日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

264時間目 感想

2009-09-20 02:54:54 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第264時間目「真実の扉!!」感想 

麻帆良学園に残ったエヴァは出張できた詠春に出会い、一緒にクウネルに会いに行くことになる。
その頃、遂にゲーデルとの謁見となったネギは、同行者として三人許され、のどかと朝倉と千雨とともにゲーデルに会う事に。
それから、通された部屋で最初に見せられたのは、ネギが忘れる事のできない、あの雪の日の出来事だった。
そこで、ゲーデルはネギの本当の目的は復讐であると断言する。
そして、その復讐の相手は自分たち、メガロメセンブリア元老議員だと明かす。
遂に見つけた復讐の相手にネギの怒りは爆発し、ゲーデルへ強烈な一撃が。
このまま、戦いが始まってしまうのだろうか?


そう言えば、今回のネギま!の携帯サイトのネギま!情報局の、その週の原作のタイトルが旧世界・日本麻帆良学園になっていたな。
どんな間違え方をしたですが、サイトの管理人。
しかし、遂にゲーデルとの謁見かと思ったら、最初にエヴァが出てきたので、
あれ?今回は学園メンバーの話か?と思ってしまった。
でも、今回は話の説明部分が多かったので、萌え面が好きな自分には盛り上がる部分は少なかったです。
いや、やっとネギの復讐の相手が分かったと言う場面もありましたが、
予想の一つでしたので、ああ、やっぱりかと言う感じでしたし。
来週は、何か盛り上がるのかな?
でも、来週はマガジンの方が休刊なんだよな。
さて、次の休載企画も考えておかないとですな。


久しぶりに登場の御本人


魔法世界では色々ありましたが、こちらはのんびりした物です。
と言うか、まだ夏休みみたいだよね。
魔法世界では一ヶ月以上経っているのに、こちらでは夏休みのままと言う事は、
やはり魔法世界と旧世界では時間の感覚が違うのだろうな。
この分だと、夏休みの間に帰ると言う目的は達成できるのかもな?
そして、久しぶりに本人御登場の詠春さん。
回想シーンや、クウネルの変身などで姿は見ましたが、
本人の登場は8巻の小太郎の脱走の報告の時以来ですかね。
今回の話が収録されるのは29巻辺りだから、20巻以上間を空けての登場になるのか。
英雄の一人なのに出番少なすぎです。
しかし、今回は出張で関東に来たと言っていますが、
関西呪術教会の長ともあろう人が、どんな理由で出張するのだろうか?
長が出張って行かないといけない案件って、それなりに重要な事なのでは?
・・・単純に、修学旅行の時の不始末のために学園長に仕事を頼まれたとか?

遂に謁見、そして同行者


ネギが同行者として選んだのは、のどかと朝倉と千雨ちゃん・・・とさよちゃん。
四人いますけど!
ネギ達の方から約束を破っていますね。
しかし、このメンバーは情報面では強いメンバーだな。
のどかの『いどのえにっき』で情報を引き出して、
朝倉の『渡鴉の人見』とさよのステルス能力で会話の内容を記録して、
千雨が助言と状況判断ですね。
のどかのいどのえにっきは相手の心の言葉を記録できるから、後から考える事もできるし。
朝倉の方は、言葉面の記録と、今回のゲーデルの言葉を重要な証拠として保存ができますし。
特に、今回のゲーデルの言葉は重要な証拠になるでしょう。
・・・でも、情報を握りつぶされる可能性は高いですけどね。
戦闘面では辛いメンバーかもですが、ほら、千雨ちゃんは本当は身体能力は高いですから大丈夫ですよ。
(何度も膝蹴りでラカンを怯ませているし)

同じ様な境遇なのか?


まだ名前の分からない、おそらくはゲーデルの従者と思われる男の子?の意味深な台詞。
どうやら、彼もネギの過去の事を知っているような口ぶりです。
そして、彼も同じ様な境遇に合ったような言い方です。
うーん、暦達みたいに故郷を襲撃されて、ゲーデルに拾われたのかな?
でも、拾われた相手が悪くって、友達はいないと。
まだゲーデルの本質は分かりませんが、今までのイメージからすると腹黒そうで、相手を利用する事ばかりを考えていると言う感じが。
本当に、悪いイメージしかないです。
こんな人に仕えていたら、友達出来ないのも無理は無いです。
まあ、既に諦めているかもですね。

遂に見つけた復讐の相手


ゲーデルの登場から、予想の一つとして考えてはいましたが、遂に判明。
しかし、どうしてネギの故郷を襲う必要があったのだろうか?
これは、他のサイトで考えられたものですが、
メガロメセンブリアは旧世界の侵略を考えていて、その前に、
メガロメセンブリアのゲートの近くにあって、軍隊の一個太隊とも戦えるネギの村の魔法使いが邪魔だったと言う考えです。
確かに、理由としては分かりますが、そうなると、どうして旧世界の侵略が必要なのかと言う考えになります。
そこで自分が考えたのが、20年前の大戦の時の始まりの魔法使いの儀式は成功していたと言うものです。
ただ、発動には時間が掛かるのかすぐには魔法世界が消滅するものではない。
そこでメガロメセンブリアの元老議員は、旧世界に侵略し、魔法世界から逃げる手段を取る事にしたのでは?
可能性としては、あるかもですね。
そして、フェイト達は、そう言った事が起きないようにゲートを破壊して、
魔法世界が消滅するという恐怖から開放するために、知られる前に魔法世界を消滅させようとしているのではないか?
すぐに消滅させれば、恐怖や悲しみも一瞬の物だから。
それでも、消滅させる事は命を奪う事だから、自分たちは悪だと言い切れると。
そして、ナギの目的は魔法世界の消滅を防ぐ方法を探すこと。
そう考えると、色々と辻褄が合うと思うのですが。
さて、真相の方は、いかがな物でしょうか?

ネギの怒り、爆発


真実を知り、今までに溜めていた怒りが爆発するネギ。
ゲーデルが言うように、全てではありませんが、復讐がネギの目的の一つだったのは確かです。
そこで復讐の相手が見つかれば、こうなるのも納得です。
そう言えば、ヘルマンの時も分かったと同時に暴走していたしな。
だが、どうしてゲーデルはこの事を話したのだろうか?
単純に考えるならば、ネギを悪役に仕立て上げるというやり方でしょうか?
ゲートの破壊はあくまで映像加工による物でしたが、
今回は本当にネギが殴った映像です。
いや、もしかしたら、ナギの姿と言うのが重要なのかもです。
今回の映像で、英雄ナギは魔法世界を敵に回した反逆者として報道するために。
わざわざネギに大人の姿で来るように言ったのも、そのためで。
どう、でしょうかね?


今回のお気に入りのシーン  


今回は真面目な話が多かったですが、その中でも自分的にはこのシーンですね。
さらりと言っちゃうネギ君。
おいおい、常に傍にいて欲しいのは私の方だよ。
でも、魔法世界での経験から、こう言う場合では千雨の助言が必要だと実感しているネギ君。
すっかり、頼りにしていますね。
私も、頼りにしたいです。むしろ、怒られたいです。

勝手に次回予告

怒りが爆発し、思わずゲーデルを殴ったネギだが、
千雨の言葉により、何とか踏みとどまる。
そして、続けてゲーデルは事の理由を説明しだすが、
それは時間稼ぎで、本当の目的は別にあった。

次回「第265時間目 復讐するは我にあり」 活目して待てぇ
!!
(このまま戦いという可能性もありますが)