【新潟のラーメン・だるまや女池店】 背油なのです

新潟マスターのＹさまイチオシのラーメン屋さん、「だるまや女池店」。

Ｙさまが新潟御出張の折には、必ず立ち寄るというお話しを何度も伺っているので、

その魔力とやら いかばかりかと、おのずと期待が高まります。



開店が１１：００amなので、それに合わせてクルマを走らせ馳せ参じるワタクシたち。

そして店舗前の広い駐車場に降り立つ、麺’ズなメンズたちの御勇姿。





既に、だるまや入り口には十名ほどでしょうか ウェイティングされており、

そんな光景に こちらとしても、またまた高まる予感なのでございます。


開店と同時に、最初の第一陣として入店できまして、

基本の「だるまやラーメン・６３０円」をオーダーし、待つ事しばし。


出てきたのが こちらです。




うわっ！　なんだか見た目が凄いインパクト！　山盛りモヤシ！　垂れたチャーシュー！


スープの表面を背油が覆っているため、湯気は立っておりません。

（モヤシはほぼ生に近い ごく軽い湯通し程度のため平温であります）



浮かぶ背油、キラキラの誘惑～♪

好き嫌いがこの時点ではっきりと分かれそうなアブナイルックスですが、

ワタクシ、コレ、嫌いじゃありませんわよ♪



スープは見た目に反して、魚介のダシ系旨味であっさり。

でもニボシのような臭みではなく、

尾道ラーメンの、あの「アゴ出汁」に極似ていると思いました。少し濃い目の味。

中太麺に背油も纏わりついてきて、なるほど、コレが中毒性の魔力ってヤツでしょうか。


背油効果により、いつまでもスープは熱々なので、気をつけないと。

（猫舌のワタクシ、やっちゃいましたから）

山盛りのモヤシは、その熱を利用するように、

最初から麺の下に埋めておき中盤あたりから掘り起こし、麺と一緒に戴く作戦にすると、

生っぽさも消え、シャキシャキ感も適度に生きたおいしさとなりまっせ。

（愛息君の発想より）



焼き海苔も、スープに浸して旨さを吸ってフニャっとしたところがイイ。

アブラの旨味って、危険ですが間違いなく美味しいのが　罪です。

コクもありつつ、なぜかさっぱりとした口当たり。　



美味しくいただきました。　ごちそうさまでした。





それから、ちなみに

旦那さんが比較のため注文してみた「チャーシューめん」はコチラ。




チャーシュー満開でございますｗ。　　笑いながら、ちょっと引き気味のワタクシｗ。

勇気と元気のある方にはオススメです。






　　　　
　 　　　
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