Tamaっち

トーキョーアーバンカントリーから こんにちは☆ 日常のアレコレを画像と共に♪

蕎麦の芸術

2006年04月04日 | おそとごはん・その他の地域
お車繋がりで親しくさせて頂いている かとけんサマ から先日
「美味しいお蕎麦を食べにいきませんか」とお誘いを受け、都心を離れ、
東北道「矢板IC」から10分足らずのお店、胡桃亭( くるみてい )に初めて訪れました

「十割蕎麦」の看板を掲げる名店で、
             
              『 dancyu 』にも掲載されている程でごさいます!

結構蕎麦好きのTama家は、十割蕎麦といえば山形の田舎蕎麦(太切り固め系)が
一番だと思っていたのですが、
今回はその滋味とはまた違う奇跡の十割蕎麦とも云えるソレに、
目からウロコでした

自家製粉で、石臼で挽かれる蕎麦粉は、かなり荒いの。


それで、この仕上がり!!艶具合!!
もうね、芸術的な蕎麦としかいい様がないのです
『塩』が共に出されて、それでまず蕎麦の旨味と甘みを確認できる志向です。

今回、蕎麦のコースでお願いしているので
この蕎麦を出して頂く前には、こういった唸る逸品を楽しみました。
(ナビ助のワタクシは、with 冷酒で ごめんね、ドライバー役さまケロケロリ

 
          蕎麦掻き。ふんわり甘い滋味。

 
          蕎麦寿司。華やぐ一品。

 
          桜マスのお刺身。とろける食感に驚愕。

 
          出汁巻き。シアワセの法則。

 
          鴨の照焼き。野趣溢れる脂の旨さ。

 
          かぶら蒸し。感動の温み。

 
          そして、この粗引きの芸術。

〆めの蕎麦湯ポタージュ状。ああ~~ほっとする。もう、大満足

かとけんサマの
『鴨南蛮もイイんですよ!特に歯ごたえ感じるつくねがなんとも・・』
という気持ちが御主人に通じたのか
 
「鴨南蛮ハーフサイズ」まで出して下さいましたホント、つくねはコリコリ感
胃袋にしみるおツユです 鴨ダシで割る蕎麦湯もこれまた

今回、
単なる『おソバコース』ではなく『日本料理の高貴な愉しみコース』を戴いたようでした。

かとけんサマ、素敵な銘店をお教えいただき、ありかとうございます
多分に通っちゃう予感。


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2 コメント

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アチラ… (yu-pa)
2006-04-04 13:02:28
…でも拝見しましたが、これは美味しそう



私にとっては、基本的に「蕎麦」と「酒」はセットですので、やはり泊りがけで行きたいものです



そんな動きもあるようですので、期待しているyu-paでした~
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yu-paさま (タマちょん)
2006-04-04 18:28:00
そ~ですよねっ 「蕎麦+酒」は切り離せませんよねっ!!



一拍 改め 一泊コースの方が、旦那衆(ドライバー様)は楽しめるかと



・・・・一方で、時間制限の無い『宴会』は、ちょっと考えると恐ろしい様な気も致しますが



特にウチのD-ぽんが・・・・
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