアーティファクトのコピー品だから、
こんな風に出てくるんだろうな。(確か、そう言う設定だと思ったですが)

それから、亜子の方のアーティファクトですが、用途不明。
注射だから、刺してみれば用途は分かると思うが。カモあたりに刺せば。
まあ、夕映に頼んで調べてもらえれば、すぐに使い方が分かると思うのですがね。
決戦前にでも使い方は分かるでしょう。

さて、これで運動部四人組では、まだ未契約のアキラ。
どのタイミングで仮契約するのかな?

一瞬ではあるが、師を超えた瞬間


はい、戦闘シーンを一気に飛んでの結果です。
戦闘部分で、気になった部分が無かったので、そのままに結果です。
まあ、激戦の末にエヴァに一撃を入れたネギ。
いや、相手は本物よりも数倍力が劣る人造霊なのですがね。
・・・この状態でも数倍劣る力とか、本物は本当にどれだけ強いのだろうな。
そして、それと互角に戦えるナギやラカン。
・・・ネギなんて、闇の魔法がやっと制御できるかなって言う状態で致命傷の一撃を与えるだけなのに。
しかも力が弱い方のコピーで。
目指す先は、あまりにも遠すぎる。

頼る心と、考えない心


闇の魔法を制御する方法でネギが考えたのは、制御しないで受け入れる事。
ネギが言うには闇の魔法に侵食されても、相性は良いから反動で死ぬ可能性は低く、
逆に相性が良くて魔物になってしまう可能性もあるが、
別に死ぬわけではないし、意識が保てるならば問題ないと考える。
うん、ネギ的には問題ないかもですが、ネギの事が好きなメンバーは、それで良いのだろうか?
好きな人が人外。・・・下手したら受け入れそうだから怖い。
まあ、唯一エヴァ様自身は嬉しいですけど。共に歩んでくれる人ができるのだからな。
それと、何やら盗聴している風な千雨ちゃんとカモ。
はて、いつの間にこんな盗聴アイテムをと思ったら、ヘッドホンに『PAL』の文字が、
ああ、ハルナが作ったんだろうな。
しかし、何故にハルナ自身が来ていないのだろうな?
千雨ちゃんなりに気掛かりで、ハルナに無理を言って作らせたのだろうか?
そんな風に心配する千雨ちゃんにとって、今回のネギの決断はどのように思うのだろうか?
・・・しっかりと千雨ちゃんを入れてくる辺り、自分らしい。

ネギがフェイトに望むもの


おお、このネギの結論は意外だった。
あくまでフェイトとは意見が合わずに、敵のままだと思ったですが、まさかの友達宣言。
うーん、正直どんな経緯で、そんな風に思うようになったのか自分には分かりません。
一つの考察としては、死んだはずの創造主の考えでしか行動しないフェイトが、
父親を追いかけてばかりいる自分に重なって、自分と同じように思えたとかでしょうか?
まあ、フェイトもフェイトなりのやり方で魔法世界を守ろうとしているし、
本人は趣味だと言っているが、人々を助けたりしていて、そんなに悪い奴だとは思えません。
そもそも、そんなに悪い奴ならば、暦たちが着いていくわけがありませんし。
自分的には、最近のフェイトは好きだし、
一緒にいる暦たちも可愛いので、向こうのグループが仲間になるのは、むしろウェルカムです。
さて、最終的にネギがフェイト友に肩を並べて戦う日が来るのだろうか?
どうでも良いが、その場合の最後の敵は何になるのだろうな?
やはり、創造主だろうか?


今回のお気に入りのシーン 


今回は悩みましたが、やはり赤面顔が好きなので、このシーンで。
本物のコピーですが、反応は同じですね。
さて、本人に言ったら、本当に死ぬのかな?
しかし、一瞬考えたのは、本体の方が言われた場合の事を考えたのか、
それとも、自分だけに留めて置きたかったとか。
この嬉しさを独り占めしたかったとか。
・・・それは、良い方に考えすぎですね。

勝手に次回予告

やっと闇の魔法の制御に成功し、
いよいよ決戦に向けての準備を各々で進めていく。
その中で、千雨は改めてネギに決意を確認し、ネギに任せることに。
そして、そんなネギの決意を聞いていたアキラは・・・

次回「第292時間目 もうすぐ決戦がんばります」 活目して待てぇ
!!
(前回の予想は、微妙に当たっていたのでは?)