日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

継ぐものと、送るもの

2010-12-21 00:12:06 | 特撮

どうも、今日は忙し目で疲れ気味な管理人です。
確かに暇しているよりかは良いのですが、結構疲れました。
…今日は、早く寝ようかな。

そんな今日は、寝る前に昨日見てきた劇場版仮面ライダーの感想を。
ネタバレを含みますので、見に行かれる方は読まないように気をつけて下さいね。
見た方、もしくは見に行く気は無いが、気になる方は読んでも大丈夫と思います。

さて、今回はタイトルにある通りに、スカルとオーズとWが出る話。
最初は、所長が結婚前にマリッジブルーになってしまい、
メモリーのメモリーで(ややこしいな)、父親の昔の事を見る話。
どうやら、ガイアメモリーの流通が始まった頃の時代らしく、
おやっさんもまだスカルにはなっていないし、翔太郎達も子供の頃。
そんな時に、おやっさんがスカルとして戦い始めた話。
しかし、この時敵で初めて出てきた怪人が、スパイダーとバット
スカルが仮面ライダーの元になったモデルだけに、
初代仮面ライダーの最初と次の怪人が出てきたのは嬉しかったです。
クウガも、最初と次の怪人は蜘蛛と蝙蝠だったからな。
必殺技も、しっかりとキック技でしたけど、
キック攻撃に髑髏が出るのが悪者っぽい攻撃方法だったな。
まあ、結構問題を残しながらも事件は解決し、時代は再び現代に戻るが、
ここで次はオーズサイドの話に入るのだが、
この時出てくる劇場版限定の敵が、メダル会社が作った、信長のホムンクルス
そして、お約束のように勝手に動いてしまって、
自分を裏切った一族の末裔を殺して回ることに。…どんな戦い理由。
それを人間体の時にオーズが保護するが、
最初は知識が無くて子供の様だったが、一気に知識を吸収して会社に入社し、更には会社の社長に。
展開速すぎです
しかも、途中で出てきた妹ちゃんのバレエをする先輩に何やら良い雰囲気の信長だが、
実は光秀の末裔だからと呆気なく殺そうとするし。
結構、キャラがふわっとした信長です。
最終的には、傷つけてしまった先輩を残った力で治す信長だが、
メダル博士の使った謎の三枚のコアメダルで完全体になって暴走。
これもやっぱりオーズが倒すのだが、
戦闘中に、先輩がバレエで踊る姿がリンクして描かれて。
これは、笑う所ですか?
取り敢えず、信長が死んだ事で謎のコアメダルも飛び出てしまうが、
例のメモリーのメモリーと融合してしまい、何故か仮面ライダーコアとか言う巨大ライダーに。
そいつをオーズとWが協力して戦うのだが、
ここでオーズの新フォームが登場!
…近いうちに、このフォームもテレビで出るのかな?
で、新フォームの力でWもゴールデンエクストリームになり、
二人の攻撃で無事に退治。
他にも最後に色々小ネタも消化して、劇場版終了、と思ったら、
再び劇場版仮面ライダーの予告が
今度は再び昭和からの歴代ライダーが登場する物らしいが、
…次こそは、全員ちゃんと活躍できる物になるのかな?

取り敢えず、劇場版の総評としては、正直微妙だった
見る前の期待が大きかった所もありますが、もっと良くできた部分はあったと思うな。
時間がないせいか、結構はしょられた部分も多かったし。
でも、活躍の少なかったスカルの活躍を見れたり、
謎のテレビにも出るかもしれない恐竜のヤミーが出てきたり、
アクセルとバースの、ツイン2号ライダーのコンビネーションを見れたり、
主題歌もカッコ良かったりするし、
見所は幾つかあったように思えます。
…でも、もちっと良い物を見たかったな。